プロジェクト概要

日本最南端の有人島、波照間島にて、半世紀前に撮影・記録した写真を復刻し、電子化した写真集を作りたい!

 

はじめまして!株式会社Nanseiの五歩一晋と申します。私の所属する会社では沖縄で沖縄電子出版会議(OPUS)という団体を立ち上げ、事務局も運営しております。今回、オランダ人文学博士の故アウエハント氏が50年前の訪れた日本最南端の有人島「波照間島」の自然や文化、伝統が記録された約3000点の写真を使い、写真集を作ろうとしています。今ではもう撮ることができない半世紀前の風景や伝統祭祀など貴重な写真が色褪せる前に、復刻させ、写真集を作りたいと思っていますが、どうしてもそのための費用が必要です。

 

今はもう見られない貴重な写真を残し、昔の自然や文化、伝統を残していくために、皆さまのお力をお貸しいただけないでしょうか?

 

(3000点の写真から厳選し、ひとつの写真集作ります)

 

 

人口約500名の日本で最南端の有人島「波照間島」

 

「波照間島」とは、人口は500人強しかいない、日本の最南端にある有人島です。 主な産業としてはサトウキビ栽培と製糖です。また、日本最南端の碑や郵便局があり、島内には道路の信号機は一つもないような場所です。今、環境破壊などが叫ばれている中、ここは開発もほとんど進んでいない、貴重な大自然が残っています。

 

そんな波照間島にて、今からちょうど50年前にオランダ人文学博士の故アウエハント氏とその婦人が研究調査のために、波照間島を訪れ、多くの写真を撮影してきました。波照間島の記録写真は、今ではもう撮ることができない半世紀前の風景や伝統祭祀の写真が数多くあります。このままでは世に出ることなくなってしまう死蔵してしまう。それは非常にもったいない、なんとかして残せないかと思い、今回のプロジェクトが立ち上がりました。

 

(3000点ある波照間島の写真の一部です)

 

 

半世紀の時を経て、日本最南端の島の自然・文化を記録した写真を電子化し、写真集を作ります。

 

現在、写真撮影をしたオランダ人文学博士の故アウエハント氏の奥様と一緒に写真集を作ろうと動き始めています。波照間島にて撮影した写真の総数が約3000点あり、且つ整理がほぼできていない状態になっています。これをしっかりと整理し、できる限り画像の汚れ等を除去して、電子書籍にて作成・刊行を今夏までにはしたいと思っています。

 

今ではもう撮ることができない、50年前の風景や伝統祭祀の写真。今回のプロジェクトでは皆さまと一緒に、今のままでは世に出ることなくなってしまう写真たちに日の目を当て、少しでも自然や文化の継承につなげていきたいと思っています!写真撮影をした奥様と一緒に写真集を作ろうと動き始めています。

 

(今回のプロジェクト実行メンバーです。)

 

 

写真や書籍を電子化すれば、色褪せることなく残すことができる。紙にはない、大きなメリットです。

 

電子書籍は今まで紙ではできなかったことが多々できます。例えば、一度作成すると半永久的に作品は色あせることなく残りますし、品切れや増刷の心配もありません。他にも、検索、朗読の機能もあります。また、ページの制限も基本的にはなくカラーで作成するとコストが高くなったりすることもありません。

 

海外に比べ日本では、電子書籍の利用者はまだまだ少ないですが、メリットや未来がある電子書籍を私どもは作り始め、これまで約500冊以上製作してきました。そして今回、人口は500人ほどの、日本の最南端にある「波照間島」に半世紀前の「波照間島」の写真を使って、写真集を作れないかという話が来たのです。

 

以前にも研究発表の際に刊行された本や、写真集があるのですが、予算の関係上カラーフィルムがモノクロで印刷されていたり、多くが選定段階で没になってしまっています。そこで、電子書籍として作成できれば、カラーフィルムで撮影されたものについては、カラーで復刻することができ、金額も紙の書籍の1/5~1/10程度で刊行が可能になります。また、一度作成すれば半永久的に残りますので、歴史的な価値を残すためにも必要なことだと考えております。

 

細かくはアウエハントさんに直接インタビューをさせていただいているので下記を参照していただければと思います。

 

<アウエハント静子さんのインタビュー>

 

 

