
支援総額
目標金額 2,000,000円
- 支援者
- 183人
- 募集終了日
- 2021年12月27日
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- 現在
- 711,000円
- 支援者
- 47人
- 残り
- 47日
プロジェクト本文
【目標達成のお礼とネクストゴールについて】
皆様からの温かいご支援とご協力のもと、200万円という目標金額をプロジェクト終了9日前に達成することができました。
ご支援してくださいました皆さまに心より感謝申し上げます。
本当にありがとうございます。
プロジェクトが始まった当初から、中間期、そして終了まで残り2週間を切る経過の中、本プロジェクトの思いをご覧になってくださる方々へ最大限に伝えられているか、錯誤の日々が続いてきましたが、結果として目標金額に達することができて、大きな勇気と力をいただきました。
本プロジェクトの終了日時が12月26日となっており、まだ幸いにも期間が残っておりますので、更なるご支援のお願いを引き続き行ってまいりたいと思い、ネクストゴールを設定させていただくことになりました。
学生たちに1人1台のpcを購入するための資金として、設定金額を360万円とします。
私たちも未来教室プロジェクトの最後の日まで宣伝、拡散活動をより推進して参りますので、どうか本プロジェクトをご覧になられた方々はご支援、拡散にぜひご協力くださいますようよろしくお願いいたします。
ウリハッキョ未来教室プロジェクト実行委員会一同
한글페이지
English Page
学校創立60周年を迎えるにあたり、ウリハッキョで学ぶ子ども達の学びを最大限に引き出すために、「ICT教育環境」を改善したい想いで「ウリハッキョ未来教室プロジェクト実行委員会」を立ち上げました。
このプロジェクトは北海道朝鮮初中高級学校の教員、卒業生、教育会、父母会、「朝鮮学校を支える会」と共同で推し進めて参ります。
▼自己紹介
こんにちは。私たちは「ウリハッキョ未来教室プロジェクト実行委員会」です。みなさんのお住いの近くにも朝鮮学校があるかもしれませんが、現在日本全国に約60校の朝鮮学校があります。その中でも本校は日本でもっとも北に位置する北海道唯一の朝鮮学校です。
北海道朝鮮初中高級学校には、朝鮮半島にルーツを持ち、朝鮮籍、韓国籍、日本籍と様々な国籍を持つ在日コリアンの生徒たちが通っています。
朝鮮学校では、子どもたちが民族の言葉や歌、文化を学ぶ中で、自分たちのルーツを学び、朝鮮民族としての誇りを持ち、これから先、日本の社会において、日本と朝鮮半島の架け橋となることを目指して学んでいます。
私たちは、朝鮮学校の事を「ウリ/ハッキョ(私たちの/学校)」と呼び、在日コリアンのコミュニティにおける最も大切な拠点となっています。
2007年に韓国で公開され釜山国際映画祭のドキュメンタリー部門最優秀賞である「ウンパ賞」を受賞した映画「ウリハッキョ」(キム・ミョンジュン監督)は本校を舞台に撮影制作され、当時映画で主人公たちの担任で出演し人気を博した朴大宇先生は2年前より校長先生をつとめています。
※映画製作会社より許諾を得て画像を掲載しております。
その本校が、今年の4月10日をもって60年目を迎えることができました。
小学生15名、中学生5名、高校生12名の計32名が通っており、教員15名、職員3名という少人数で学校生活を送っています。
授業科目は、朝鮮語・朝鮮史・地理・音楽をはじめとする民族科目と、日本語・英語・数学・理科・社会・世界史などは日本の学校と同じく授業に組み入れ、民族の言葉と文化を学びながらも、日本で暮らして行く為の教養と知識を兼ね備えた人材を育成しています。
※学校、学生、父母たちより許諾を得て画像を掲載しています。
私たちが子どもたちに願うことは「自分らしく」生きてほしいということ。「自分らしく」 生きるためには、自分につながる民族の言葉や歴史、文化を持つことです。
社会が混沌としている今だからこそ、原点に帰るべきだと思います。子どもたちの未来は、私たちの歩んできた道の延長上にあってこそ輝きます。
ウリハッキョは、子どもたちが「日本で、朝鮮人として生きていく」ため、民族教育の更なる発展に努め、いつの日か朝日友好の立派な架け橋になるよう全力を注いでいきます。
▼プロジェクト設立の理由
みなさん、タイトルに掲げている「ICT教育」とは何かご存知でしょうか?
