
支援総額
目標金額 1,200,000円
- 支援者
- 111人
- 募集終了日
- 2018年9月14日

マンスリーサポーター募集!生活困窮者の命と住まいを守る活動

#医療・福祉
- 総計
- 12人

15周年、新たなる挑戦|「生育格差」を乗り越える宿泊施設の運営

#子ども・教育
- 現在
- 12,850,000円
- 支援者
- 346人
- 残り
- 31日

サポーター50人大募集!紛争下にいる子どもたちの未来を応援しよう。

#子ども・教育
- 総計
- 11人

311人募集中!|311子ども甲状腺がん裁判応援サポーター

#災害
- 総計
- 285人

【応援サポーター募集中!】笹塚十号のいえプロジェクト

#まちづくり
- 総計
- 7人

【サポーター募集】鹿児島県に民間DVシェルターを継続的に運用する
#まちづくり
- 総計
- 31人

夜の世界で孤立・困窮している女性たちに、必要な支援を届けたい

#医療・福祉
- 総計
- 175人
プロジェクト本文
終了報告を読む
【目標達成ありがとうございます!引き続き環境整備へのご支援をお願いいたします!】
皆様のあたたかなご支援のおかげで、
第一目標で最低限の資金を集めることができましたが、
『貧困は他人事でなく、誰にでも訪れうるもの』と知り
こんにちは、NPO法人ほっとプラス代表理事の藤田孝典と申します。私は約15年前より埼玉県を中心にホームレス状態にある方や社会的に弱い立場にある方々の支援活動を行っています。
私は学生時代に偶然知り合ったホームレスの男性との出会いがきっかけでを通じてこの活動を始めました。その方は元銀行の支店長で政治や経済にも詳しく家族もいたのですが、職場のストレスからうつ病を発症したことをきっかけに、転げ落ちるようにホームレスになってしまっていました。
この方との出会いを通じて『貧困は他人事でなく、誰にでも訪れうるもの』だと知り、新宿の支援団体に学び、さいたま市にて活動を始めました。
貧困問題の現状をもっと社会に訴えていきたいという思いから、現在はほっとプラスの代表理事を務めつつ、聖学院大学の客員准教授として学生向けに講義を行ったり、メディアへの出演や著書の発行等によるソーシャルアクションを行っています。
貧困や孤立に陥る要因は様々
貧困状態でかつ障害をお持ちの方を対象にしたサービスを展開中
近年では路上生活者の実態調査等において「ホームレス状態の者に精神疾患患者割合が高い」という研究報告もされており、生活困窮者支援と障害者支援を連動させて行っていく必要性があります。
当法人では2015年5月より知的・精神障害者を対象としたグループホームの運営を開始し、在宅生活の見守りや通院介助、他の団体と連携した障害福祉サービスのコーディネートを行ってきました。入居者の受け入れついては特に生活に困窮されていたり身寄りが無い方々を受け入れてきましたが、あくまでの当法人のグループホームは終の棲家ではなく、次の新しい生活に向けたステップの一つであると考えています。
『自立生活援助』のサービスを立ち上げたい
今回のプロジェクトでは、当法人のグループホームを出て新たに独立した生活を始めた方や、すでに独立した生活を送っているものの日常生活において何らかの援助を必要としている障害者を対象とした訪問型の支援事業を立ち上げたいと考えています。
平成30年4月より障害者総合支援法の枠組みの中で『自立生活援助』というサービスがスタートされました。今回のプロジェクトはこの自立生活援助のサービスの立ち上げを基盤として行っていきたいと考えています。
具体的には地域で一人暮らしをする障害者の方の家を週1回程度のペースで訪問をし、体調面や金銭面その他生活における困りごとを聞き、解決に向けて一緒に考えていくサービスとなります。周囲との関わりが無く孤立状態な方、お金の管理が難しい方、一人で病院に行くことが難しい方、契約や手続きを一人で行うことが難しい方等、一人一人生活における困りごとは異なります。関係性をベースにしながらその人にあった関わりや支援を行っていけたらと考えています。
孤立のない地域・社会を目指して
我々が目指している目標は孤立のない地域、社会づくりです。この『自立生活援助』のサービスは障害をお持ちの方を対象としたサービスとなりますが、当法人が関わっている方々は障害の有無を問いません。まずは障害をお持ちの方を対象としたサービスを開始しますが、ゆくゆくは障害をお持ちでない方を対象とした訪問型の支援も制度化をして行きたいと考えています。
法人の取り組みの一つとして、月1回公民館を借りて交流会を開催しております。参加者は我々が支援に携わった障害者や高齢者、生活困窮者約30人程度なのですが、「繋がりが持ててうれしい」「一人で食べるご飯よりみんなと食べる方がおいしい」という声をいただきます。
しかしこの集まりの中だけでは一人一人の生活の様子のすべては見えてこず、過去には自宅がゴミ屋敷になっていたというケースや、手続きが分からず家賃を滞納してしまったというケースがあり、実際に自宅を訪問をしないと生活状況が見えてこないことが多いです。現在の事業展開の中だと人員、財政的にも支援に限りがありこまめに訪問をすることが厳しい状況ですが、この制度に基づいた訪問型の支援体制を構築することで、孤立のない地域・社会づくりのモデルを示していきたいと考えています。
2018年12月に発売予定の新書をメッセージつきで謹呈
今回3000円以上ご支援を頂いた方にはお礼状と当法人の会報誌をお届けいたします。
1万円以上ご支援頂いた方には12月に発売予定の藤田孝典の新書(タイトル未定:社会福祉の変革論をテーマとした内容)をメッセージつきで謹呈いたします。
3万円以上ご支援頂いた方については当法人スタッフによる講演会の開催、5万円以上ご支援頂いた方には藤田孝典による講演会の開催を企画させていただきます。(交通費別途、日程については応相談)
10万円以上ご支援頂いた方については、上記の内容に加え1年間スポンサーとしてあなたの活動を広報・応援させていただきます。30万円ご支援頂いた方については3年間スポンサーとしてあなたの活動を広報・応援させていただきます。
どうぞご支援のほどよろしくお願いいたします。
以下をもって、プロジェクトを終了とする
運営期間:2018/10/1~2019/3/31
運営場所:さいたま市見沼区
運営内容:
資金の用途:車両購入費、事務費用、事務所家賃、CF手数料、
※寄付金も並行して集めております
※終了後は、寄付金の用途も含めて報告させていただきます
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
埼玉県さいたま市を中心に生活困窮状態にある方の支援を行っているNPO法人です。路上巡回活動やシェルター、グループホームを通じた住まいの支援、支援活動の社会への発信(ソーシャルアクション)を行っています。
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リターン
3,000円

