123年前に地元四日市で製造された国内最古級の貨車を現役時の姿に!

123年前に地元四日市で製造された国内最古級の貨車を現役時の姿に!

支援総額

4,581,000

目標金額 3,000,000円

支援者
349人
募集終了日
2023年3月31日

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2023年03月09日 07:00

もう1台の鉄製有蓋貨車テラ146

貨物鉄道博物館スタッフの坂中です。

貨物鉄道博物館には現在下回り復元のプロジェクトを進めているテワ1の他にもう1台の鉄製有蓋貨車テラ1形テラ146号を収蔵しています。

 

1965(昭和40)年製のテラ146。荷重はテワ1の8t積みに対し17t積みと倍以上!

テラ146
テワ1製造の65年後、廃車から15年程後に生まれた後輩です。
国鉄としては最後に製造した鉄製有蓋貨車であり、最初期と最末期の鉄製有蓋貨車が一堂に揃っています。
最初期の鉄製有蓋貨車はランプなど灯火の燃料となる油を運ぶのが目的でしたが、石油類はタンク車での輸送が一般化して、灯具も電灯に切り替わった後では鉄製有蓋車で運ぶ物も変化しており、テラ146は生石灰(酸化カルシウム)を輸送する目的で誕生しています。

生石灰は製鉄や建築土木の現場でも使用され、私たちの身近な所では乾燥剤にも使われていますが、水に濡れると高温になり発火する危険があります。
現役時代は石灰工業が盛んな岐阜県大垣市西部の美濃赤坂駅を拠点として活躍しました。近隣の西濃鉄道乙女坂駅からは現在でも製鉄用の石灰石輸送列車が運行されていることでも知られています。

 

プラントに囲まれた西濃鉄道乙女坂駅に到着した列車。これから石灰石を積み込むところ。

西濃鉄道の貨物列車

ご来館の際にはリベットを多用した天井の低いテワ1から溶接構造で背の高いテラ146への技術の進化にもご注目下さい。

リターン

3,000+システム利用料


alt

お気持ちコース 3,000円

■お礼のメール
■復元記念プレートへのお名前記載(希望者のみ)
※リターン送付先にご登録いただいているお名前となります

申込数
44
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年4月

5,000+システム利用料


貨鉄博クリアファイル

貨鉄博クリアファイル

■お礼のメール
■貨鉄博クリアファイル
■旧関西鉄道鉄製有蓋貨車パンフレット
■復元記念プレートへのお名前記載(希望者のみ)
※リターン送付先にご登録いただいているお名前となります

申込数
160
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年4月

3,000+システム利用料


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お気持ちコース 3,000円

■お礼のメール
■復元記念プレートへのお名前記載(希望者のみ)
※リターン送付先にご登録いただいているお名前となります

申込数
44
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年4月

5,000+システム利用料


貨鉄博クリアファイル

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■お礼のメール
■貨鉄博クリアファイル
■旧関西鉄道鉄製有蓋貨車パンフレット
■復元記念プレートへのお名前記載(希望者のみ)
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申込数
160
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年4月
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