
プロジェクト本文
クラウドファンディングのお問い合わせは、
以下の問い合わせ先にご連絡ください。
<問い合わせ先>
駒澤大学禅文化歴史博物館
E-mail: zenpaku@komazawa-u.ac.jp
TEL: 03-3418-9610
※お電話でのお問い合わせ受付は、
平日10:00〜16:00です。
達成の御礼と引き続きのご支援のお願い
この度は、当館クラウドファンディングにご支援ご協力をいただき誠にありがとうございます。
皆様からの心のこもったご支援のおかげで、目標金額の300万円を達成することが出来ました。
当該プロジェクトは、当館が所蔵する道元禅師真筆『正法眼蔵嗣書』修訂本(清書版)の下書きにあたる草案本(全国11ヶ寺に分散・所蔵)のレプリカを作製し、一堂に展示することを目指すものです。
今年度は関西・西日本に所在する6ヶ寺7点のレプリカを作製し、2年目(令和5年度)以降に北陸・東日本に所在する残りの「草案本」のレプリカ作製を進める予定です。
目標金額超過分は第2期レプリカ作製の資金に充てさせていただきます。
7月8日(金)23:00まで、引き続きご支援を募っておりますので、ご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
追記:令和4年6月30日
駒澤大学禅文化歴史博物館
はじめに
13世紀に、日本に曹洞宗を伝え、大本山永平寺を開いた道元禅師。
以来、800年近くに渡り、道元禅師の教えは永平寺、曹洞宗寺院の中に受け継がれています。
道元禅師真筆とされる資料はたいへん稀少で、真筆の一つとされる永平寺所蔵「普勧坐禅儀」は国宝に指定されています。
駒澤大学禅文化歴史博物館では平成19(2007)年に真筆の一つとされる『正法眼蔵嗣書』修訂本を所蔵する良縁を得て、以来資料の現状保存に努めると共に、毎年2週間ほど展示室にて一般公開を行っています。

当館所蔵の『正法眼蔵嗣書』修訂本は清書本に当たるもので、それ以前に下書きに当たる「草案本」が存在したことが知られています。
この「草案本」は、江戸時代になり26葉に裁断され、別々の寺院等に納められたことが広島県三原市香積寺に残る『正法眼蔵嗣書』草案本副本に記録されています。26葉に分かれた「草案本」断簡のうち、現在所在が明らかなものは11ヶ寺13葉のみです。
「草案本」と「修訂本」を比較することで、現在の最終的な形に至るまでの経緯がわかるため、道元禅師の思想をうかがい知る上で、「草案本」は非常に文化的価値が高いものです。
そのため、かねてよりこの全国に散在する「草案本」のレプリカを作製し、「修訂本」とともに一堂に展示したいと考えておりました。

しかし当館の予算は館の運営や維持管理など基本的な部分のみ。こうした新しい試みに挑戦するには、別の手段で資金を調達する必要があります。
今年2022年は、駒澤大学が開校140周年を迎え、禅文化歴史博物館も開館20周年となる記念すべき年です。この機会に、周年事業としてレプリカ作製を実施し、クラウドファンディングに挑戦することを決めました。

本プロジェクトは、全国に散在する『正法眼蔵嗣書』草案本のレプリカを作製し、当館にて展示・研究の利用に供することを目的として実施します。『正法眼蔵嗣書』修訂本を所蔵する当館に、「草案本」レプリカが所蔵されることは、人々の興味・関心を喚起するばかりでなく、新たな研究の地平を切り拓くことになるでしょう。
本プロジェクトの広がりが、所在不明となっている「草案本」断簡の再発見へと繋がり、更なる成果を生み出す契機となることを願ってやみません。
『正法眼蔵嗣書』について
ページをご覧いただきありがとうございます。
駒澤大学禅文化歴史博物館です。
当館は、平成14(2002)年に開館した、駒澤大学の特色を活かした禅(仏教・宗教)の文化、歴史を中心とする博物館です。建物は菅原榮蔵の設計によるフランク・ロイド・ライト風建築で、昭和3(1928)年に図書館として建設され、平成11(1999)年には「東京都選定歴史的建造物」に選定されています。