「ICT」とは、Information and Communication Technology、“情報通信技術”を意味します。「ICT教育」とは、教育現場で活用される情報通信技術そのものや取り組みの総称です。
教育現場でのICTとは電子黒板やパソコン、タブレットなどのハードウェアから、無線LAN、デジタル教科書、学習ソフトウェアまで多岐にわたります。
2019年12月に文科省が発表したGIGAスクール構想の実施によりデジタル教科書やタブレット、コンピュータなどの導入が加速しており、大型提示装置としてICT機器を使った授業をサポートする電子黒板の重要性はますます高まっています。
朝鮮学校では近い将来訪れるAI時代に必要な力を育むべく、ICT教育を積極的に導入することにより、わかりやすい授業を実現し生徒たちの学力を伸ばし、膨大な知識や情報の中から必要なものを主体的に選び取り、活用できる「自ら意思決定する力」や「情報活用能力」を伸ばすことに取り組んでいます。
また東京にある朝鮮大学や専門家と連携し、特別講義や学習会、座談会などを企画しながら遠隔教育を実施したり、他校の児童生徒たちと教室をつないだ学びを通じて多様な考えに触れる機会を設けています。
本校では今年度より全国12校の朝鮮学校をオンラインでつなぐウリハッキョネット「ナレ」を実施しながら、様々な交流や学習成果を披露する発表会を行うなど、少人数同士でも日常から繋がりを持ち、より深い学びを実現し全国の同級生たちと共に学び合う喜びを得られよう様々な取り組みを行っています。
しかしそのような取り組みを進める上で、本校のオンライン環境が十分とは言えずICT教育環境が不足しているのが現実です。
無線LAN環境が不安定で学習中にネット回線が途切れたり、デジタルモニターの数が足りず授業を振り分けながら持ち回りで利用しているのが現状です。
またPCやタブレットなどの端末は経年劣化などにより台数が減少しており、授業を受ける上で不便になっています。
新型コロナウィルス感染症の流行により学校では一昨年まで、地域にある日本の学校との交流や、地域の方々をお招きしての文化交流も活発に行ってきましたが、そのような交流が難しくなりました。
北海道という地理的条件を考えた場合に、オンライン環境を整備してたくさんの方々との「日常的な交流」として、遠隔合同授業やリモート文化交流、各種行事へのリモート参加をする環境を整えることが急務となっています。北海道には過疎学校も多く今後ICT技術を利用した共同の学びと交流の機会を持ちたい意欲も持っています。
新型コロナウイルス感染拡大による景気悪化が続く状況で、ICTなどの教育環境整備についての支援を保護者や地域の有志だけに頼るのにも限界があり、学校財政は常にひっ迫している状態です。
2011年より始まった高校無償化制度から朝鮮学校が除外されるなど制度的差別もある中で父母たちの経済状況は厳しく、現在学校運営の大半は卒業生や地域在住の有志の方々、そして心温かい日本の方々からの支援でどうにか賄われているのが現状です。
※未来教室プロジェクトCM動画
学生編
教員編
▼プロジェクトの内容
児童生徒ひとり 1 台の PC を購入し、高速大容量の通信ネットワークを整備、わかりやすい授業や遠隔教育・遠隔交流を実現するオンライン専用教室を設置します。
本プロジェクトの目的は、本校の子ども達の学びと交流を最大限引き出し、「主体的に判断し、多様な人々と協働しながら新たな価値を創造する人材を育成」するためのICT教育環境の整備をすることです。
本校において高速通信ネットワーク環境の整備および遠隔授業と遠隔交流を実現する電子黒板を導入したオンライン専用の教室を設置、電子教科書などを用いた授業を通常通り行うための大型モニターの導入と学生たちが利用するPCの購入費用として総額360万円の資金が必要です。
本プロジェクトの目標金額を、高速通信ネットワーク環境の整備とオンライン専用教室を設置する費用、大型モニター6台購入する費用を工面するための200万円に設定しました。
クラウドファンディングと並行して募金活動も行っており、北海道朝鮮学校に求められるICT教育環境の整備の実現を目指しています。
本プロジェクトでいただいた支援金と募金を合わせて、ICT教育環境の整備をまかなえた場合には、子ども達が不自由なく学ぶための今後につながる教育環境の整備するために全て使わせていただきます。
【資金使途】
- 65インチVボード(電子黒板) 780,000円
- カメラ、集音マイク 56,000円
- 大型モニター(50インチ6台) 600,000円
- 無線LAN環境改善 100,000円
- 導入諸経費 100,000円
- リターン費用 100,000円
- 手数料 264,000円
- クラウドファンディング目標金額 2,000,000円
Chromeブック32台(全校生徒分)1,600,000円
総額 3,600,000円
◆今後の実施スケジュール
2021年10月29日 クラウドファンディング開始
2021年12月26日 クラウドファンディング終了
2022年2月中旬 設備導入
2022年2月下旬 リターン発送
▼最後に
ウリハッキョは在日同胞、卒業生、日本の市民をはじめとした多くの方々の、子ども達への思いと支援のもと運営されてきました。
私たちは日本各地で連綿と続く民族教育、朝鮮学校の存在が日本社会をより豊かな社会、多様性を実現する社会に近づけると信じています。
今回のクラウドファンディングを通じて一人でも多くの方々に朝鮮学校の存在を知ってもらい、学生たちが学べるより充実した環境を実現できたらと思います。
皆様の暖かいご支援をよろしくお願い申し上げます。
- プロジェクト実行責任者:
- 金成進 (ウリハッキョ未来教室プロジェクト実行委員会)
- プロジェクト実施完了日:
- 2022年2月28日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
【資金使途】 65インチVボード(電子黒板) 750,000円 カメラ、集音マイク 50,000円 Chromeブック32台(全校生徒分)1,600,000円 大型モニター(50インチ6台) 600,000円 無線LAN環境 100,000円 導入諸経費 100,000円 リターン費用 100,000円 手数料 250,000円 総額3,600,000円
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額と目標金額の差額は、自己資金で補填の予定です。
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プロフィール
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リターン
3,000円
感謝メッセージ
●感謝のメッセージをお送りします。
- 申込数
- 50
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年1月
5,000円
学生からのお手紙
●感謝のメッセージを送ります。
●学生からのお手紙が届きます。
- 申込数
- 33
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年2月
3,000円
感謝メッセージ
●感謝のメッセージをお送りします。
- 申込数
- 50
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年1月
5,000円
学生からのお手紙
●感謝のメッセージを送ります。
●学生からのお手紙が届きます。
- 申込数
- 33
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年2月