プロジェクト概要

千葉県勝浦市の古民家を改修し、捨てられた犬の保護し、同時に犬と子どもが触れ合い命の価値を伝える場を作ります。

 

初めまして、特定非営利活動法人WAMPERSの池田豪です。私たちは現在、千葉県の東金市で犬の保護活動を行っています。人間の「都合」や「ビジネス」で犬を飼い続ける限り、昨今頻発するブリーダーの崩壊や、行き場を失う犬達を生み出してしまいます。また、高齢化社会の象徴的な話しですが、飼い主の高齢や病気を理由に,家族である犬を保健所に持ち込み、殺処分せざるを得ない、と言った例も出てきました。これまで多くの犬を保護してきましたが、活動をしている敷地も、民家が比較的近い距離にあり、保護シェルターの機能を存続するには、限界を迎えています。

 

そこで、この度拠点を移し、古民家を改修し、保護施設とともに「子どもたちが犬にふれあえる」場を作る、そのお手伝いをいただけないでしょうか?

 

 

 

 

 

(勝浦にある新たな敷地の現在)

 

 

1匹のピットブルとの出会いから始まった、WAMPERSの犬の保護活動

 

私はある国の駐在員に捨てられた一匹のピットブルを保護し、育てていました。ピットブルは闘犬種で、要らなくなった、育てられなくなった、という人間の身勝手で捨てられました。その現実を目の当たりにし、1頭でも多く助けたいという想いで、保護活動を始めました。

 

(保護をしたピットブルたち)

 

 

同時期に、犬の殺処分数や、毎日溢れている里親募集の数を知りました。平成24年現在、全国で約680万頭の犬が登録されていますが、環境省自然環境局の調査によると、そのうち約7万1000頭の犬が引き取られ、そのうち約3万8000頭の犬が殺処分を受けました。

 

このままでは人間の都合による負の循環が繰り返されるだけと感じ、2011年、犬達の里親募集をして譲渡する活動も始め、翌2012年、同じ意思を持つ友人や知人が集まり、特定非営利活動法人WAMPERSを設立しました。

HP: http://wampers.net

(WAMPERS のトップページ)

 

 

保護依頼の増加と、ある日起こった茂原のブリーダー崩壊。そんな状況で保護シェルターが閉鎖となり、限界を迎えてしまうことに。


活動の周知が進むに連れ、保護依頼が急増し、NPO法人設立後まもなく、知人の紹介で大多喜ハーブガーデン内の犬のホテル施設を使用できる事になり、東京から千葉県大多喜へ、移転しました。

 

移転して約半年のある日、千葉県の茂原でブリーダーが崩壊し、その現場にレスキューで入ります。そこでは子犬を生産する事だけを目的に営まれていたブリーダーの悲惨な現実を目の当たりにしました。

 

保護依頼とレスキューの増大で、受け皿としての保護シェルターの需要は高まっていく一方、大多喜の保護シェルターにも大きな問題が持ち上がりました。営利事業を行っているハーブガーデンの一角をお借りしての活動でしたから、ハーブガーデンの経営状況によっては存続自体が不安定なものになります。その不安は現実のものとなり、大多喜シェルターは閉鎖となりました。

 

そのあと、無償でお貸し戴ける千葉県東金市にシェルターを移転、現在まで保護活動を続けています。ただその敷地も、民家が比較的近い距離にあり、保護シェルターの機能を存続するには、限界を迎えているのが現状です。

 

 

(東金にある保護シェルター)

 

 

勝浦の土地を買い、近隣に犬舎も作れる広い場所を確保できた今「子供達が犬とふれあう場所」をつくることで「当たりまえを感じる場所」をつくります。

 

こうした経緯から、千葉県の勝浦市に古い民家を抱える土地を買いました。敷地の近くには犬舎を設けられる広い場所も確保し、シェルター機能も移転ができます。今後もそこで活動を続け、同時に「命の大切さ」や「動物との接し方」を少しでも多くの人に知ってもらい、次の世代が新しい「あたりまえ」を生み出していく場所をつくりたいと考えています。

 

人間の都合やビジネスの目的で犬を飼い続ける限り、問題は繰り返されていきます。その悪循環を断ち切るため、「子供達が犬とふれあう場所」をつくるのです。

 

(勝浦で犬とふれあいに遊びにくる子供達)

 

 

「要らないから捨てる」が間違っていることを、保護活動だけではなく、古民家の再生活用を通して伝えたい。

 

今回皆様にご支援を戴きたいのは、古民家の「屋根の修復と土台の再生」の費用です。約100年近く使われた茅葺きの屋根は、幸い萱を落とさずに、表面の金属屋根の修復が可能な事が専門家の調査で分かりました。また同様に、土台についても木の躯体もまだしっかりとしており、幸い大きな傾きが無く、一部の足下コンクリート土台を修復する事で、今後も使用可能と判明しました。

 

(母屋の内部_茅葺き屋根の様子)

 

 

ほとんどの人々から「壊して建て直した方が良い。」と言われました。コストを考えると確かに正論です。でも「要らないから犬を捨てる」「都合が悪いから犬を捨てる」ことと、「要らないから壊して建て直す」ことは、本質的に同じことではないでしょうか?

 

古民家は、実は探していた訳ではありません。たまたま適した敷地に建っていたのが2棟の古民家でした。子供達に命の大切さを伝えながら動物とふれあう場所として、この2棟の民家を再生する事は、「ものや生きものを大切にする」ことを感じるための生きた教材になると考えています。

 

 

また、2棟のうちの1つは、コンクリートの大きな縁石が通り側にあり、おじいちゃん・おばあちゃん方がこどもに会えるのを楽しみに立ち寄る、「町の拠り所」としてすでに機能しています。手前の棟の外壁を一部間引きしながら、より地域に開く形で再生する事で、町を活気づける設えを考えています。

 

 

 

今回のプロジェクトを機に、「要らないから捨てる」が間違っている事を、子供達に「実感」して欲しいと切望しています。そして勝浦で、犬の保護活動を通じ「新しいカタチのあたりまえ」を発信することを、私たちWAMPERSはこれからも続けていきます。皆さんのご協力をお待ちしています!

 

 

(再生活用計画: 東京アーキテクツアンドアソシエイツ tokyoarchitects.com )

(映像・写真作成協力: 市毛宏和 石塚広太)

(空撮協力: ワンダードライビング wonderdriving.com )



 

 

+-------------------------------- 引換券について --------------------------------+

ご支援いただいた方には下記の引換券をお送りします。

 

・WAMPERSオリジナルエコバッグ

 

・WAMPERSオリジナルチャリティTシャツ

 

・WAMPERSオリジナルてぬぐい

 

・「左官ワークショップ」「床貼りワークショップ」「家具製作ワークショップ」の参加券

 

・WAMPERS主催 BBQイベント御招待券

 

・WAMPERSが発行するマガジンに社名ロゴなどを掲載

支援金額に応じて名刺サイズ、1/2ページサイズというように、ロゴ等の大きさを変更して掲載させていただきます。

 

・WAMPERS 法人ホームページに支援者(または法人)のロゴを記載

 

 

 

 


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