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九州沿岸で、漂着したイルカ・クジラの調査を続けたい!

塩﨑 彬

塩﨑 彬

九州沿岸で、漂着したイルカ・クジラの調査を続けたい!

支援総額

399,000

目標金額 300,000円

支援者
33人
残り
終了しました
プロジェクトは成立しました!
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2016年07月05日 08:51

夏場のストランディング対応

長かった雨も上がり、晴れの日が続くようになってきました。

これから秋にかけ、ストランディングに注意していかなければなりません。

今回は夏場のストランディングについてご紹介します。

 

暑い時期は、やはり腐敗も急速に進みます。ですので通報を受けたら即回収に向かわなければなりません。下の写真は、昨年の7月に漂着したスナメリの写真です。

2015年7月、長崎県大村湾にて
時期からすると、まだマシな方です

付近の住民から 「散歩していて腐敗臭がしたから見てみれば…」という経緯で通報されたものです。このような状態だと発見者や通行人から「死んでどのくらい経ってるの?」というご質問をよくいただきます。
死後の経過時間は、気温・天候によって変わるのでなかなか推測が難しいのですが、おそらく1週間程度で上写真のような状態になると思われます。こうなると風向きによっては20m以上離れていても臭うことがあります。
梱包し、車に積み込み、付近が汚れていれば洗い流し、研究室へ持ち帰ります。当然、帰路の車中はその臭いが充満するので楽な作業ではありませんが、希少な標本ですので慎重に、丁重に取り扱います。


こうした腐敗の進んだ場合でも、可能な限り標本を採取します。
 - 表皮がとれれば、DNAが解析できます。
 - 胃内容物が残っていれば、何を食べていたか分かるでしょう。
 - 病気の部位は腐敗しても、その原因となった寄生虫が残ることもあります。
 - 筋肉や臓器の一部から環境汚染物質の濃度を調べることもできます。
 - 骨格がとれれば、博物標本として展示・教育にも用いられます。
当研究室では主に骨格、生殖腺、胃内容物、寄生虫といった基礎生物学を支える標本を収集していますが、他にも上記に挙げたような試料を採取し、日本各地の研究機関に送り、共同研究を行っています。

標本は状態が良ければ良いほど、研究の幅・出来ることが広がります。
器具や資材を揃え、初動調査を如何に早く行えるかが重要です。

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リターン

3,000

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サンクスレター

①研究室からお礼のメッセージ
本プロジェクトのロゴマークとしてスナメリの頭骨をモチーフにしたお礼のハガキをお送りします。

支援者
3人
在庫数
制限なし
発送予定
2016年8月

5,000

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調査結果を速報でお届け

①研究室からお礼のメッセージ
②ストランディング調査の速報
ストランディング調査を行った際に、その内容や現場所見をメール速報でお届けします。

支援者
8人
在庫数
制限なし
発送予定
2017年1月

10,000

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調査結果の速報と鯨の髭

①研究室からお礼のメッセージ
②ストランディング調査の速報
③ザトウクジラの髭板1枚
魔除けのお守りとされる鯨の髭1枚(約20cm)をお送りします。

支援者
17人
在庫数
3
発送予定
2016年8月

30,000

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調査結果の速報と2016年度の調査報告書

①研究室からお礼のメッセージ
②ストランディング調査の速報
④2016年度 長崎大学ストランディング調査報告書
長崎大学が2016年度に実施するストランディング調査について、調査結果をまとめた報告書冊子をお送りします。

支援者
6人
在庫数
制限なし
発送予定
2017年1月

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