子育ての悩みや不安を消してくれる！ 魔法のアニミィ人形

「どうして泣いているのか分からないとき、私も泣きたくなる。」

「叱ってばかりで、子どもも私も、自信を失っていく。」

「一人じゃないと分かっていても、ときどき孤独を感じてしまう。」

 

そんなとき、あなたの悩みや不安を解消してくれるのが

 

”パペット・カウンセリング”のために作られた

魔法の人形「ANiMi（アニミィ）」

 

 

自分の気持ちをうまく表現できないお母さんやその子ども達のために、人形やぬいぐるみを通して表現する方法があります。それは単なるコミュニケーション手段としてだけでなく、心の問題やトラウマを解消する手助けができることも、近年の研究で分かってきました。

 

そんな特性を心療に活かしたものが「パペット・カウンセリング」です。

 

パペットとの会話は、子どもに限った遊びではありません。子育てに悩むママに寄り添い、心を軽くしてくれる「パペット・カウンセリング」を広めたい。そんな想いから、魔法の人形「ANiMi（アニミィ）」を作りました。

 

 

 

 

パペット・カウンセリングは、誰でも、気軽に、楽しみながら、悩み、不安、孤独を取り去ることを目的としています。老若男女誰でも始めることができます。

やり方は、大きく2種類に分かれます。

 

●お子さまなど、相手がいる場合

相手の注意視線がパペットに向くよう、パペットを動かしながら話しかけます。感情移入しやすいよう、いつもと違った声色でパペットになりきって話しかけてあげてください。

 

 

●セルフカウンセリング（自分1人でやる場合）

手にしたパペットを自分に向けて会話します。動きをつけると愛着が増し、話しやすくなります。会話は、声に出しても心の声でも大丈夫です。素直な気持ちを、思いつくままに話しかけてみてください。

 

パペット・カウンセリングは、プロの人形劇師である鈴木幸一氏の35年間の経験から生まれました。

鈴木氏が小中学校、養護学校、介護施設、その他さまざまな施設やイベントで、老若男女のお客様を前にパフォーマンスを行うと、パペットをきっかけに数え切れないほどの奇跡が起こりました。

 

 

ずっと言葉を発さなかった女の子が、人形劇の途中にステージに向かって思わず声をかけてきたり、偏屈で他人と交わることを嫌うおじいさんが、劇が終わると人形のもとにやってきて、嬉しそうに自然に話しかけてきたり。人形( パペット) には、人の心を動かす不思議なチカラがあることを実感してきたのです。

 

 

 

 

パペット・カウンセリングのモニタリングを行ったところ、大変多くのご感想をいただきました。ごく一部となりますがご紹介いたします。

 

人形に心が宿ることで、自分の心も映されているようでした。パペットで子どもたちが変わってゆく姿、親子さんとで話す姿がとてもほほえましく、会話の大切さを学びました。

ありがとうございました。（40代女性）

 

「自分との対話」の大切さを知りました。

惨めさを抱きしめながら泣いたり、怒りながら怒りを出し切らせてくれたり、誰にも言えない気持ちを聞いてくれたり、時にほったらかしていても、側にパペットがいてくれるだけでいい。

時に聞いて欲しい時に、ぼやきたい時に、素直に自己対話が出来るのがパペット・カウンセリングなのですね。(50代女性)

 

自分の中の声を大事に出来ることは「私を愛すること」なんですね。

それを、パペットが助けてくれるということが理解できました。(50代女性)

 

私の中にある「気づきの扉をノック」して下さり、ありがとうございました。

そして、パペットを通してあっという間に知らない人とも会話が出来てしまう事にびっくりでした。(30代女性)

 

 

〈 専門家より　パペット・カウンセリングへの期待 〉

藤村 朱美

幼稚園教諭大和郡山市立幼稚園園長、奈良教育大学付属幼稚園園長を歴任し、40年以上幼児教育に携わる。

現在は奈良県立ろう学校幼児部に教育指導員として勤務。

 

【1】自己理解と他者理解の深化、そして良い世の中に

パペットに話しかけることで自己内省が進み、自己理解が深まるとともに、他者への理解や尊重も高まります。 パペットを利用する人が増えることで、共感性の高い良い世の中になることを期待しています。

