地元ワインとピンチョスで、韮崎を盛り上げたい!

地元ワインとピンチョスで、韮崎を盛り上げたい!
支援募集終了日までに集まった支援金をプロジェクト実行者は受け取ります(All-or-Nothing方式)。支援募集は7月10日(水)午後11:00までです。

支援総額

1,000,000

目標金額 1,000,000円

100%
支援者
88人
残り
17日

応援コメント
michiko_sato
michiko_sato21時間前iruとお茶の時間があったから移住の後押しに。いつも美味しい食事とホットな情報をありがとうございます。これからもご家族で韮崎を楽しくしてくださいね。iruとお茶の時間があったから移住の後押しに。いつも美味しい食事とホットな情報をありがとうございます。これからもご家族で韮崎…
支援募集終了日までに集まった支援金をプロジェクト実行者は受け取ります(All-or-Nothing方式)。支援募集は7月10日(水)午後11:00までです。

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プロジェクト本文

自己紹介

 

ページをご覧いただき、ありがとうございます。

 

山梨県韮崎市の本町通りで、ワインと食事の店 “koti”を家族で営んでいます。自然派ワインを楽しんでいただくお店で、ワインに合う食事を提供しています。

 

kotiの概観
人気のパテ・ド・カンパーニュ
トルティーヤから手作りしているタコス
kotiの1周年で提供したピンチョス

 

シェフは、親に幼少期より鍛えられた舌を頼りに、学生時代から東京や地方の様々なジャンルの店で働きつつ、自由に料理することに目覚めました。

 

4年前に山梨に戻り、世界各地のストリートフードを提供するカフェでシェフを務めたのち、ワインの店をやりたいと独立。

 

現在はkotiで、枠にとらわれず、ワインに合う料理をパスタ、フレンチ、中華まで取り入れたアイディアあふれる料理を提供しています。

 

父は、皿洗いとサービス担当(カッコ良く言うとギャルソン)。本業は、NGOでの海外協力。また、地元の公民館長として、町の活性化の活動にも精力的に取り組んでいます。

 

母はワイン担当、ワインバーに憧れて、20年近く営んできたビーガンカフェを閉店して、kotiに参加。味見を口実に、毎日美味しいワインが飲めて大満足。

 

親子で、時には喧嘩をしながらも、仲良く、楽しく営業しています。

 

 

プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

ずばり、駅近くの名所「アメリカヤ横丁」の店舗に空きが出たこと。

 

「韮崎のワインを、気軽にグラス1杯から楽しめる店をつくりたい」という想いを抱いていたところ、アメリカヤ横丁の一角が空き、地域の活性化にもつながる店づくりの構想が生まれました。

 

韮崎は、山梨ワインで有名な勝沼ほど完成している産地ではありませんが、北部山間地の穂坂町は長い日照時間や粘土質の土壌や、冷涼な気候を活かした葡萄づくりが盛んな地域です。近年ワイナリーも増え、レベルの高いワインが作られていますが、まだまだその魅力は知られておらず、韮崎ワインを飲める店もほとんどありません。

韮崎ワインの魅力を多くの人に伝えられたらと思います。

 

韮崎の高品質な葡萄から生まれる韮崎のワインは、これからどんどん進化していくことでしょう。

私たちのお店を通じて、進化する地産地消の過程をともに楽しんでいただくことが出来たら素敵なことだと思っています。

 

"アメリカヤ横丁”の3軒長屋の真ん中の店舗。
左隣は、日本酒と丁寧なお料理で定評のあるcoanさん。
右隣の藤桜さん。迫力のラーメンとお酒を楽しめます。

 

素敵なお隣さんたちとともに、アメリカヤ横丁を盛り上げたいと思います。

 

前年、スペインの美食の街サン・セバスチャンを研修で訪れました。人々がピンチョスをつまみながらワインを楽しみ、バルをはしごする姿に触発されたのもきっかけの一つ。日本酒やクラフトビールのお店などが入るアメリカヤ横丁なら、サン・セバスチャンのような魅力あるバル文化をつくれそうで、韮崎の夜が賑わうでしょう。

 

昨年6月に視察したスペイン、バスク地方のバル。
サンセバスチャンにあるチーズケーキが人気のバル。

 

韮崎は、いわゆる平成の大合併の際も、周囲の市町村が「北杜市」に集約される中でも“独立”を保った人口3万弱の小さな自治体です。

市街地は、国道20号(甲州街道)と141号に挟まれていますが、JR韮崎駅から南側の旧市街地には、今も大資本は入っておらず、コンビニもありません。

 

ところが、そんな韮崎の旧市街地に、ここ数年の間に個性的な店舗が続々とオープンしています。

皆さん移住者であることも特徴的で、富士山が大きく見え、ゆったりとした空気の流れる韮崎の町に新しい風を吹き込んでいます。

 

今回私たちがあえてクラウドファンディングに挑戦することにしたのは、私たちの新しい店 “ギャルソンマン” がある町が、どんなところかを多くの人に知っていただき、小商いたちによる挑戦がシャッターストリートをどのように変えていくのか、その過程に参加していただき、ともに変化を感じて欲しいと思ったからです。

 

少し大袈裟に聞こえるかもしれませんが、何もしなければ、ただ消滅を待つことになる地方の町を、活かすも殺すも私たち次第です。行政をあてにする前に、自らの生きる場を市民のイニシアチブで創り上げていくことに夢を感じています。

 

 

プロジェクトの内容

 

長年シャッターストリートと化していた韮崎駅前通り活性化の拠点として、6年前にリノベーションされた「アメリカヤ」ビル。その目の前の路地は、”アメリカヤ横丁”として、夜も楽しい韮崎を演出する場として期待されています。

 

