皆さん、こんにちは。

公益財団法人結核予防会の加藤です。先般、このクラウドファンディング上で今夏の西日本豪雨で被災した方々に「後々の健康被害を防ぐために豪雨被災地に防塵マスクを届けよう!」プロジェクトを企画させていただきました。数多くの方々のご厚意をいただき、無事に目標を達成することが出来ました。

ご好意で用意させていただいた防塵マスクは14,000個になり、被害の大きかった岡山県倉敷市真備町、広島県世羅町、広島市の危機管理センターにそれぞれ必要個数を届けさせていただきました。行政の担当者にお話を伺ったところ、被災者をはじめ、復興作業に従事されている地元消防団、ボランティアの方々からも、防塵マスクの要望があり、配布していただきました。

窓口になっていただいた保健所のスタッフの方はマスクの配布に当たり独自に粉塵による健康被害について説明したオリジナルのパンフレットを用意されたそうです。一般の方はマスクの機能は皆同じだと思っている方も多かったそうで、作成したパンフレットが

大変役に立ったそうです。現地は今でも復興作業中で、特に水に浸かった家屋の建て直し等に追われており、冬場の乾燥期に入り、粉塵の飛散には十分に注意をしていただきたいと思います。

行政の職員も多く被災されており、自身の復興よりも住民の復興を優先させたという            

お話も伺いました。当会は80年近い活動の中で、結核を中心に呼吸器全般の早期発見・治療に取り組んできました。今回のように粉塵による新たな健康被害を防ぐといった活動も当会ならではの活動ではないかと思います。今回は当会のこうした思いに対し、本当に多くの方々のご協力をいただきました。改めて厚く御礼申し上げます。最後に防塵マスクをお届けした被災地の行政の方より、ご厚意をいただいた方々にくれぐれもよろしくお伝えするようにと承ってまいりました。本当に有り難うございました。

 

新着情報一覧へ