禅僧の墨蹟や絵画、美術工芸品から曹洞宗を中心とした禅や仏教の文化と歴史に触れることが出来ます。スクラッチタイルで飾られた外観、テラコッタ装飾や天井ステンドグラスに彩られた内観は、いずれも大正ロマンを感じさせ、建築物としても見応えがある博物館となっています。
また当館では、日本での禅の成り立ちや広がりを紹介する上で欠かせない存在である、日本における曹洞宗の開祖・道元禅師にまつわる絵図、木像、著書なども多く保管・展示しています。
中でも道元禅師の真筆本『正法眼蔵嗣書』は、禅師の皮肉骨髄として、曹洞宗門において最も貴重で尊崇される書物の一つです。平成19(2007)年、縁あってこの『正法眼蔵嗣書』を所蔵することになりました。
『正法眼蔵嗣書』とは
『正法眼蔵』95巻本では、16巻に当たる巻名です。
『嗣書』には面授嗣法(師と弟子との仏法の人格的相承)と、嗣書授受の重要性を説く内容が記されています。
道元禅師は、山城(京都)深草の興聖寺で仁治2(1241)年にはじめて「嗣書」を書かれました。これは「草案本」と呼ばれています。寛元元(1243)年に越前(福井県)吉峰寺にて「草案本」を推敲修訂したものが現在当館所蔵の「嗣書」で「修訂本」と呼ばれています。
本資料は、曹洞宗の開祖・道元禅師(1200~53)の数少ない直筆本のひとつで、戦後長らく所在不明となっていましたが、以後、当館所蔵資料の逸品として、原本やレプリカを随時公開しています。
Google Arts & Cultureから全頁閲覧可能。
YouTube禅博チャンネル 資料紹介「曹洞宗開祖・道元禅師直筆『正法眼蔵嗣書』」
駒澤大学と曹洞宗のつながり
駒澤大学は、曹洞宗寺院内の学問所を淵源とする大学です。
駒澤大学の淵源は、文禄元(1592)年江戸水道橋の袂に所在した曹洞宗寺院・吉祥寺に設けられた僧侶を育成するための学問所「旃檀林(せんだんりん)」とされます。
江戸時代を通して、曹洞宗では各寺院の中の学問所において教育・育成が行われますが、明治時代になり寺院内の学問所から離れ、独立した校地を持つ曹洞宗立の大学が誕生します。明治15(1882)年10月15日に麻布区北日ヶ窪に開校した「曹洞宗大学林専門(学)本校」が現在の駒澤大学の前身です。
当館所蔵の『正法眼蔵嗣書』は、「修訂本」と呼ばれる完成版です。
道元禅師は、修訂本執筆の前に「草案本」という草稿を著述しています。
この「草案本」は、江戸時代初め頃には京都の加賀屋(大濱家)が所蔵していました。加賀屋が亡父の菩提を弔うために縁故者及び有縁の寺院等に分与・寄進したことや、寛永20(1643)年より正保・慶安・寛文・享保にかけて26葉に裁断されたことが記録されています(香積寺副本、下記参照)。
(当時は京都市内、現在は宇治市に移転)
そして現在、その26葉のうち13葉の所在が明らかとなっています。
これら「草案本」断簡は、全国11ヶ寺の曹洞宗寺院等に所蔵され、それぞれ「〇〇切」と呼ばれています。
「草案本」は、『正法眼蔵嗣書』が現在の最終的な形に至るまでの経緯や道元禅師の思想をうかがい知る上で、非常に文化価値が高いものです。

全国に散らばった「草案本」の断簡をひと所に集め、現代によみがえらせることができれば、新たな視点から禅の歴史を見つめることができるようになります。この構想を、かねてよりずっと形にしたいと思っていました。
今年2022年は、駒澤大学の開校140周年と当館の開館20周年を迎える記念すべき年です。そこで、この機会に「草案本」のレプリカを作製する計画を実行に移すことを決意し、本プロジェクトを立ちあげました。
26葉に分かれた「草案本」の断簡のうち、現在13点の所在がわかっています。
これらを集め、レプリカを作製するには、所蔵先から作製現場までの運搬に時間と経費がかかること、かなりの人手を要することから、数年かかることが想定されます。そのため、本プロジェクトは令和4年度と5年度の2ヶ年度にわたって作製を進める計画です。
まず1年目(令和4年度)は関西・西日本に所在する6ヶ寺7点のレプリカを作製し、2年目(令和5年度)以降には北陸・東日本に所在する残りの「草案本」のレプリカ作製を順次進める予定です。