アメリカヤ横丁の生みの親、アメリカヤ。
しばらく使われてなかった昭和レトロなビルを地元の工務店がリノベーション。
1Fにカフェ、2Fにセレクトショップ、3Fは小さなポップアップショップ。
道路を渡るとアメリカヤ横丁の入り口。
反対側から見た横丁。
通り沿いにある3軒長屋の真ん中の物件を利用します。
向かって左隣は美味しい日本酒の店coanさん。
右隣はラーメン居酒屋藤桜さん。

 

本プロジェクトは、空いたままになっている店舗をリノベーションし、気軽に地元ワインが飲める店として蘇らせ、アメリカヤ横丁を元気で楽しいストリートに変化させるチャレンジです。

 

店舗のイメージは、昭和レトロな雰囲気を残しつつ、スペイン、バスク地方のビルバオやサンセバスチャンを意識した改装を施し、立ち飲みのカウンターを設え、韮崎ワインを軸にピンチョスやタコスなど気軽につまめる料理に加え、デザートワインと一緒に楽しめるバスク風チーズケーキ(バスチー発祥のサン・セバスチャンのラ・ヴィーニャの味を再現!)、更に〆の蕎麦を提供します。

 

また、定期的にワイン生産者を招く試飲会なども企画し、地元消費者との出会いの場を演出します。

 

新店舗の名前は、「ギャルソンマン(Garçonman)」。

 

ギャルソンの父をモデルにしたユニークなキャラクターで、年代を問わず気軽に立ち寄れる店づくりを目指します。

 

ギャルソンマンのアイコン

 

資金の活用方法について:

費用総額は200万円

 

内 訳:

*改装費      100万円

*ワイン仕入れ  30万円

*ワインセラー  20万円

*設備費     30万円

*備品購入費   20万円         

 

このうち、クラウドファンディングでいただいたご支援金については、改装費として大切に活用させていただきます。

 

スケジュールについて:

改装作業は、6月にスタート。開店は、7月初旬を目指します。

 

店舗の間取りは、両隣と同じ造りになっています。ギャルソンマンでは椅子を置かず、立ち飲みのスタイルでお客様に応対します。(写真は、店舗左隣のcoanさん)

 

 

 

プロジェクトの展望・ビジョン

 

韮崎は、葡萄の産地としても有名で、近年は、独自の製法でワイン造りに取り組む人が増えています。しかし、街中に韮崎ワインを気軽に楽しめる場所がなく、造り手が増えても、飲む人は増えない状態が続いていました。

 

このプロジェクトのもう一つの目玉は、韮崎にワイン文化を浸透させることです。そのために、様々な韮崎ワインが楽しめる場所として認知してもらい、葡萄やワインの生産者と消費者との結節点となることを目指します。

 

例えば、バスク地方のフランス側に位置するビアリッツは人口約2万5千人の小さな町。韮崎よりも少ない人口ですが、いつも多くの観光客でにぎわっています。その目玉はやはり美味しいワインと食事です。こうした食文化は生産者との良好な関係なくして成り立ちません。

 

ここ数年の間に韮崎の町には、美味しいコーヒー、本格的な石窯ピザ、こだわりのパフェ、パンを提供する店が続々と増えています。その多くの店が地元産の野菜や果物を活用しています。

 

4年前、韮崎駅前通りにオープンしたPEI COFFEEさん。移住希望者の情報拠点ともなっています。

 

一つ一つの店舗は決して大きくありませんが、着実に新しい人の流れを創っています。この流れの中にしっかりとワインを位置付け、人々の多様な指向に応えられる町に発展させていきたいと思います。

 

小さな店舗群が発信するメッセージが町にどんな変化をもたらすか。ワイン好きによる、ワイン好きのための、そしてワインの町ならではまちづくり。

 

大資本の店もコンビニもない町で展開する小商いの夢を共有してくださる皆さまと共に、韮崎の町を、そしてまだまだ伸びしろのある地方の可能性に挑戦していきます。

 

是非ともご協力ください!

 

2024年のワインフェスに勢ぞろいした韮崎ワイン
プロジェクト実行責任者:
清水亮介(koti)
プロジェクト実施完了日:
2024年7月14日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

kotiが、街の活性化の拠点である韮崎駅近くの「アメリカヤ横丁」に、地元ワインを提供する新店舗を開店します。クラウドファンディングでいただいたご支援金については、改装費として大切に活用させていただきます。

リスク&チャレンジ

プロジェクトを実施する上で必要になる資格や許認可について
食品衛生法上の営業許可(飲食店営業)を、6月末までに取得予定
リターンを実施する上で必要になる資格や許認可について
食品衛生法上の営業許可(飲食業)を、6月末までに取得予定
プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
差額は、自己資金にて対応します。

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リターン

3,000+システム利用料


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お気持ちコース

店舗完成時に報告をお送りします。

支援者
37人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年9月

10,000+システム利用料


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koti、ギャルソンマンで使える1,000円券

・koti、ギャルソンマンで使える食事券1,000円

※有効期限:2024年12月31日
※店舗でお渡し又は郵送でお送りします。

支援者
21人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年9月

10,000+システム利用料


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応援コース

感謝のメールをお送りします。

支援者
17人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年9月

30,000+システム利用料


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koti、ギャルソンマンで使える食事券5,000円

・koti、ギャルソンマンで使える食事券5,000円

※有効期限:2024年12月31日
※店舗でお渡し又は郵送でお送りします。

支援者
6人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年9月

30,000+システム利用料


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全力応援コース

感謝のメールをお送りします。

支援者
6人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年9月

100,000+システム利用料


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kotiのメインコース 2名様ご招待

・kotiのメインコース 2名様ご招待

※有効期限:2024年12月31日

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年9月

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