Q.波照間島へ行った目的を教えてください。

静子:オランダ人の文化人類学(民俗学)者だった主人(コルネリウス・アウエハント)は、過去日本に三度留学し、柳田國男先生を師として、民俗学を研究していました。

 

先生が「日本の神の源を探り続けるのであれば、沖縄へ行きなさい。自分の足で読み取りなさい」といわれ、まだまだ古いしきたりが残っているといわれる波照間島へ行かせていただきました。そして、神様のお許しを経て、神行事の記録をさせて頂いたのです。

 

Q.電子書籍版を刊行するにあたっての想いを伝えてください。

静子:私達が長期調査をやらせて頂いて、来年はちょうど50年目になるんですよ。あの当時わからなかった謎がやっと少しずつ解けてきたのと、島の人たちが「今まで他所には出さなかった神行事を、あんたたちが外から調べに来て怖いさぁ」とか「だめだ、帰れ」といわれていたけど、神様に許可を経て調べさせて頂くことができたものですが、半世紀の時を経て、今だからこそみんなが待っておられます。

 

島の皆さんが「あのときの写真を見たいよ」「あのときの記録が知りたい」といわれて、謎が解けてきた今だからこそ意味があると、本当にこの度、電子書籍として出版できるということをありがたく思っています。どうぞみなさまのお助けを頂きまして、この私だけでなく主人の念願も叶うようお手伝いいただければと思っています。

 

(50年前に波照間島に降り立ったアウエハント氏で撮影した写真)

 

 

<写真集『波照間島』(2004年刊行)の出版元だった榕樹書林の代表・武石和実さんからメッセージ>

 

Q.2004年に写真集『波照間島』を刊行された経緯について

武石:元々、研究書である理論編『HATERUMA』(コルネリウス・アウエハント著)の原書を入荷しては教育機関などへ販売してきたのですが、2004年に『HATERUMA』の翻訳版を出版することになり、その際に写真もたくさんあることがわかり、写真集『波照間島』も同年に出版することになったという経緯があります。

 

Q.新たに電子書籍版を刊行するにあたっての意義について

武石:2004年に写真集にする際、約3000枚ある写真のうちからわずか300枚しか選ばれなかったので、使われずに没になった写真もたくさんあるのです。陽の目を浴びなかった写真についても多くのかたに見てもらえたらと思うのです。

 

そして、電子書籍版の新しい写真集『波照間島』をみて、実際に波照間島に行くきっかけになったり、理論編『HATERUMA』のほうも読んでみたいと思ってもらえたら幸いです。

 

 

 

半生記前の自然を残すお手伝いをしていただけないでしょうか?

 

今現在、世界的に環境問題は深刻な問題だと思います。そんな中、今回の波照間島の記録写真は、今ではもう撮ることができない半世紀前の風景や伝統祭祀の写真が数多くあり、歴史的な価値としても非常に高いものです。

 

この写真たちがこのままでは死蔵してしまい世に出ることがなくなってしまいます。この写真たちに日の目を当て、自然と共に生きることの素晴らしさを伝えていき、少しでも自然や文化の継承につながることができればと考えています。そのための、電子書籍を作成するにあたっての製作費、1冊20万円で4冊作成したいのですが、計80万円どうしても必要です。どうか皆さまのお力を貸していただけないでしょうか?どうぞどうぞよろしくお願い致します。

 

 

■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 引換券について ■■■■■■■■■■■■■■■■■■

ご支援いただいた皆様にはお礼に下記の引換券をお送り致します。

 

・サンクスメール

 

・本に氏名記載(ご希望者)

 本の巻末にご支援いただいた方のお名前を載せさせていただきます。

 

・オリジナル波照間ポストカードプレゼント

 3枚セットで写真集より抜粋したものを使って作ります。

 

・波照間産黒糖プレゼント

 黒糖の中でも最高品質といわれる波照間の黒糖をプレゼントいたします。

 

・波照間写真集(紙版)プレゼント

 以前刊行された波照間島の写真集(紙版)をプレゼントいたします。

 

 

・波照間泡盛「泡波」(三合瓶 )プレゼント

幻の泡盛といわれる波照間の泡盛「泡波」をプレゼント。量産されているものではなく、波照間島の島民のために作っているので、ほんとに希少品です。


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