■草案本の所在地※
西日本:
青龍寺切(滋賀県大津市)
神応寺切(京都府八幡市)
禅定寺切(京都府宇治田原町)
興聖寺切(京都府宇治市)2点所蔵
陽松庵切(大阪府池田市)
香積寺切(広島県三原市)
東日本:
瑞雲院切(山形県新庄市)
円通寺切(茨城県水戸市)
大乗寺切(石川県金沢市)
永光寺切(石川県羽咋市)
永平寺切(福井県永平寺町)2点所蔵
長田切(神奈川県長田氏、個人蔵 / 現在所在不明)
※出典:『永平正法眼蔵蒐書大成 別巻 道元禅師真蹟関係資料集』(大修館書店、1980年)等による
■詳細な資金使途
- 原資料運搬費(所蔵先6ヶ所⇔作製業者(京都)):約160,000円
- 原資料スキャニング費用(草案本7点):約600,000円
- 原資料スキャニング費用(香積寺副本):約200,000円
- 複製出力費用(草案本7点):約20,000円
- 複製品掛軸装費用(草案本7点×2):約1,230,000円(一本は当館蔵、一本は所蔵寺院に献呈)
- 複製品和装製本費用(香積寺副本×2):約160,000円
- 作製関連旅費交通費:約250,000円
- 展示関係消耗品費:約100,000円
- 次年度以降複製資料調査費用:約200,000円
合計 約2,920,000円(※千円単位を切り上げ)
※本プロジェクトは、支援総額が期日までに目標金額に届かなかった場合でも、不足分を自己負担するなどして、いただいたご寄付をレプリカ作製に必要な資金へ充当します。
また、広島県三原市・香積寺には、香積寺切に付随して『正法眼蔵嗣書』草案本の副本と呼ばれる和装本が所蔵されていますが、このレプリカも作製する予定です。この副本は江戸時代に記された「草案本」の写本で、「草案本」の原態を伝えています。
この副本では、26葉に分かれた「草案本」がそれぞれどの位置にあたるのか注記されているため、「草案本」のレプリカ作製におけるガイドとして活用できるほか、現在所在不明の13葉の分裁された位置もわかります。
また、副本の巻末には、26葉に分裁された当初「いつ誰に分け与えられたのか」など、貴重な情報が記されています。各草案本の画像は、道元禅師の資料集などに掲載されていますが、香積寺副本の画像は公刊されていません。今回のレプリカ作製は、広く一般の方々に公開する初めての試みとなります。
各種レプリカ作製に当たっては、専門の業者による最先端の技術を用います。非接触型スキャナーという機材を用いることで資料原本への負荷を最小限におさえ、高精細のデジタル撮影による精微な美術印刷で再現します。
新たな学術的発見へつなぐ。
レプリカ作製を進めていく中で、新たな発見の可能性もあります。
それは、長田切をはじめとする現在所在不明の13点の断簡の行方です。
こうした情報もプロジェクトを進める中で収集することができれば、この上ない貴重な新発見となるでしょう。
クラウドファンディングに挑戦し全国に散在する『正法眼蔵嗣書』草案本のレプリカを作製するための費用を募ることで、駒澤大学の関係者はもとより広く一般の皆様にも、禅や仏教に興味・関心をお持ちいただければと思っています。
また大学という研究機関が設置する博物館として、研究の利用に供することで新たな学術的発見に繋がることも期待します。本プロジェクトの広がりが、所在不明となっている「草案本」断簡の発見へと繋がり、更なる成果を生み出す契機となることを、願ってやみません。
館長からのメッセージ
|村松哲文
(禅文化歴史博物館 館長/駒澤大学仏教学部 教授)
禅文化歴史博物館の村松哲文です。
駒澤大学は、鎌倉時代に道元禅師が宋からもたらした曹洞宗の教えを建学の理念とする大学です。
そのご縁で、駒澤大学には道元禅師直筆『正法眼蔵嗣書』修訂本が所蔵されています。
駒澤大学は今年開校140周年を迎えます。
そこで当館では、曹洞宗開祖・道元禅師直筆の『正法眼蔵嗣書』草案本のレプリカを作製しようと思っています。
この「草案本」は日本全国に散在しておりますが、それらのレプリカを当館で一堂に展示・収蔵しようと考えております。
