日本の子どもたちのために、私たちが出来ることを考えていきたいです。

●貧困の子どもの現実

ある先進国の数字です。その国の相対的貧困率は約15%。ほとんどすべての子どもたちが保育園や小学校に通うことができるのですが、7人に1人が貧困状態で暮らしています。

中には、骨折しても医者に通うことができず、曲がったまま骨が治ってしまう子ども。給食が唯一の栄養源であることから、夏休みに激痩せする子どもがいるのです。

ひとり親家庭を見ると、50%以上の子ども、つまり2人に1人が貧困状態です。

そのある先進国とは、私たちが暮らす現代の日本のことです。まずは、その事実を知ることが大切なのです。

●相対的貧困率と日本の貧困

相対的貧困率という言葉がありますが、世帯所得をもとに国民一人一人の所得を順番に並べ、中央値の人の所得の半分に満たない人の割合です。

2009年の中央値が3人世帯で224万円ですので、貧困線は112万円になります。

特に、ひとり親家庭の子どもの貧困率は世界ワーストです。シングル・マザーの就業率は9割近くと高いことから、日本の母子家庭の母親は、働いても貧困生活から脱することができない「ワーキングプア」であることがわかります。

さらに、母子家庭の母親の約5人に1人はダブルワーク、トリプルワークと複数の職をかけもちしているために、本人の健康状態の悪化、子どもと過ごす時間が少ないため、子どもの生活状態の悪化も懸念されていると言われています。
頑張って働いている母子家庭の母親ほど、 負のスパイラルに陥ってしまい、その子どもたちにも影響を、与えてしまう日本の現状に気づいて欲しいと思います。

※アメーバニュースより引用