 

• 自己内省と自己理解：
  パペットとの対話は自己内省のきっかけとなり、自己理解を深めます。
• 他者理解と他者受け入れ：
  自己理解が深まると、他者の理解と受け入れの能力も高まり、これにより身近な人だけでなく他の人々への理解も深まります。

 

このようにパペットには、場所や言語の制約を超えてその効果を発揮します。世界中で、このような社会の形成を促進して欲しいと願っています。

 

【2】誰かのそばに、ずっと。

パペットが私たちの生活を支え、寄り添う存在であり続けることを心から願っています。これからもパペットが世界中で使われ、その存在が私たちの生活に彩りを加え続けてくれることを期待しています。

 

藤村先生のメッセージ「パペットが心を癒してくれる理由」について

 

 

 

＜ パペット・カウンセリング を作ろうと思ったきっかけ＞

私が「パペット・カウンセリング」を作ろうと思った大きなきっかけは2つあります。1つは42年前、まだ私が中学生だったときのことです。

 

家業の駄菓子屋で店番をしていた時、代金を払わずに、その場で食べて、さっさと帰ってしまうクセのある小学2年生の女の子がいまして、いつも「どうしようかな・・・」と悩んでおりました。

 

ある日、その女の子は店に入ってくるなり、やっぱり大好きなキナコ餅を食べ始めました。

 

私は、少し思案して、いつもレジの横に置いてあるオレンジ色の小さな猫のぬいぐるみを使って、おどけて言ってみました。

 

 

猫：「それ、美味しい？」（声色を変えて）

 

女の子：「（ギョッとして目はまんまる。頷いて、ゆっくり2本目を取る）」

 

猫：「1本10円だよ。」

 

女の子：「（キナコ餅をみる）（猫を見る）10・・・円？」

 

猫：「（知らなかったんだと気づく。笑いながら）そうだよ。2本で20円。」

 

女の子：「2本で20円・・・」

 

猫：「お金。ちょーだい！」

 

そう言った途端、キナコ餅を持ったまま外に出てしまいました。私は、突然猫と会話してびっくりしたんだろうな〜と思いながら店番を続けていたら、女の子のお母さんが血相を変えてお店に入ってきてたのです。

 

＜店番ネコと女の子が起こしたキセキ＞

お母さんは、20円をカウンターに置き、ハアハア息を切らしながら、猫のぬいぐるみを見て言いました。

 

お母さん：「この猫ちゃん、ください！」

 

私：「これはダメです。うちの子なので。」

 

何度もお断りしたのですが、お母さんが「どうしても欲しい」と言うのには理由がありました。

 

その女の子は、言葉は知っているのに家族の前でも、学校でも喋ることができなかったのです。

 

それが突然、

 

「お母さん。これ、20円。2本で20円。」

 

と言ったのです。驚いてなぜ急に話せるのかを聞いたところ、「猫ちゃんと喋った」と。

 

それがなぜなのか、もちろん当時の私には見当もつきませんでしたが、女の子は、その後もよくお店に来て、よく喋りました。

よく通る声で、猫のぬいぐるみと一緒に閉店まで喋っていました。

 

 

この出来事がきっかけで、私は人形芝居に興味を持ち、人形が持つ不思議な力について学び続けることになりました。

 

 

＜絶望のS子さんとの出会い＞

それから12年後。長野県飯田市で行われた「人形劇フェスティバル」での、ある女性（S子さん）との出会いが決定的なきっかけになります。

 

後日知ることになるのですが、S子さんは当時、生きる気力を失っておられました。不遇の事故で最愛の娘さんを亡くしてしまったのです。そしてS子さんは、自分のせいだと責め続けていたのです。

 

S子さんは、ほぼ一日中、私の人形劇と、大笑いしている観客の子どもたちを見届けてくれていました。そして、劇が終わった後、私に声をかけてくれました。

 

 

これも後から知ることになるのですが、S子さんには、人形達がまるで生きているように感じられたそうです。人形達の言葉が、メッセージが、自死を考えるまで追いつめられていた心に強く、優しく、あっという間にしみ込んできた、ということでした。

 