このプロジェクトを実現するために、ぜひ皆様の温かいご支援をよろしくお願いいたします。
|吉村昇洋さま
(曹洞宗普門寺 副住職)
ここ二十年ほど、精進料理に関して作って食べる、実地の活動ばかり行ってきましたが、年々、道元禅師の残したテキストの重要性を痛感するようになりました。といっても、普段わたしが目にするものは翻刻された印刷物です。できれば、道元禅師の御真筆を拝見してみたい。
今回、道元禅師御真筆『正法眼蔵』嗣書巻の草案本(下書き)のレプリカが作製されるプロジェクトがあると知りました。この草案本は江戸時代に切断・分施され、全国に散らばりましたので、これら〝本物〟が一括で保管されることはあり得ませんが、本物に迫る質の〝レプリカ〟であればそれも可能ですし、その展示も容易になります。
後世の人のためにも、どうか実現出来ますよう、願っております!!
|山田匡通(凌雲)さま
(株式会社イトーキ代表取締役会長、宗教法人三宝禅管長)
(釈迦牟尼仏第86代之法孫)
この度駒澤大学開校140周年記念、並びに駒澤大学禅文化歴史博物館開館20周年を記念し、同館が所蔵される正法眼蔵「嗣書の巻」の道元禅師真筆による清書版と、その為に道元禅師が準備された草案本のレプリカを作製し、一般に公開される事業にチャレンジされるとお伺いし、大変嬉しく、また道元禅師をこの上なく尊敬する私としては大変有り難く、この事業の成功を心から祈念する次第です。
道元禅師は源頼朝による武家政権が鎌倉に誕生した直後、幕府と朝廷との権力闘争が続く動乱の中、1200年京都で生を受けられました。感受性の強い天才少年であった道元は無類の潔癖性と「永遠なるもの」への強い憧れを抱き13歳の時仏門に身を投じます。栄西、明全から禅を学んだ道元は1223年宋に渡り、正師を求めて大陸各地の禅寺を歴訪、1225年天童山で正師如浄禅師と遭遇されます。当代随一と言われた天童如浄禅師の元で二年間床に伏して寝ることがなかったと言われるほど激しい坐禅修行を続け、1227年遂に悟りを開かれます。
この悟りの体験を道元は「身心脱落してきたる」との語句で如浄禅師に伝え、如浄禅師は「身心脱落、脱落身心、脱落脱落」と言って道元の悟りを確認されました。(伝光録第51章)
釈迦牟尼から伝わる正法の継承を証明する「嗣書」を如浄禅師から与えられた道元はこの年日本に帰国、そこから日本における道元の本格的な禅の教化活動が開始され、正法眼蔵の執筆に繋がっていきます。
道元禅師は釈迦牟尼から伝わる真実の禅の世界を日本に初めて伝えた人物であり、その内容を詳述した大著「正法眼蔵」は広く英訳され世界的な名著となっていることはご高承のとおりです。道元禅師という方は、日本が世界に誇る数少ない偉人の一人であると言えます。
真の仏道を追求された道元は、釈迦牟尼から真実の仏道が代々伝承されることを証明する「嗣書」を非常に重要視されていました。天童山において釈迦牟尼から伝わる「嗣書」に初めて遭遇した時の感動が、今回草案本レプリカと共に公開される真筆「正法眼蔵嗣書」に詳述されており、読む者の心を打ちます。
この度の駒澤大学、同禅文化歴史博物館の記念事業は道元禅師の熱い思いが、禅師ご自身の書体を通し、800年の時を超えて現代に伝わる非常に意義深い、且つ稀有な事業であり、多くの方々からご賛同、ご支援を頂けることを心より祈念する次第です。
|大石孝さま
(駒澤大学同窓会 会長)
現在、禅文化歴史博物館である「耕雲館」は同窓生にとって、かつて「図書館」や「売店」として身近な存在でした。その後、時代とともに用途の変容を遂げ、さらに積み重ねられた長い歴史は「東京都歴史的建造物」という栄誉も纏いました。博物館の開館から20周年、駒澤大学も開校140周年、さらに我々同窓会も前身である「学友会」から数え創立100周年を迎えます。
メモリアルイヤーに相応しい一大プロジェクト、これは曹洞宗立宗の精神に則り開学された駒澤大学だけが実現できる事業だと考えます。高祖道元禅師の御真筆による草案本、この価値ある史料を後世に残すべく、同窓生の皆さまもどうぞお力添えをお願い申し上げます。
|永井政之
(学校法人駒澤大学 総長)
