
支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 181人
- 募集終了日
- 2023年2月2日

地域の宝をみんなで守る|文化財防災・救援プロジェクト2025

#地域文化
- 現在
- 1,538,000円
- 寄付者
- 99人
- 残り
- 85日

明日を担う伝承者の養成を共に支える│国立劇場養成所サポーター募集

#伝統文化
- 総計
- 119人

令和6年豪雨で倒壊した山形県酒田市 御瀧神社|修繕と復興にご支援を
#地域文化
- 現在
- 13,600,000円
- 支援者
- 462人
- 残り
- 15日

多様な人が「働ける能登」を未来に繋ぐ|復興プロジェクト

#地域文化
- 現在
- 5,770,000円
- 支援者
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- 残り
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長崎・五島、島と農家の未来のため「島まるごとレストラン」をつくる。

#観光
- 現在
- 1,938,500円
- 支援者
- 94人
- 残り
- 52日

能登半島地震/豪雨 | 買って応援!輪島のお店復興で住民が集う街へ

#地域文化
- 現在
- 1,769,000円
- 支援者
- 186人
- 残り
- 10日

女川町の自然が育んだワイン造りを通して新たな産業を創出したい!

#地域文化
- 現在
- 1,379,000円
- 支援者
- 67人
- 残り
- 15日
プロジェクト本文
終了報告を読む
達成のお礼とネクストゴールについて
昨年12月19日よりスタートした本クラウドファンディングですが、20日目に目標金額である100万円を達成しました。
ご支援してくださいました皆さまに心より感謝申し上げます。
クラウドファンディングが成立しなければ、栽培そのものを見直さなければなりませんし、クラウドファンディングに挑戦する時は、皆さまにどれくらい応援していただけるか正直不安でした。
しかし、皆さまからのたくさんのご支援のおかげでプロジェクトを決行できることになり、心から嬉しく思っています。
コメントやメッセージで、ページに書いてあるような想いに共感してくださったというお言葉や、応援していますというようなコメントをいただく度に、たくさんの方に支えられて今、目標に向かって取り組めていることを改めて実感しています。本当にありがとうございました。
そして、現在着々と準備が進む中で、ネクストゴールを設置させていただくことといたしました。次の目標金額は300万円です。ネクストゴールでいただいたご支援金については、下記①~④のための費用として大切に活用させていただきます。
①誘因クリップ用スポンジ 20,520円
②防草シート 341,550円
③トマト栽培土 1,096,425円
④資材処分費 550,000円
計2,008,495円
仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合も、自己資金を元に実施はさせていただく予定ですが、皆様からの多くのご支援いただけますと幸いです。
皆さまからの想いを無駄にしないよう努めてまいりますので、残りの期間、引き続きのご支援のご協力、そして、拡散・広報のご協力のほどどうぞよろしくお願いいたします。
2023年1月10日追記
株式会社MIRAIこいわうち
髙野 貞昭
新潟県村上市小岩内にある農業法人「株式会社MIRAIこいわうち」の高野と申します。
私たちは水稲20haと園芸ハウス3棟でお米作りとミニトマトを栽培しています。
お米は新潟を代表する品種「コシヒカリ」と「新之助」をメインに栽培しています。
トマト栽培は田んぼの苗をすべて植えてからトマトを育てています。今年4年目で、初年度ミニトマトと大玉を栽培。2年目にミニ、中玉、大玉トマトを栽培し、昨年3棟を3品種のミニトマトに変更。今年は昨年人気のあった品種「ドルチェレッド」一種類で3棟の作付けを行っています。
このミニトマトは、赤くツヤツヤと輝く美しい見た目とプチッと弾けるような触感で、甘さが強くフルーツに近いミニトマトです。このミニトマトを私たちは「もっとおいしく」なるように、日々のトマトの姿をしっかりと観察し、毎日養液のEC、PHを計測しています。とにかくトマトが必要な水分と養分を与えストレスをかけない「ノンストレス農法」で栽培しています。そして、規格外品を出さない、目標を3~5%に設定して育てております。
