【今自分たちに何ができるのか】９代目 伊藤邦太

初めまして！

学生団体夢人9代目の伊藤邦太です。
現在、日本体育大学体育学部の2年生で「国際教育支援」とは縁遠い分野を学んでいます。

 

 

そんな私がなぜ国際教育支援団体である「学生団体夢人」に入ったのか。

 

2019年4月
期待に胸を膨らませながら大学進学と同時に上京。
小中高とサッカーしかやってこなかった小僧でしたが、中学生の頃から海外やボランティアへの興味がただ漠然とありました。

 

 

そして、少しの勇気を出して飛び込んでみた
この学生団体夢人。

 

 

それから1年間
ただ大学で講義を受けているだけじゃ絶対経験できないようなことを数えきれないほどしました。

 

そんな中で
2020年3月
新型コロナウイルスの影響により
春のラオスへの渡航が中止。

 

 

「支援」の在り方について寝る間も惜しんで考え続けたことが今なお、記憶に新しいです。

 

 

そして現在も
周りから「ボランティアなんて偽善でしょ」
なんてことを言われると

 

 

「支援って一体何なんだろうなー」
ってよく考えます。

 

 

でも結局

 

 

「支援」の形に正解はないし

 

 

やっぱり何の目的でしているかで猜疑心をもつより、自分たちで納得できて、その行動によって助かる人や喜ぶ人がいるならそれで良いのかなって

 

私は思っています。

 

 

この団体にいる以上
たぶんこれから引退まで何度も向き合い続ける問いであるに違いないです。

 

何であなたは日本じゃなくて海外なの？
それも何でラオスなの？

 

 

そのようなことを聞かれた時

 

 

一番最初に「縁」という言葉が出てくる自分は、まだラオスについてよく知らないんだと実感する。

 

 

そんな自分でも今何ができるのか。
世界では新型コロナウイルスが猛威を振るっている中で自分たちはラオスの子どもたちの為に何ができるのか。

 

 

これからも考えることは止めないし
絶対に立ち止まることはありません。　　

 

 

皆様からの温かいご支援、応援のお言葉全てを
ラオスの子どもたちの輝かしい未来へと繋げていくことを約束します。

 

 

8代目学生団体夢人「最後の挑戦」です。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

学生団体夢人9代目 伊藤邦太