心からの希望を支える「意思決定支援」を全ての人に届けたい！

こんにちは。SDM-Japanの広報担当ヒロです。

SDM-Japanの水島副代表と本間理事が、7月1日発行の専門誌「実践 成年後見」に寄稿。成年後見制度改正へと動き始めた今、これからの意思決定支援や権利擁護支援について、思いの丈を綴りました！

□堅苦しい話も実感できるように分かりやすく解説！

「実践 成年後見」は、民事法研究会が発行している成年後見制度に関する専門誌で、今回掲載されたのは、特集「法定後見への申立支援」と題されたNo.111。“「新しい成年後見制度」下での権利擁護支援の検討にかかる考慮要素”というちょっと堅苦しいテーマではありますが、権利擁護支援の概念から法律的な話に支援の具体的なケースも交えて、分かりやすく、幅広い視点で申立てに関するこれからの権利擁護支援と意思決定支援について問題提起や提言を行っています。

□ちゃっかりトーキングマットのご紹介も！

特に後半では、事例を紹介しながら読者の皆さんに支援の現場をイメージして考えていただける内容になっています。意思決定支援、権利擁護支援、成年後見制度に関心をお持ちの方には、ぜひ読んでいただけると、感じるものが何かあると思います。

あと、気がつくと、ちゃっかりトーキングマットも紹介してくれており、こういう時もSDM-Japanの広報活動を考えていただける副代表と理事には、広報担当として本当に頭が下がる思いです。

いくら制度が更新・改正されても、本人の希望やニーズを、本人も含め、関わるすべての人が尊重できる、共有できる環境や社会をつくらなければ意味がないのではないでしょうか。その意味でも、SDM-Japanが皆さんと進めていこうとする意思決定支援の考え方や姿勢がもっともっと広がっていくといいなぁと思います。実践を繰り返し、コミュニケーションを重ねながら、失敗も重ねながら、楽しく、一歩ずつ、一緒に学んでまいりましょう！