7月までは昨年の収量を超え味もよく期待をしていましたが、8月4日の豪雨による土砂災害に見舞われてしまいました。水稲は全て被害を受けましたが、ボランティアの皆様の協力により何とか半分は収穫できました。園芸はハウス自体の被害は軽微でしたが、内部の培地、栽培箱、給水管、防草シートが被害にあい、栽培が困難な状況となってしまいました。
しかし、ボランティアの皆様の協力により、ハウス内の泥出し、泥のついたミニトマトの果実や葉の除去、収穫も手伝っていただきました。順調に復旧に向けて進んでいると思っておりましたが、培地に泥水が入った影響により日々ミニトマトの木が萎れ、枯れていってしまい現在は総数の6分の1まで減少してしまいました。
そんな中、ボランティアの方達に収穫したミニトマトを食べていただいたところ、「おいしい!」、「こんなにおいしいのに捨てなきゃならないのは残念ですね」と言っていただき、また来年もおいしいミニトマトを作ろうと決心しました。
それが被災当初から協力していただいた、ボランティアの皆様の心遣いに報いることだと思っています。
現在、小岩内集落の全世帯は避難指示により仮設住宅での生活が余儀なくされているなか、私たちは「おいしいミニトマト」を作り続けることで、今後ここ小岩内に戻ってきた時の礎になるのではないかと思い、プロジェクトを立ち上げました。
そしてボランティアに来ていた方で、活動中に私たちの応援YouTube動画『空舞米』を制作していただいたこともあり、プロジェクト成功を目指す励みになりました。
応援YouTube動画『空舞米』
創造広告藝術・近藤 伸彦 様 作成
被災時に流入した土砂は、トマトの成長を阻害する成分を含んでおり、時間経過とともにトマトは壊死していきました。
2023年の栽培を考えると、現在汚染させられた資材では栽培できないと判断しました。必要資材の総額は約300万円の見積もりとなり、その中でも栽培箱、脚は必ず必要な資材となります。
そこで、被害にあったハウス内部の資材(栽培箱、栽培土等)の処分と、入替費用に支援者の資金援助をお願いしたいと思います。
【資金使途】(税込)
①栽培箱 772,200円
栽培箱脚 237,600円
②誘引クリップ
用スポンジ 20,520円
③防草シート 341,550円
④栽培土 1,096,425円
⑤資材処分費 550,000円
総額 3,018,295円
このうち支援金の使い道として①と⑤の費用に充てさせていただきたいと考えております。
【今後のスケジュール】
12/20 ミニトマト栽培終了
12月中 資材関係の注文
R5 1/10~ 天候をみて、ハウス内撤去作業
・資材廃棄作業
・ハウス内整地作業
(防草シート下の土砂撤去)
4月下旬 ミニトマト苗作り
5月中旬 ミニトマト定植準備(栽培箱、土等の定植準備)
5月下旬 ミニトマト定植
7月上旬 ミニトマト収穫開始
この災害で、稲刈りが出来なかった田んぼもあり、資金不足は否めませんが、今後の事業展開を見据え、私達の思いが詰まったお米、トマトの新たなファン作りの場としたいと考えております。
そして、7月上旬からの収穫開始と同時にリターン品としてのトマトを食べていただき、トマトに込めた思いと一緒に、より多くの方にトマトの魅力・こだわりを知っていただきたいと思います。
弊社は創立したての農業生産法人です。一般だとベテラン農業者(役員)から農業指導を受けます。しかし、私たち(常時従事者)は3名で(50歳1名、40歳2名)インターネットを活用した情報収集に努め日々新しいことにチャレンジしています。
トマトも日々の養液の濃度測定を欠かさないデータ重視の栽培を行っています。それに加え、トマトにストレスを与えない「ノンストレス農法」で、トマトの持っているポテンシャルを十二分に発揮させる事を心掛けております。
今後、被災した集落『小岩内』の皆が笑顔になれるよう、また、消費者の方が「おいしい」と言ってもらえる、お米、トマトを作り続けていきたい。これが、今回お手伝いいただいたボランティア様への恩返しだと思うからです。
創立したての農業法人ではありますが、農業への情熱と栽培への意欲はどの農業者よりもあると自負しています。
令和5年の6月には、この3棟のハウスにキレイにトマトの苗が並べられ、7月には収穫し、ご支援いただいた皆様へお届けできたら、うれしく思います。