セリフの中の、

「人間は思い込んで間違ってしまうもの。でも、自分が信じてやったこと、思い込んで頑張りすぎたり、間違って人に迷惑をかけてしまったとしても、謝ればいい。君は、自分らしく生きればいい！」

 

という人形達のやりとりに、心の中で何かが弾けた。私にそう伝えてくれました。

 

このS子さんとの出会いは、私にとって、人形がもつ不思議なチカラを改めて感じさせてくれる、忘れられない体験になりました。

 

＜お母さん達の悩み＞

そんな人形の不思議なチカラを、すんなり受け入れてくれるのはやはり子どもたちです。この35年間で、私は数え切れないほどの子どもたち、そしてそのお母さん達と出会ってきました。

 

 

S子さんと事情は違えど、どのお母さんも不安、悩みを抱えていらっしゃいました。子育ては文字通り、まさに命がけです。一方で、「みんなやっていることだから」という理由で軽視されやすく、苦しい心の内を誰にも言えずに孤独に陥りやすいということを知りました。

 

こうした出会いを通し、少しでもお母さん達、子ども達の心をやわらげられるよう、パペットを使ったワークショップも試行錯誤ながら、行って参りました。ここにパペット・カウンセリングの原点があります。

 

 

1972年生まれ。1988年より人形劇を始め、1996年にひとり人形劇団「七志座（ななしざ）」を立ち上げる。全国各地で公演活動／親子のためのパペットワークショップを行う。

近年は、等身大の「赤鬼ゴンちゃん」を使った、台本無しで観客の子ども達と即興で展開していくスタイルのひとり人形劇が話題になり、テレビ番組のコメンテーターとしての出演や、浅草演芸場での公演を行うなど、活動の場を広げる。

小学校教諭一種免許所持。

 

＜メッセージ＞

人は、孤独感の解消や悲しみからの開放に、自分以外の存在を求めます。人には、自分以外の「生」を感じるパートナーが必要なのです。

 

そのパートナーは、家族、恋人、友人のような身近な人物の場合もあれば、芸能人やアニメのキャラクターであったり、あるいはペットや植物だったり、楽器や車などのモノである場合もあります。

 

生物、無生物に関わらず、人が愛着を感じたものに魂が宿る、という考え方を「アニミズム」といいます。私たちは、このアニミズムから生まれたパペットとして「ANiMi（アニミィ）」という名前をつけました。

 

あなたに愛され、愛するために生まれたアニミィを手にとって話しかけてみてください。楽しかったこと、つらかったこと、悩み、喜び、悲しみ、アニミィはあなたの話をじっと聞いてくれます。

あなたの心の問題は、まるで魔法がかかったように少しづつ解消されていくでしょう。

 

 

アニミィには、現在4種類のパペットがいます。それぞれに性格や特長があり、すべて手や指を使って動かすことができます。

 

• 性格：
  アニミィの中で一番体の小さな妖精です。人間の怒りの感情を感じとることが得意。短気な一面もありますが、楽しいことが大好きな明るい妖精です。
• 動かし方：
  小さなお子様やご高齢の方でも、指人形のようにカンタンに動かすことができます。

 

• 性格：
  人間の心を読むチカラを持っています。特に悲しみの感情を感じ取ることが得意。長い手で相手に愛情を伝えます。物知りでしっかりものの妖精です。
• 動かし方：
  肩から指を入れて腕を動かし、身振り手振りで色んな感情表現ができます。

 

• 性格：
  おしゃべりスキで、おっちょこちょい。天の邪鬼な一面もありますが、仲間を大切にする正義感の強い優しい妖精です。
• 動かし方：
  親指と中指で口をパクパク動かせます。

• 性格：
  のんびりやさんで、食いしん坊。ふわふわの毛をなでてあげると、体中に元気がみなぎり、相手を癒すパワーが増大します。
• 動かし方：
  手全体を入れて、小さなお子様やご高齢の方でもカンタンに動かすことができます。

 

■ ミニ絵本＋愛情を育む手帳 付き

 

 

パペット・カウンセリングは、一瞬で想像の世界に連れて行ってくれます。パペットとの会話を通して、想像の世界から現実を客観視することで心を和らげてくれます。そんな想像の世界を楽しみながら共有できるよう、アニミィの小さな絵本をお付けいたします。

