- 寄附総額
- 9,995,000円
- 目標金額
- 8,000,000円
- 寄附者数
- 195人
- 残り日数
- 終了しました
寄附型
All or Nothing
プロジェクトが成立しました!
このプロジェクトは
2017年2月15日(水)23:00 に成立しました。
このプロジェクトは
2017年2月15日(水)23:00 に成立しました。
お風呂ですが、一部のお湯が出る家に住んでいるお金持ちを除いて、基本的に水しか浴びません!
まあ、常夏の国なので、水でもそれほど寒くは無いのですが、慣れない人にとってはお湯のお風呂が恋しくなるかもしれません。水のシャワーを夜に浴びると寒いので、たいていの人は朝出勤や通学の前にお風呂に入ってから出書ける、つまりお風呂には夜では無く朝入る人がほとんどです。髪の毛をドライヤーで乾かす人も少ないので、夜に入ると寝るまでに髪の毛が乾かないから…と言うのも理由の一つかもしれません。
あと、湯船は無い…と言いますか、多くの家ではシャワーさえありません。どうするかと言えば、いわゆる「バスルーム」と呼ばれる個室には、水道の蛇口と、バケツと、用を足すための便器だけがあります。お風呂の際には水道からバケツに水を汲み、大き目の柄杓のような物でその水を救って自分にかけるのです。
用を足す際、フィリピン人にはトイレットペーパーを使う週刊はあまりありません。紙を使う代わりに、同じくバケツから水を救って、いわゆる手動ウォッシュレットと言うか、左手を使って洗うのです。
さらに。日本のお手洗いなら、タンクのレバーさえ押せばすぐに水が流れますよね。フィリピンでもホテルやデパートなどならそのようなタンクが着いたお手洗いもあるのですが、比較的貧しい家庭では、そんなハイテクなシステムはありません。これまた、バケツに半分ほどまで水を貯め、便器に向かって一気にひっくり返すことで手動で流します。
私もフィリピン人家庭にホームステイしていた8カ月間、このようなバスルームを毎日使っていましたが、日々の生活になればトイレットペーパーがないお手洗いも、主導で流すシステムも何となく当たり前になってくるものです!
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フィリピンの文化ーー食事とバスルーム(その3)認定NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパンが、アジアの島国フィリピンを対象に、視覚障害者がフィリピン国立盲学校に安定して通えるよう寮の屋根を修繕し、さらにスクールバスを購入します。 クラウドファンディングによる応援をよろしくお願いいたします。