(中)従業員 髙野 康弘(45歳)
(左)従業員 髙橋 学(40歳)
私のラグビー部の恩師で、現在 新潟県ラグビー協会の会長をされている
寺尾 政宏 氏(右)より
友人・知人の皆さんへ
いつもラグビーの話題ですが今日は別のお願いがあり書かせていただきました。本年8月初旬に新潟県の村上市、胎内市が集中豪雨に見舞われ、多くの皆さんが被災されました。現在も仮設住宅で生活している方達も多く、普通の生活はまだまだ先のようです。
私も当時、微力でしたが復興のお手伝いに何ヶ所か行ってきました。その中でも特に被害の大きかったところに私のラグビー部の教え子(髙野貞昭くん)がいました。農業で起業してやっと恰好が付いてきたところに津波のような土石流で田んぼ、そしてハウス内の資材などが壊滅的な被害を受けました。多くの方々の心暖まる支援を受け、少しずつ復活させていますが残念ながら資材類はすべて再生不可能となりました。すべて借金して購入した高価なものばかりでかなりのダメージを受けています。
そこでこの度、クラウドファンディングを立ち上げ、ご支援を皆さんにお願いすることになったそうです。あらゆるものが高騰している中でお願いするのは非常に心苦しいのですがわずかでもご支援いただきますれば望外の喜びです。何卒宜しくお願い致します。
NGO災害救援チーム フェニックス救援隊
代表 古川 千春
限界集落にある「MIRAIこいわうち」に夢と希望の光を
脱サラをした3人が営む「MIRAIこいわうち」は、スマート農業を実践する法人です。稲作、ミニ・トマトの生産、ドローン・ビジネスが3本柱です。
同法人は新潟県村上市の小岩内集落にあります。総世帯数36軒、人口60数人の集落は、高齢者が多い町です。集落の先には緑豊かな山々が連なり、集落に入る道の左側に3棟のビニール・ハウスがあります。このハウスで、春はコシヒカリや新之助の稲苗を育て、田植えが終わるとミニ・トマトの水耕栽培が始まります。裏山から流れる水は透明度が高く、平成20年には『平成の名水百選』に選ばれた荒川に注ぎます。清らかな水で稲は育ち、糖度が高いミニ・トマトが育っています。
ところが、2022年8月4日、線状降水帯によるゲリラ豪雨の発生により、この集落を大量の土石流と流木が襲いました。その結果、「MIRAIこいわうち」は甚大な被害を受けました。集落の3分の2の田んぼ200反を請け負っていましたが、100反は土砂で埋まり、100反には流木が押し寄せました。トマト・ハウスの外には、厚さ50センチ以上の土砂が堆積し、中には80センチ程の浸水と共にチョコレートムース状態の土砂が流れこみました。
担い手3人との出会いは、発災後の翌日、8月5日。立ち寄ったトマト・ハウス前で、お年寄りがスコップを持ち、一輪車で土砂を撤去する現場を目の当たりにしました。そこで、悲壮感に包まれる3人と出会いがあり、同法人は集落の中核的存在であることを知りました。「出来ることはやろう」と率いるボランティア・チーム(フェニックス救援隊)で、10月末まで土砂・流木撤去をはじめ、トマトの育成、流木撤去の稲刈り支援等、災害救援活動を行いました。消防団を始め多くのボランティアが活動をしました。地域力を目の当たりにもしました。少しずつ笑顔になる担い手3人。その過程で知っていく3人の想い、お人柄、真面目な仕事ぶり
先日、笑顔になったリーダーの高野さんから、トマト・ハウスを再建するので、クラウド・ファンディングで資金調達したいと連絡がありました。3か月近くお手伝いをさせて頂いたので、この人達ならやり遂げると思いました。社名の「MIRAIこいわうち」の通り、未来の小岩内集落をスマート農業で形にしようとする彼ら。皆さん、彼らの夢と希望と持続可能な集落作りに、是非、お力をお貸しください。
株式会社シーディング
代表取締役社長 髙橋 伸行
突然の大雨がいつもの日常を一変させました。
栽培ハウス内に流れ込んだ大量の土砂で、収穫を待つ真っ赤なトマトたちが放置され、トマト栽培に欠かせない整枝作業も手付かずです。
このままトマト栽培を諦めるという選択肢もあった中、この言葉で仲間たちが集結しました。
「このトマトたちを一刻も早く助けてあげたい!力を貸してくれ!」
その日から猛暑の中、仲間たちやボランティアの方たちと連日のハウス内の泥出し作業が始まりました。
熾烈を極めた重労働でしたが、なんとか…なんとか…泥を出し切りました。
