日本全体が避難所生活の今、「災」を乗り越えた被災地の知恵を。

支援総額

4,412,000

目標金額 3,500,000円

支援者
192人
募集終了日
2020年5月29日

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2020年05月25日 12:35

【寄稿】今日は次の災害の何日前?

 立命館大学文学部5回生の金田拓真と申します。私は復興応援団がコーディネートする「東北スタディツアー」へ高校1年生の時に参加して以来、代表理事の佐野哲史さんや団の学生の方と交流を図りながら、防災に関する知見を広げています。

 

 さて、私は東日本大震災で被災した地域に通い続け、たくさんの方からお話を聞いてきました。その中で皆さんが口をそろえていう言葉があります。「二度と同じ経験を繰り返さないでほしい!」という言葉です。みなさんも耳に胼胝ができるくらい聞いたことがある言葉ではないでしょうか。私もです!(笑)

ですが、私にはこの言葉の重要性を痛感した出来事があります。

 

 20186月のある朝、私は京都市内の自宅で大阪北部地震を経験しました。震度5強の揺れが寝起きの自分に襲いました。あまりにも突然で、それまで経験したことがない出来事への衝撃で10分間くらい放心状態になりました。

 この10分間は、私が災害を自分自身とは関係ないものだと認識していたことを痛感した時間でした。例えば、もし海岸沿いの家で、激しい揺れに襲われたあとにボーっとしていたらどうなっていたでしょうか?1993年の北海道南西沖地震では、地震発生の4分後に20メートルを超える津波が来たというお話があります。私がもし被災していたら、命を落としていた気がします。

 私は恥ずかしながら、たくさん被災者の方からお話を聞きながらも、自ら被災して初めて「災害」を身近な存在だと感じました。その後は、たくさんの語り部のお話を聞きながら、「もしも」の時に自分ができることとは何かを考えながら「災害」に向き合ってきました。

 

 新型コロナウイルスが流行している今だからこそ、いつ来るかわからない「災害」へ意識を向ける事は非常に大切だと思います。SNSの普及により、いろんな方面から様々な情報が気軽に得られるようになりました。その中で、何が正しい情報なのか見極める必要があると思います。

 東日本大震災を経験した方には、まるで教科書のようにたくさんの生き抜く知恵があります。その知恵とは、本当に誰もが今すぐできるような簡単な事です。その知恵こそ、自分自身が「もしも」の時に重要となるコンテンツだと思います。

 

 「今日は次の災害の何日前でしょうか?」という言葉を東日本大震災の被災者の方から投げかけられたことがあります。その言葉を自分事として捉え、時間にゆとりがある今だからこそ過去の災害から学びを得てみませんか。東北の叡智を今だからこそたくさんの人に知ってほしいと思います。どうか、このプロジェクトに温かいご支援をよろしくお願いいたします。

リターン

15,000


【目玉!】有料防災メルマガ1年分ご購読 / 有料ウェブセミナー1回ご招待

【目玉!】有料防災メルマガ1年分ご購読 / 有料ウェブセミナー1回ご招待

■当研究・普及所の発行する有料防災メルマガの1年分をご購読いただけます。
*週1回(月4通)・年間50通配信予定です。

■当研究・普及所所長による「コロナ禍の今、地震・水害など複合災害が起きたらどうするか?その備えありますか?」有料ウェブセミナー(1回)にご招待いたします。 (追加:2020/4/30)

*本クラウドファンディング達成後の6月と7月に5回程度集中開催の予定です。
*質疑応答など双方向のやり取り含め2時間を予定しています。
*参加方法等は、本プロジェクトページ等で近日中に改めて告知いたします。

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■感謝のメール
■当研究・普及所初年度の活動をまとめた報告書(PDF)進呈




支援者
83人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年7月

3,000


【お気持ちコース】

【お気持ちコース】

■ 感謝のメール

支援者
42人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年6月

10,000


活動報告書(PDF)進呈

活動報告書(PDF)進呈

■当研究・普及所初年度の活動をまとめた報告書(PDF)を進呈いたします。


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■ 感謝のメール

支援者
28人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年2月

30,000


活動報告書にご芳名掲載(希望者のみ)

