私事ですが、今日は私の27歳の誕生日です。 27歳最初の目標、それはやっぱりこのクラウド・ファンディングを成功させて、 無事フィリピン国立盲学校の寮の屋根を修繕し、スクールバスを届けることです。

 

これまで小学校6年、高校4年の10年教育だったフィリピンですが、それだと海外の大学などに進学できないため、2012年より高校を6年間に引き延ばした12年教育が導入されており、現在その新しい教育制度対象者の子どもたちが小学校5年生まで来ています。 既存のカリキュラムはあまり変えずに、11年生・12年生に職業訓練などを行う専門コースを付け加える感じで、視覚障害者向けにマッサージとパソコンの訓練を行う11年生・12年生コースを開講すると言っているのが、フィリピン国立盲学校1校だけなのです。

 

国立盲学校は首都のマニラにあるので、地方に住んでいる視覚障害児たちは故郷を離れて盲学校の寮で暮らすか、もしくは10年生以降に進む手段がなく、中退せざるを得ないのです。したがって、国立盲学校に通う学生の70%が寮生活をしているにも関わらず、古くなった寮の屋根は太陽の熱を直接内部に通し、寮の気温は午前でも35度を超えてしまいます。

 

障害者は何もできない、教育を受けても仕方がない、そのように考えられている社会を少しでも変えるため、フィリピン国立盲学校の生徒たちは積極的にイベントやセミナーに参加し、教育を受けることで視覚障害者の可能性がどれだけ広がるかを披露し、障害者理解を深めようとしています。

 

そのようなイベント参加のために使われているスクールバスは使用20年で、屋根や床には穴が開き、生徒たちの安全な移動が確保できなくなっています。

 

みなさん、誕生日プレゼントは私に…じゃなくて、一緒に盲学校の生徒たちに寮快適な宿泊環境とスクールバスを届けられるよう、協力していただけませんか?

 

障害者向け学校の代表(左)と盲学校の校長先生(右)と石田(中央)
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