『正法眼蔵嗣書』草案本(断簡)レプリカ作成への御理解と御協力を
師匠と弟子の教えの伝授は「面授」(今で言う対面)でなくてはならないという道元禅師の確固たる立場を、具体的な形に即して説かれたものが『嗣書』の巻であることは、いささかでも道元禅師に関心のある人なら周知のことではないでしょうか。
いったい道元禅師御真筆の『嗣書』が当館に襲蔵されていることも夙に知られるところですが、その「草稿本」について知る人は必ずしも多くないように思われます。何より「草稿本」自体、江戸時代に二十六片に切り分けられ、現在ではその半数ほどが全国の寺院等に所蔵されていることが知られていますが、全体を俯瞰するには相当な苦労を伴うこと、言うまでもありません。
この度、禅文化歴史博物館は、関係各位に御理解と御協力を御願いし、寄せられた基金をもって最新の技術を利用しての精緻なレプリカを作成し、もって展覧や研究に資せんと発願いたしました。
草稿本についての研究は、すでに『永平正法眼蔵蒐書大成 道元禅師真蹟関係資料集』に代表されるような、先人の貴重な成果がありますが、このレプリカを利用することで、原点に立ち返っての道元禅師研究の、さらなる展開が期待できるのではないかと思量しております。
皆さまの御理解と御協力をお願いいたします。
合掌
本プロジェクトへのご寄付は、駒澤大学への寄付金として扱われます。駒澤大学への寄付金は、以下の税制上の優遇措置を受けることができます。
【個人の皆様の場合】
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また、東京都にお住まいの方には個人住民税の寄付金税額控除の適用がございます。
詳細はこちらをご確認ください。
https://www.komazawa-u.ac.jp/bokin/taxtreatment.html
【企業・法人の皆様の場合】
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※本学より後日ご担当者様宛にご連絡させていただき、所定の寄付申込書類にご記入・ご捺印をいただく場合がございます。
詳細はこちらをご確認ください。
https://www.komazawa-u.ac.jp/bokin/company.html
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READYFORから本学に入金された日となります。 なお受領日は、2022年9月を予定しており、寄付金控除は2022年の対象です。 |
発送 予定日: |
2022年12月頃を予定しています。 発行までしばらくお時間をいただきますが、予めご了承願います。 |
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▽ご寄付に関するご質問は、こちらをご覧ください。
- プロジェクト実行責任者:
- 村松哲文(駒澤大学禅文化歴史博物館)
- プロジェクト実施完了日:
- 2022年12月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
集まった資金は、曹洞宗寺院6ヶ寺所蔵の『正法眼蔵』草案本レプリカ作製に使用します。 (内訳) 原資料運搬費(所蔵先6ヶ所⇔作製業者(京都))約160,000円 原資料スキャニング費用(草案本7点) 約600,000円 原資料スキャニング資料(香積寺副本) 約200,000円 複製出力費用(草案本7点) 約20,000円 複製品掛軸装費用(草案本7点×2) 約1,230,000円(一本は当館蔵、一本は所蔵寺院に献呈) 複製品和装製本費用(香積寺副本×2) 約160,000円 作製関連旅費交通費 約250,000円 展示関係消耗品費 約100,000円 次年度以降複製資料調査費用 約200,000円 合計 約2,920,000円(※千円単位を切り上げ) クラウドファンディング手数料等を上記に上乗せし、目標金額を300万円と設定し実施します。
