プロジェクト概要

 

チュニジア共和国南部の壮大で厳しい環境で強く生きる子ども達に、

「新たな視点」を持ってほしい!

 

アッスレーマ!(チュニジア語で"こんにちは!")

本ページを訪れていただき、ありがとうございます!!

 

★自己紹介

 

Association JAPAN YOUTH in Tunis(チュニス日本青年団)新団長の河野 泰山(22)です。
私は、昨年9月からチュニジアで留学している学生です。
この団体には、昨年の12月に加入し活動してきました。

▲昨年のフェスティバルで着用した衣装


チュニジア日本青年団は、近年減少傾向のある日本からの観光客を呼び戻すこと。

そして、現地の活性化につなげることを目的として活動する小さな団体です。


チュニジア在住日本人を中心として、日本人留学生や日本との関わりが強いチュニジア人など個性豊かなメンバーが毎年変わりながら、2015年より活動しております。
主な活動としては、チュニジア南部で毎年開催されるフェスティバルに参加し、

南部地域・チュニジアの魅力や安全を日本へアピールするため、活動の様子を発信しております。
その他の活動の詳細は、こちらのFacebookページをご覧ください。

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Association JAPAN YOUTH in Tunis(チュニス日本青年団)

▲パフォーマンスしたメンバーとフェスティバルの実行委員長Zawiさん

 

★子ども達との衝撃的な出会い

 

想像を超える盛り上がりを見せるフェスティバル

 

昨年12月に南部3都市で開催されたフェスティバルへの参加が、

私にとって初めての活動となりました。

 

チュニジア共和国の南部はサハラ砂漠を含む乾燥地帯になっており、普段は人が集まらないような壮大な景観の場所でフェスティバルは行われています。
各フェスティバルでは老若男女様々な人々が訪れ、各国から招待されたパフォーマーの方たちが自国の伝統的衣装や音楽で会場を盛り上げていました。

▲続々と会場に集まるパフォーマーの方々


私たちも、日本文化と踊りをミックスさせたパフォーマンスを披露し、予想をはるかに超えた多くの方々が興味を示し、盛り上がっていただきました。

▲シディブフレルのフェスティバルでのパフォーマンスの様子

 

 

”限られた世界”の子どもたちとの出会いと情報の問題

 

 

各開催都市を移動する中で、スターウォーズのロケ地の近くにある小さな村を訪れる機会がありました。

 

とても暖かく迎え入れてくれた村の男性に、

「君たちが来てくれて私も子どもたちもとても嬉しいよ!このような村は資源が乏しいし、商業規模も大きくない。もちろん観光で通る人々も僅かだしね。」と言っていただけたことは嬉しかったです。

しかし私は同時に、『子ども達は何をして遊んで楽しんでいるんだろう?』という素朴な疑問も抱きました。

 

さらに、その村で衝撃の事実を知ることになりました。

 

あの「スターウォーズ」を、ロケ地の子ども達が知らない!?

 

突然ですが、、

皆さんは、スターウォーズのロケ地がチュニジアであったことをご存知でしたか?

恥ずかしながら、私は正直チュニジアへ来る直前まで知りませんでした。

 

その村でも、私たちや衣装に興味を示してくれた子どもたちが、

興味半分恐る恐る感半分で集まってきてくれたので、ロケ地が近くにあるスターウォーズの話が嬉しいだろうと思い、ダースベイダーの話をしたところ、反応がとても薄く疑問に思っていると「ダースベイダーが何かわからない」と言われたのです。

 

なぜなら、実際のロケ地となった地域の近くの子どもたちは皆、

映画史に残る歴史的超大作「スターウォーズ」という映画自体を知らなかったのです...!

