ブラッキー～前回プロジェクトで助けていただきました

 

前回のプロジェクトで皆様に助けていただいたブラッキーです。先週、久しぶりに会いに行きました。

 

極寒の中で凍え、高齢で健康状態も不良で、入退院、通院を繰り返し、外で暮らすことは危ぶまれていました。この地域の子のなかで、最も緊急保護する必要性があるのはブラッキーでした。

 

年が明け、ついに保護先を得て、室内暮らしに移行しました。

 

やむない事情もあり保護先を転々としましたが（ちなみに保護先の事情であり、ブラッキーの事情ではありません。ブラッキーはどこにいてもマイペースで友好的でした。大物。）、現在メンバー宅で暮らしています。

 

 

これは屋外でなく、ベランダです。ベランダに限り室内外の移動が自由です。

 

 

室内暮らしを始め、約10カ月です。外で暮らしていたころは常時危ぶまれた健康状態でしたが、現在は小康状態を保ち、無理なく穏やかに暮らしています。

口元がいつも腫れるのですが、検査の結果、良性のものです。

内臓系にも異状はありません。

 

室内飼養に移行し、生命の危機を脱しました。

地域暮らしと室内。こんなにも健康状態の差が出るのです。

 

 

室内飼養でありながら外気にもふれることができる。

幸せな環境です。