サンクスレターを送付します
サンクスレターと当法人の会報誌、ビックイシューvol323の送付させていただきます。
- 申込数
- 43
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年11月
10,000円

12月発売の新書をメッセージ付きで謹呈します
サンクスレターと当法人の会報誌、ビックイシューvol323と併せて12月発売予定の藤田孝典の新書をメッセージ付きで1冊謹呈いたします。
(タイトルについては現段階では未定ですが、井手英策氏と今野晴貴氏との共著で、財政・労働・社会福祉の変革に関する内容になります)
- 申込数
- 60
- 在庫数
- 39
- 発送完了予定月
- 2019年1月
3,000円

サンクスレターを送付します
サンクスレターと当法人の会報誌、ビックイシューvol323の送付させていただきます。
- 申込数
- 43
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年11月
10,000円

12月発売の新書をメッセージ付きで謹呈します
サンクスレターと当法人の会報誌、ビックイシューvol323と併せて12月発売予定の藤田孝典の新書をメッセージ付きで1冊謹呈いたします。
(タイトルについては現段階では未定ですが、井手英策氏と今野晴貴氏との共著で、財政・労働・社会福祉の変革に関する内容になります)
- 申込数
- 60
- 在庫数
- 39
- 発送完了予定月
- 2019年1月
プロフィール
埼玉県さいたま市を中心に生活困窮状態にある方の支援を行っているNPO法人です。路上巡回活動やシェルター、グループホームを通じた住まいの支援、支援活動の社会への発信(ソーシャルアクション)を行っています。