プロジェクト概要

 

今年は原爆投下から72年、2020年には75年目を迎えます。今年の10月29日、広島で、主に子どもや若者に記憶をつなげることを目的として、核の問題について学び『アート』と『音楽』で表現する参加型イベント「ヒロシマ・ナガサキ ZERO Project」を開催します。共に考え、表現する、誰もが参加できる楽しいイベントです。ぜひ応援と参加をよろしくお願いいたします。

 

 

平和のために「学ぶ・考える・表現する・行動する」イベント 「ヒロシマ・ナガサキ ZERO Project」開催!

 

ページを御覧いただきありがとうございます。西前 拓(にしまえ たく)です。映像作家としてこの30年ほど世界30カ国以上で様々な人生に触れ、「生きること」を分かち合うドキュメンタリーを作ってきました。この大事なテーマは被爆者の方々との交流から生まれました。この交流から生まれた取り組みが、"ZERO Project"です。

 

なによりもたくさんの方に参加していただき、ひとりひとりが考えるきっかけとなることが重要です。

 

 

「核なき世界」はなぜなかなか実現されないのか?"無関心"を身近な出来事に変えるきっかけに。

 

私が初めて広島を訪れたのは15才のとき。中学校の修学旅行でした。その時、記憶に焼きついたのは原爆の強烈な光線と熱線によって人の影が石に焼き付けられている「人影の石」でした。そのような殺され方があるのか、そのような死が許されるのかと胸が痛くなりました。

 

その後日本全国、世界を回る中で、「核なき世界」の実現に向けて動いていらっしゃるたくさんの方々に出会ってきました。秋葉忠利 前広島市長、田上富久 長崎市長、デズモンド・ツツ南アフリカ大司教、ウィリアム・ペリー元アメリカ国防長官などです。ペリーさんは「核なき世界」を唱え、アメリカの元国務長官だったキッシンジャー氏、シュルツ氏らとその実現に向けて努力してらっしゃいます。

 

しかし、そんな想いを抱く我々の共通の悩みは、人々が"無関心"であることです。海外のほとんどの方は核の問題は自分と無関係と思っていますし、唯一の被爆国である日本ですら、広島長崎は遠い昔のこと、自分とは関わりのないことと思ってらっしゃる方が多いと思います。

 

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様々な手法でアプローチをしていきます!

 

そこで今回は日ごろ地道ながら意義深い活動を続けている方々が集い、若い世代とともに平和のために自分に何ができるか、考えるきっかけになるような集まりを作ろうじゃないかということで、「ヒロシマ・ナガサキ ZERO Project」を立ち上げました。

 

何かに参加してみることで「他人事」と思っていた社会の問題点が身近に感じられたり、より親近感が持てたり、より自分を取り巻く社会環境が見えてきたるする体験は誰もが持っていると思います。我々ZERO Project のモットーは「自分が変わる、社会が変わる」ということで、一人一人の意識が変わったり行動が変わったりすることで、やがて自分のコミュニティや社会が変わって行くということであります。

 

そんなきっかけとなるよう、パネルディスカッションやワークショップ、アートや音楽を通して、深く学び、共に表現し、それが平和を作る行動に繋がって行くような、そんなイベントを実現したいと考えてます。

 

戦争を文章にしたりアートにすることは、人の身近に感じさせたり話したりする機会をつくります。文学、アート、音楽で先人たちが、戦争とはどういうものか、本当は世界に国境も人種の壁もないことを、ずっと示してくれていました。次は、私たちが次世代につなげていくことが必要とされています。そこで特に若者や子どもを中心とした参加・体験でき、アートで表現できるイベントを企画しようと思い立ちました。

 

 

"まなぶ、つくる、つながる、おこす 自分が変わる 社会が変わる"

Learn. Create. Share. Act. A New Dialogue on Social Innovation

 

現在、国境をこえて、広島、長崎を考えたい!という想いの元、2020年の原爆投下75年に向けて、活動を続けていきます。ZERO Projectは、これから4年間にわたって我々に何ができるのか、国境を超えて、NPO、教育、行政、 企業、メディアなど各界の有識者が集まり、人権、環境、コミュニティ、イノベーション、という4つのテーマからクリエイティブな発想で世界に平和を発信していきます。

 

プロジェクトは2020年へとつながっていきます。

 

 

イベント詳細

 

日ごろ平和のために地道な活動を続けている各地のNPOを中心に、様々な団体から有識者が集まり、若い世代と対話し知恵と経験を分かち合います。そこで得た気づきやインスピレーションを基に、ワークショップ形式でアートを創作します。一日の最後には展覧会とコンサートを催し、成果を発表し市民と分かち合います。

 

❏日程:2017年10月29日(日曜日)

❏会場予定:袋町小学校/妙慶院/元安川親水テラス

 

<当日スケジュール>

 

8:30~10:00   
Opening Session 「絵話」セッション  @ 袋町小学校
Kuroda and Kids + Students at Fukuromachi Elementray