こんなにもトマトを大切に思う熱い農家が創る作物は、絶対にこの世界からなくしてはならないのです。
来年も再来年もあのトマトを世に送り出して沢山の方々に喜んでもらいたいのです。
苦難続きのMIRAIコイワウチさんですが、早くもとの栽培体制に戻れる事を願ってやみません。
下越北地区郵便局長会
乙郵便局長 伊藤 了仁
令和4年8月4日、新潟県村上市小岩内を集中豪雨が襲いました。
TV画面から流れてくる情報、画像を見た時にはこんな近くで、まさかこんなことが起きるなんてという思いでした。
髙野は生きてるか?
正直連絡を取るのが怖かったのを覚えています。彼は生きてました。トマトハウスのまえで笑顔で私を迎えてくれました。現場は壊滅的な状況でしたが、生き残ったトマトをなんとか消費者に届けたいという髙野と従業員さんの思いを受けて仲間と再建に向けて作業したことを思い出します。
しかしながら復興にはまだまだ時間とお金が必要です。髙野と従業員さんの優しい笑顔が温かいこころが宿ったトマト。その名も「ミライnoドルチェ」!
みなさんの食卓にまた届きますように皆様のご支援賜りますようお願いいたします。
ボランティアに来ていただいた友人
木村 和晴・陽美 夫妻
ミライコイワウチのトマトは完熟になるまで採りません。スタッフの方に説明されてびっくりした。真っ赤になってからもいだら持たなくない?って聞いたらミライコイワウチのこだわりらしい。だから真っ赤な瑞々しいトマトで口いっぱいに広がる甘味なんだ!お手伝いの最中も割れたのとかダメなところ捨てるのがもったいなくて、ついつい誘惑に負けて食べてしまった。主人に言ったら『俺も』って…貞、ごめんwww
主人がミライコイワウチのトマトを初めて食べたとき『おれちっちゃい頃、ばぁちゃんが作っててたトマト黙ってモイデ畑で食べたんだよね。その時の味に似てるわ。うんめんだよなぁ』と…
ハウスに入るときにも靴を消毒して、消毒したハサミで芽を摘んで本当に大切に育ててるからなのかなぁ。
自然は無慈悲だと思う反面、美味しい空気や豊かな水がミライのトマトをつくってるんだなぁと実感した。
もうトマトやめちゃうのかなって心配してたけど前を見て進んでた。上を向いてミライに向かってた。(空舞米のドローンもあったから?)
水害にも負けずに実ったキセキノトマト🍅たくましいミライ✨これからも、私たちが美味しく味わえるように、ずっと作り続けて欲しい。
そして、皆にも食べて欲しい。
- プロジェクト実行責任者:
- 松本 信藏(株式会社MIRAIこいわうち)
- プロジェクト実施完了日:
- 2023年5月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
株式会社MIRAIこいわうちがハウス内の整備と廃棄物の撤去を行います。集まった資金は被害にあったハウス内部の資材(栽培箱、栽培土等)の処分と、入替費用に使用します。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額と目標金額の差額は自己資金にて補填いたします。万が一自己資金でも確保できない場合は、プロジェクトが大きく変わらない範囲で規模を縮小するなどして対応し、返金はいたしかねます
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
3,000円+システム利用料
お気持ちコース
■感謝を込めてお礼のメールをお送り致します。
- 申込数
- 35
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年6月
10,000円+システム利用料

空舞米新之助450g(3合)
■令和4年産米『空舞米 新之助』450g(3合)をお送り致します。
- 申込数
- 9
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年6月
3,000円+システム利用料
お気持ちコース
■感謝を込めてお礼のメールをお送り致します。
- 申込数
- 35
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年6月
10,000円+システム利用料

空舞米新之助450g(3合)
■令和4年産米『空舞米 新之助』450g(3合)をお送り致します。
- 申込数
- 9
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年6月