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プロフィール
駒澤大学禅文化歴史博物館は、平成14(2002)年に開館した駒澤大学の特色を活かした禅(仏教・宗教)の文化、歴史を中心とする博物館です。 建物は菅原榮蔵の設計によるライト風建築で、昭和3(1928)年に図書館として建設されました。 平成11(1999)年に「東京都選定歴史的建造物」に選定されています。
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団体・法人さま向け|10万円コース
■お礼のメール
■寄付金領収証等
■公式HPにお名前の掲載 ※希望者のみ
■館内にお名前掲出 ※掲出場所:レプリカ付近や掲示板など
■駒澤大学教授による『正法眼蔵嗣書』に関するセミナー ※「リアル」または「オンライン」選択可/2023年1〜3月頃に実施予定/日程等詳細は1ヶ月前までにご連絡予定
■支援者限定ギャラリートーク ※「リアル」または「オンライン」選択可/2023年1〜3月頃に実施予定/日程等詳細は1ヶ月前までにご連絡予定
■学芸員による博物館案内 ※2023年1〜3月頃に実施予定/日程等詳細は1ヶ月前までに個別に調整
■館長による博物館案内 ※2023年1〜3月頃に実施予定/日程等詳細は1ヶ月前までに個別に調整
- 寄付者
- 5人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年3月
300,000円+システム利用料
団体・法人さま向け|30万円コース
■お礼のメール
■寄付金領収証等
■公式HPにお名前の掲載 ※希望者のみ
■館内にお名前掲出 ※掲出場所:レプリカ付近や掲示板など
■駒澤大学教授による『正法眼蔵嗣書』に関するセミナー ※「リアル」または「オンライン」選択可/2023年1〜3月頃に実施予定/日程等詳細は1ヶ月前までにご連絡予定
■支援者限定ギャラリートーク ※「リアル」または「オンライン」選択可/2023年1〜3月頃に実施予定/日程等詳細は1ヶ月前までにご連絡予定
■学芸員による博物館案内 ※2023年1〜3月頃に実施予定/日程等詳細は1ヶ月前までに個別に調整
■館長による博物館案内 ※2023年1〜3月頃に実施予定/日程等詳細は1ヶ月前までに個別に調整
■1日博物館貸切ツアー ※2023年1〜3月頃に実施予定/日程等詳細は1ヶ月前までに個別に調整。原則、第三土曜日を除く土曜日で調整。
- 寄付者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年3月
500,000円+システム利用料
団体・法人さま向け|50万円コース
■お礼のメール
■寄付金領収証等
■公式HPにお名前の掲載 ※希望者のみ
■館内にお名前掲出 ※掲出場所:レプリカ付近や掲示板など
■駒澤大学教授による『正法眼蔵嗣書』に関するセミナー ※「リアル」または「オンライン」選択可/2023年1〜3月頃に実施予定/日程等詳細は1ヶ月前までにご連絡予定
■支援者限定ギャラリートーク ※「リアル」または「オンライン」選択可/2023年1〜3月頃に実施予定/日程等詳細は1ヶ月前までにご連絡予定
■学芸員による博物館案内 ※2023年1〜3月頃に実施予定/日程等詳細は1ヶ月前までに個別に調整
■館長による博物館案内 ※2023年1〜3月頃に実施予定/日程等詳細は1ヶ月前までに個別に調整
■1日博物館貸切ツアー ※2023年1〜3月頃に実施予定/日程等詳細は1ヶ月前までに個別に調整。原則、第三土曜日を除く土曜日で調整。
- 寄付者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年3月
プロフィール
駒澤大学禅文化歴史博物館は、平成14(2002)年に開館した駒澤大学の特色を活かした禅(仏教・宗教)の文化、歴史を中心とする博物館です。 建物は菅原榮蔵の設計によるライト風建築で、昭和3(1928)年に図書館として建設されました。 平成11(1999)年に「東京都選定歴史的建造物」に選定されています。