袋町小学校で、参加者全員が平和への願いを込めて絵を描くセッション


大きな机の上で、思い思いに考えながら、黒田征太郎さんと展開する「絵話」セッション
クラウドファンディングで支援してくださった方々が送ってきた絵も大きな絵の一部となって行く、目の前にいるこの子どもたちのために一人ひとりが何をできるのか問いかけを始めます。
アーティスト;黒田征太郎、Cannon Hersey 

10:30~13:30   
Symposium   語り合いの時間   @妙慶院
対話セッション Presentation / Talk session   


最初は大きな輪「0」になってプログラム全体の紹介、主要なゲストの短いイントロトーク 、抽選で4つのサークルに分かれ、有識者と若者たちが知恵を分かち合い、対話を深めていきます。

4つのサークル、テーマ:
「Human Rights・人間」
「Environment ・ 環境」
「Community ・仲間」
「Social Innovation ・社会」

12:00~
Lunch 

各サークルで臨機応変に食べながら対話を続けます。

14:00~17:00  
Creative Workshop  創作の時間  @妙慶院
対話から得た気づきやインスピレーションを基に、世代も国境も言葉も越えてメッセ-ジをカタチにして伝えていくことができるように、参加者それぞれがワークショップ形式でアートで表現することに挑戦します。5 Creative Baskets  5つの創作サークルを用意しますので、みなさんが思い思いに何をしたいか選びます。

Video / Projection 映像創作チーム
この日の対話や気づきの成果を映像表現 ショートビデオ、プロジェションアートビデオなどを制作します。
Collaborator ; Peter Bill, 西前 拓

Art / Silk Screen アート、シルクスクリーン創作チーム
シルクスクリーンでTシャツを作成したり、そこに絵を書き加えたり、オリジナルアートを作成します。
Collaborator ; Cannon Hersey, 藤元 明


Photo   写真・インスタグラム創作チーム
平和公園に出かけて、その日の印象、願いなど写真で表現していきます。
Collaborator ; 高田敏明

Poetry  詩・言葉 創作チーム
対話から生まれた言葉やアイデアを基に、新たな対話の可能性を言葉、詩、ビートを通して表現します。
Collaborator ; 佐野元春

Music 音楽 歌 創作チーム
音を聞きあうことから始める対話の歌を、作ります。
平和公園で、ネイティブアメリカンの太鼓や笛、また石や木の葉を使うことでリズムと歌を作っていきます。
Collaborator ; 岡野弘幹

17:00~18:00
Creative Workshop Presentation  発表の時間  @妙慶院
また全員大きな輪「0」になってひとりひとりがこの日の成果を発表します。
写真、アート、Tシャツ、ビデオ、一言ずつ全員がその日の思い、メッセージを伝えます。

18:00~
移動

19:00~21:00   
ZERO PROJECT LIVE  by  ONE DREAM      @ 元安川親水テラス
出演アーティスト;岡野弘幹、GOMESS、寺尾紗穂
ONE DREAMプロデュースによるコンサート+映像プロジェクション
市民に向けたフリーコンサートで、この日創った様々なアートを披露し、分かち合います。ビデオプロジェクションで川のほとりにみんなのアート作品が投射され、川岸に並べられたパネルにアートを展示します。

 

 

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メンバー一同、皆さんにより興味を持っていただけるように、準備を進めています!

 

 

被爆の記憶を次世代へと伝え、"ひとりひとり"が考えることで平和につながる

 

被爆の記憶は、核兵器の恐ろしさと戦争の悲惨さを人々に教えます。敵を赦し平和を作っていった人々の物語は人類がいかにして恐怖の論理から抜け出せるか、希望を示すものだと、私は活動を続ける中で感じました。

 

広島・長崎を訪れ被爆者の声を聞いたものは誰もが、国籍や立場を超えて「人間」としてどうすべきかを考えさせられます。これこそ我々が育んできた平和文化=Peace Cultureです。世界がヒロシマ・ナガサキに注目する理由です。

 

被爆の記憶、憎しみを越えた赦し、声を上げる勇気、そのいずれもが我々の宝であり、人類の希望です。この宝を受け継ぎ、来るべき世代に受け渡していくために、世代や国境を越えて一人ひとりが知恵を出し合いアートで表現する、そんな場をぜひ実現したいと思います。ご支援のほど、宜しくお願いたします。

 

言葉や体験をさまざまな方法で伝え続けていく必要があります。

 

団体HP▶1FUTURE

 

前回のプロジェクトでご支援いただいた皆様

 

ご支援誠にありがとうございました。皆様のご支援によりイベントに向けて、ワークショップの準備などが進んでいる状況です。今回のプロジェクトでは、前回のプロジェクトに参加できなかった方々のお声にお応えし、またもっとイベントを充実し、多くの方へ参加頂くために、プロジェクトを立ち上げました。リターン等に関しましては、前回のプロジェクト、今回のプロジェクトとともに、しっかりとイベント実施後にお送りさせていただきます。

引き続きの応援、よろしくお願いいたします!

 

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引き続きの応援、よろしくお願いいたします!

 


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