カンボジアトムノ村の通学困難な子に自転車100台を届けたい！

CBBが過去に自転車を支援した子どもへのインタビュー①
2014年12月25日
みなさんこんにちは！CBBで現地インターンをしております、神奈川大学3年の鹿島早織と申します。みなさんからの温かいご支援、心から感謝しております。

現在わたしは、支援地のトムノ地区に滞在しています。
今回は、CBBが自転車を無償支援したカニャーという女の子に会ってインタビューしてきました。
中学3年生、14歳のカニャーは5人兄弟の一番上。毎朝4時半に起きて、工場で働く母親ために朝ごはんを作り、父親の農業の手伝いをしてから学校へ行っているそうです。

自転車で学校までは20分。徒歩では1時間以上かかっていたそう。朝早くから両親の手伝いをしてから、学校に通うのはとても大変なことだと思います。

それでも、「農業をするときに役に立つから、数学が一番好き。学校が楽しい！」と笑顔で語ってくれた彼女。CBBが送った自転車によって通学の時間が減り、更にはその自転車を家族みんなで使っていると聞いてとても嬉しかったです。


こんな風に、家の手伝いをしながらも学ぶ楽しさを知れるように。
CBBが自転車を送ることで、子どもたちの親にも教育の大切さを知ってもらえるように。
ご協力よろしくお願いいたします。