▲遠くからフェスティバルを見に来た子どもたち

 

情報を自由に得る手段が限られた世界

 

その要因の1つとして、こども達が情報を自由に得る手段が限られていることがありました。

  • 彼らの生活する村は、車がなければ他の地域と交流が難しい場所にあること。

高低差の大きい地形の中で、大きな町や近隣の村々も離れているため、車を利用しなければ移動は簡単ではありません。当然、バスなどの公共交通機関も走っておらず、電波も届かないエリアがあります。

そのため、近隣地域からの物資や情報も限られてしまい、情報を得る手段は親や近くの大人たちから得ることが常です。

  • 近隣地域の都市と比較して、より保守的な独自の生活を営んでいること。

上記の環境に加え、彼らの生活スタイルも影響しています。

「女性だけで外を出歩いてはならない」「見知らぬ外部の人と繋がるSNSは勝手に利用してはならない」などの制約的慣習があるなど、子どもや女性たちは特に、娯楽や外部の情報を取り入れる機会が限られています。

 

その他、近年は少しづつ回復の兆しが見られていますが、

2011年の革命以降チュニジアの情勢悪化に伴って観光客が激減し、外部地域の人々との交流の機会が減ったことや、チュニジアにあるスターウォーズのロケ地は、肖像権や著作権など権利を有することが出来ておらず、本格的な観光地として整備が進んでいない事も背景としてあるとのことでした。

▲起伏の激しい大地の中にある町Toujaine

 

★子ども達の将来のために

 

あの村の子どもたちのために。

何か僕でも出来ることはないか...?

 

最初は恐る恐るだった村の子どもたちも、最後には「日本ってどんなところなの?」「日本に連れて行って!」「また遊びに来てほしい!」など話してくれるようになり、短い時間でしたがとても暖かい交流が出来たことが、この活動の中でとても印象に残った事となりました。

 

活動終了後に、チュニジア南部には、私が訪れたような村が多々あることを教えられました。

首都のチュニスなどの経済活動の拠点となるような都市が遠く、乾燥したサハラ砂漠の起伏の激しい大地の中にある村が共通に抱える課題とのことでした。

 

これらを聞いて、「何もない僕でも、南部地域の村、子どもたちのために出来ることはないか?」と考え、出来ることは何かを探っていました。

その時に相談に乗っていただいた、共にフェスティバルを周っていた在チュニジア写真家の辻本 大輔氏も同様の感情を抱いており、協力していただけることとなりました。

辻本 大輔氏の作品,活動への想いは、こちらから見ることが出来ます。ご覧ください。(本Readyforの掲載写真も、辻本氏の作品を使用させていただいております)

http://wabi-zen.com/

▲辻本氏と現地の男の子

 

今しかできない、僕らでもできることを。

  • 本当の意味で彼らが抱える課題の解決に繋がること
  • 解決のための能力,資金もない僕たちが助けになれること

この相反する2つのジレンマに悩まされながらも、辻本氏と辿り着いた1つの答えが、「子ども達の将来のためになることをする」でした。

 

といっても、

「子ども達の将来のためになること」って...?

そんな行き詰まりを再び感じていたときに、あの村での子ども達からの言葉を思い出しました。

「日本ってどんなところなの?」「日本に連れて行って!」

▲興味津々で接してくれたお兄ちゃんと恐る恐るな表情の妹ちゃん

 

「日本」という存在は知っていても、どういう文化・人々なのかも知らない。

日常的に外部からの情報が閉ざされている彼らは、私たちと見えている「視点」が違うのだということに気付かされました。

 

すなわち彼らの考える自分の将来は、自分の視点から見える範囲にしか存在しない

そんな彼らに「新しい視点」を持ってもらえることが、私たちの出来る「子供たちの将来のためになることをする」ことの一歩だと。

 

そしてこの度、恐れを捨ててクラウドファンディングで皆さんの協力をいただき挑戦することとしました!

 

★本プロジェクトが「新たな視点」となるために

 

違う世界を知ってもらう、それが「新たな視点」の1つになる。

夢のある可能性をもつプロジェクトに

 

これから、南部地域の課題に直面するのは子ども達です。

その子ども達が私たちのプロジェクトで、これまで持ち得なかった「新たな視点」を持つ。

それが新たな好奇心を刺激し、自ら「新たな視点」を得るようになれば、

将来的に自地域の課題を解決するために多角的な視野を持った人物が生まれます。そんな彼らが、周囲と協力して課題解決に取り組むことが出来るようになることを期待しています。

 

そんな子ども達に僕たちが見せてあげられる「新たな視点」。

それこそが、日本人の僕たちの「視点」から見えている「チュニジア南部に暮らす人々や、その生活」。そして「日本」という国についてです。

 

そのために、私たちは今年の6月の1週間を利用して、以下のプロジェクトを実行します!

