私は大学3年生で、現在留学中です。

 新潟大学に入学し、大学生活の一環として十日町市松之山の皆さんと一緒にお米作りをする活動に参加しました。
はじめて田んぼの中に足を踏み入れた時のドキドキ・ワクワクした気持ちは今でも忘れられません。
 松之山の皆さんからは田植えの仕方から、人生の処世訓までたくさんの知恵や技を教えていただきました。

 

 いつも温かく迎え入れてくれる松之山の皆さんにお世話になるうちに、地域のため、人のために役に立ちたい、貢献したいという気持ちが大きくなりました。その思いが留学することにもつながったのではないかと思っています。

 留学先の国でも、食品の安全性や効率などの面から、農村部や田舎の地域における米などの農作物の有機的な栽培の伝統はほとんど失われつつあることを知りました。長い時間をかけて積み上げた伝統を維持し、伝えていくことの難しさを感じました。
 それと同時に、経験豊かな地域の皆さんから手作業でお米作りを教わり、共に作業ができることは当たり前のことではなく、とても貴重な経験をさせてもらえているのだなと改めて思いました。

 

 松之山の皆さん、職員の方々、そして私たちの考えに共感し、支援してくださる方々、数えきれないほどの人々の理解・協力があってこのような素敵な活動がここまで続けてこられたのだと思います。

 

 今後も人とのつながりや出会いを大切にし、感謝の気持ちを忘れずに活動に取り組んでいきたいと思います。

 

新着情報一覧へ