糖尿病治療や合併症予防を学ぶサマーキャンプ開催inエクアドル
支援総額
目標金額 500,000円
- 支援者
- 10人
- 募集終了日
- 2014年7月19日
IFLからのメッセージ
エクアドルでは、糖尿病の患者さんへの支援が十分でないために、オーストラリアで途上国の糖尿病患者さんを支援する「インスリン・フォー・ライフ(IFL) グローバル」などの団体が定期的にFUVIDAへ、糖尿病療養に必要な物資を支援しています。
~インスリン・フォー・ライフ(IFL)グローバル について~
IFLは1999年に設立し、これまで多くの途上国の糖尿病患者さんや、災害などの緊急時には被災地へ医療資材等を提供してきました。オーストラリアを拠点にアメリカ、カナダ、オーストリアなど6か国に支部をもち、未使用で使用期限切れが4か月以内であるインスリンや、血糖測定器のテストチップ、血糖測定器・注射器・注射針といった糖尿病治療に必要な医療資材の寄付を募り、IFLが認定した各国の糖尿病患者さんを支援する団体へ、医療資材等の提供を行っています。
自身も1型糖尿病である代表のロン・ラーブ氏が、糖尿病患者さんが生きるために必要不可欠なインスリンが、先進国では使用期限が迫ると同時に資材が廃棄されていることを知り、これらの医療資材を無駄にすることなく、経済的な事情で治療が受けられない途上国の糖尿病患者さんのために有効活用ができないかと考えたことがきっかけで設立されました。
IFLは、これまで多くの途上国の糖尿病患者さんを支援してきました。
IFLスタッフのニール・ドナラン氏は毎年FUVIDAの糖尿病サマーキャンプに参加し、このキャンプで必要なインスリン、血糖測定器、テストチップ、ランセット及びランセット付属品、ペン型注射器、シリンジ型注射器、保冷パック、グルコース錠剤等を寄付しています。
~ニール・ドナランさんからのメッセージ~
ニール・ドナラン(右)
インスリン・フォー・ライフ(オーストラリア)スタッフ
エクアドルの小児糖尿病患者さんと、糖尿病サマーキャンプ「Dulces Amigos 2014」へご支援いただいた全ての方々に感謝いたします。
私は毎年、この糖尿病サマーキャンプへ参加しています。
昨年2013年、マリーという少女に出会いました。マリーは当時9歳で、初めてキャンプへ参加しましたが、彼女は1型糖尿病の他に聴覚障害があるため、我々とうまくコミュニケーションをとることができません。
彼女は、我々(IFL)が支援するインスリンによって、日々の生活を送り、生きていくことができます。
マリーが手にしているライオンのぬいぐるみは、参加した子供たちが自分でインスリンの注射ができるように練習するためのもので、協賛会社からプレゼントされたものです。
皆と上手くコミュニケーションの取れない彼女にとって、このライオンちゃんは、単にインスリン自己注射の練習相手では無く、精神的にも大きな支えとなっているのです。ライオンちゃんは閉ざされていた彼女の心を少しずつながら解放し、最初は私のことを怖がっていた彼女も最後には私の手に触れるまでになったのです。
再度、皆さまからのご支援に感謝いたします。
マリーは今年も糖尿病のサマーキャンプの開催をとても楽しみにしています。
さらにひとりでも多くの糖尿病の子供たちや医療従事者がサマーキャンプへ参加できるよう、みなさまのご支援をお願いいたします。
■国際糖尿病支援基金
http://www.dm-net.co.jp/idaf/
■インスリン・フォー・ライフ(日本語)
http://www.dm-net.co.jp/idaf/support/ifl/
■Insulin for Life(英語)
http://www.insulinforlife.org/
リターン
3,000円
・感謝のメール
・サマーキャンプ報告レポート
Thanks mail
Copy of Ecuador summer camp report
- 申込数
- 4
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
3,000円の引換券に加えて、
・子供たちからのメッセージカード
In addition to the Tickets ¥ 3,000
Message from children in Ecuador
- 申込数
- 7
- 在庫数
- 23
3,000円
・感謝のメール
・サマーキャンプ報告レポート
Thanks mail
Copy of Ecuador summer camp report
- 申込数
- 4
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
3,000円の引換券に加えて、
・子供たちからのメッセージカード
In addition to the Tickets ¥ 3,000
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