【３重苦】肺炎・腎臓奇形・貧血の猫に治療を続けたい

いつもダンゴを応援して頂きありがとうございます。

前回の新着情報でダンゴのことを心配して頂きたくさんのメッセージを頂き誠にありがとうございます。

ダンゴはこんなにたくさんの方に愛されて幸せな猫です！

いつも本当にありがとうございます。

 

先日の診察で水分の吸収を良くするために

「食事と一緒に水分の補給をしてください」と先生に言われました。

今までは、朝と夕方に25gのペーストを首から補給していました。

水分は２〜３時間おきに３０cc補給していました。

（今までは、ドライフードやおやつを食べていたので問題がなかったようです）

 

これを変更して

フードを４時間おきに１回１５gにしました。

フードの回数は４回ですので1日６０gです。

 

これを続けているうちに、硬くて伸縮が悪かった被毛が柔らかく戻ってきした！

昨日はダンゴの大好きなタラを買い、茹でていると嬉しそうに足元で待っていました。

取り分けると他の猫に取られないように急いで食べていました。

呼吸の苦しいダンゴにとっては早く食べることは苦手なのに、頑張りました！

 

ダンゴにばかりあげていると、他の猫も羨ましそうに見ているので分け与えます。遠くのいる猫には「ポイ」っと投げました。

すると、それを見ていたダンゴは小走りに追いかけてタラをペロリと食べてしまいました。

「走っても大丈夫？」と私も駆け寄ります。

食べ終わると、バタンと横になってしまいました。

 

でも食欲が戻ったようで一安心です。

↑ドライフードにチャレンジしようとご飯待ちをするダンゴくん

 

動物は話すことができないので、根気強くお薬の相性や体調を見ながら探っていかなくてはいけません。

ステロイドも減らしたかったのですが、今よりも減らすと体調を崩すことがわかりました。

真菌と漢方の飲み合わせも悪いことがわかりました。
 

完治がゴールなら今はどのくらいの位置にいるのか分かりませんが

一歩づつ、頑張っています。

健気なダンゴはお薬やフードの時間には今でもきちんと座って私に背を向けてくれます。

本来なら遊ぶことに夢中になる年頃です。

少しでも回復すること願って頑張っていますのでこれからも見守っていただければ嬉しいです。