 

 

アニミィには、母子手帳のようなかわいいノートが付いています。お子さまと一緒に名前をつけたり、性格や特技などを書き込んであげることで、より感情移入が深まったり、あなた自身の心が開きやすくなったりします。

 

 

■ 始めよう！パペット・カウンセリング（動画講座）

 

提唱者である、鈴木幸一氏によるセルフカウンセリングの始め方が分かる動画をご覧いただけます。

パペット・カウンセリングは、「自然に始められること」がとても大切です。この動画は、大人でもお子様でも、最初の一歩をすんなりと踏み出せる内容になっています。

 

出演：パペット・カウンセラー 鈴木 幸一（くまさん） ／ 俳優 加藤 庵次

 

 

■ 作家の紹介

 

 

あまの さとみ

 

小学生の頃から手芸が大好きで、2013年、パペット人形を作ったことがきっかけとなり人形を作り始める。心がほっこり、にっこりする作品になるよう素材・形・表情・色合わせを大切にしている。

 

 

「パペット・カウンセリング」を気軽にお試しいただくために、モニタリングコースをご準備いたしました。一般販売予定の価格よりもお得にご購入いただくことができます。

リターン購入いただいた方には、PCやスマートフォンでお答えいただけるアンケートのご協力をお願いいたします。いただいた貴重なご意見は、不安・孤独をなくすパペット カウンセリングの普及に活用させていただきます。

 

＜アンケートについて＞

• アンケートでは、メールアドレスなどを収集させていただく場合がございます
• ご回答いただいた情報は、READYFORのプライバシーポリシーおよび利用規約に則り、紛失や漏洩などが発生しないよう安全対策を実施いたします。また、第三者に提供することは一切ございません
• ご回答いただいた内容は、ご本人に許可をいただいた上で、Webサイト等に掲載させていただく場合がございます

 

 

 

「パペット・カウンセリングを、いつでも手軽に実践できるパペットを作りたい。」そんな鈴木氏の想いを受けて、私たち開発チームはアニミィ人形の開発に取り組みました。

 

鈴木氏によると、パペット・カウンセリングは、「感情移入しやすいこと」が重要な条件になります。その点でもやはり人のカタチをした人形で、さらに誰でも生き生きとした動きをつけられることが理想的です。

 

そして、開発において我々が最も力を入れたのは、「大人の方にこそ、心の問題を解決するツールとして活用してほしい」ということです。

 

現代の日本では、人形劇やパペットは、主に子供向けのエンターテイメントとして捉えられがちですが、実際は古くから宗教的儀式や伝統文化としても存在しており、老若男女を問わず、感情に直接影響を与えてくれるものです。

 

そこで私たちは、大人にも愛着をもっていただきやすく、様々な生活スタイルになじみやすい、シンプルなデザインを追求しました。

しかし一方で、シンプルなものほど高い造形技術が求められたり、デザインの権利の面でも注意が必要など、商品化の壁があることを知りました。

 

そこで、デザイナー、人形作家、絵本作家、弁理士と何度も試行錯誤を重ねました。目の位置、配色、触り心地、手にした時のサイズや動きの作り方、さらにアニミィ一人ひとりのバックストーリーに至るまで、アニミィという妖精たちが誰かのパートナーになることを想像しながら育てて参りました。

 

そして、今の姿に辿り着いたのです。

 

私たちの願いは、パペット・カウンセリングを通じて「孤独のない、笑顔あふれる世界を実現したい」ということです。アニミィは、その伝道者です。

 

人形を使ったセラピーは、欧米を中心に、認知症や、心の医療の分野で注目を集めています。私たちは、この現象の根底にあるものは、人形の持つ「人の心の奥底にある愛を引き出すチカラ」だと考えています。

 

ぜひアニミィと触れ合ってみてください。そして、話しかけてみてください。きっと「いつも頑張ってくれて、ありがとう」と応えてくれるでしょう。

 

あなたの笑顔が、世界中に広がっていきますように。

 

 

アニミィアイランドから、幸せの祈りを届けます（ナレーション  藤田朋子）