プロジェクトについて

 

◆開催期間

2019年6月9日~6月16日

◆開催場所

チュニジア南部の村「シェニー二」「トゥジェーン」

(現在、開催スペースを調整中)

◆活動の詳細

私たちの見ている視点を感じてもらうため、

辻本氏がチュニジアで撮影した写真を利用した、

「日本人が見たチュニジア(仮)」映像・写真展を開催。

多くの子ども達に楽しんで参加して

日本の人々・文化について理解を深めてもらうため、

日本の遊びをテーマとした、交流スペースを企画中です。

巨大カルタ取り大会、大縄跳び大会、書道体験教室、などなど...

 

※更に、本プロジェクトの開催に先立ち、

首都チュニスで「日本人が見たチュニジア(仮)」映像・写真展を開催します。

こちらの開催費用は、関係者協力のもと費用を抑えることが出来ましたので

自己資金で開催いたします。

 

★プロジェクトの実施計画

2019年4月22日~:本プロジェクトに必要な車両・ドライバーの手配。

2019年5月12日~18日:首都チュニスにて写真展を開催。

2019年5月20日~22日:本プロジェクトに必要な物品を購入・作成。

2019年5月23日~30日:開催予定地の下見を行う。

2019年6月9日~16日:本プロジェクト企画を開催。

(「トゥジェーン」「シェニーニ」で、本イベントを開催したことをもって、

  本プロジェクトを終了とする。)

 

★支援金の使い道

実施費用(内訳)


土地利用費:¥30,000(イベントを開催するスペースをお借りする費用)
印刷費  :¥ 20,000(自己紹介カード印刷,写真展用写真の印刷費用)
交通費  :¥160,000 (ドライバーを付けて開催地を移動する際の費用)
宿泊費  :¥120,000 (下見と開催の期間を含めた滞在費用)
機材費  :¥150,000 (発電機や電球、延長コードなどの購入費用)

仲介手数料: ¥15,000(現地での通訳やサポートをしてくださる方への費用)
雑費     :¥1,200(上記以外にかかる消耗品の購入費用)
リターン費:¥11,048(リターン品のご用意にかかる経費)
ReadyFor手数料等経費:¥112,752
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合計620,000
 

★これで終わりじゃない!想いはチュニジアの子ども達の未来と共に

 

本プロジェクトは、あくまでチュニジア南部の地域が抱える問題が解決されるための入り口です。ひょっとすると、入り口にマットを敷くような直接的ではない活動かもしれません。

それでも私たちは、今後の新たな協力者や同じ志を持った人々がその上を通って、

同じ目的を果してくれる。

その足掛かりとなるだけでも大きな成果であると確信しています。

 

チュニジア日本青年団としても、毎年参加しているフェスティバルの活動はもちろん、今回の活動をより良くしながら、より多くの子ども達に「新しい視点」を与えられるようにしてゆきます。

ひいては、広い可能性を生み出していくことで南部地域の課題解決に寄与できることを目指します。

 

子ども達の将来の選択肢を一つでも増やすために

「今、出来ること」に挑戦する私たちのプロジェクト。

皆様からの暖かいご支援をお待ちしております!!

 

最後まで読んでいただき、誠にありがとうございます!

共感していただけた方は、是非シェアいただけたら嬉しいです^^

 

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2019/6/09から2019/6/16までの間、チュニジア共和国シェニニ・トゥジェーンで「日本を遊ぼう!」を開催したことをもって、プロジェクトを終了する。

※開催場所について 
候補地名称:シェニー二  
候補地URL:なし 
候補地住所:Chenini Troglodytique 3222 Shanini Shanini, Chenini 3222 
(正確な住所がないため、最寄りのホテルの住所となります) 
決定予定日:2019/5/19

候補地名称:トゥジェーン 
候補地URL:なし 
候補地住所:C104, Dkhilet Toujane(最寄りの住所記載のある家電量販店の住所となります) 
決定予定日:2019/5/19

※天災等やむを得ない事情により予定していた日にイベントが開催できなかった場合の対応 
 延期する。(延期日:未定。2019/6/16までには決定する)
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