活動報告書にご芳名掲載(希望者のみ)

■ご芳名を当研究・普及所の活動報告書(PDF)に掲載させていただきます。

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■感謝のメール

■当研究・普及所初年度の活動をまとめた報告書(PDF)進呈

■当研究・普及所の発行する有料防災メルマガの1年分ご購読
*週1回(月4通)・年間50通配信予定です。

■当研究・普及所所長による「コロナ禍の今、地震・水害など複合災害が起きたらどうするか?その備えありますか?」有料ウェブセミナー(1回)にご招待いたします。 (追加:2020/4/30)

*本クラウドファンディング達成後の6月と7月に5回程度集中開催の予定です。
*質疑応答など双方向のやり取り含め2時間を予定しています。
*参加方法等は、本プロジェクトページ等で近日中に改めて告知いたします。

支援者
18人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年2月

50,000


ホームページにご芳名掲載(希望者のみ)

ホームページにご芳名掲載(希望者のみ)

■ご芳名を当研究・普及所のホームページに掲載させていただきます。


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■感謝のメール

■当研究・普及所初年度の活動をまとめた報告書(PDF)進呈

■当研究・普及所の発行する有料防災メルマガの1年分ご購読
*週1回(月4通)・年間50通配信予定です。

■ご芳名を、当研究・普及所の活動報告書(PDF)に掲載(希望者のみ)

■当研究・普及所所長による「コロナ禍の今、地震・水害など複合災害が起きたらどうするか?その備えありますか?」有料ウェブセミナー(1回)にご招待いたします。 (追加:2020/4/30)

*本クラウドファンディング達成後の6月と7月に5回程度集中開催の予定です。
*質疑応答など双方向のやり取り含め2時間を予定しています。
*参加方法等は、本プロジェクトページ等で近日中に改めて告知いたします。

支援者
10人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年7月

100,000


あなたの地元で講演会orワークショップ

あなたの地元で講演会orワークショップ

■ご支援いただいた方がお住まいの地域の、マンション管理組合や自治会、町内会、あるいは有志の会合などに赴き、当研究・普及所所長・佐野の「防災講演会」もしくは「ワークショップ」を実施いたします。ウェブセミナーの形式でも大丈夫です!

*会場費、旅費交通費がかかる場合は別途いただきます

*予定時間
講演会)1〜1.5時間を予定
ワークショップ)2〜2.5時間を予定

*参加人数
講演会)無制限
ワークショップ)30人まで

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■感謝のメール

■当研究・普及所初年度の活動をまとめた報告書(PDF)進呈

■当研究・普及所の発行する有料防災メルマガの1年分ご購読
*週1回(月4通)・年間50通配信予定です。

■ご芳名を、当研究・普及所の活動報告書(PDF)に掲載(希望者のみ)

■ご芳名を、当研究・普及所のホームページに掲載(希望者のみ)

■当研究・普及所所長による「コロナ禍の今、地震・水害など複合災害が起きたらどうするか?その備えありますか?」有料ウェブセミナー(1回)にご招待いたします。 (追加:2020/4/30)

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年2月

100,000


豪華なリターンは不要な方へ

豪華なリターンは不要な方へ

経費が大きくかからないリターンのため、ご支援の大部分をプロジェクトに使用させていただきます。

■感謝のメール

■当研究・普及所初年度の活動をまとめた報告書(PDF)進呈

■当研究・普及所の発行する有料防災メルマガの1年分ご購読
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■ご芳名を、当研究・普及所の活動報告書(PDF)に掲載(希望者のみ)

■ご芳名を、当研究・普及所のホームページに掲載(希望者のみ)

■当研究・普及所所長による「コロナ禍の今、地震・水害など複合災害が起きたらどうするか?その備えありますか?」有料ウェブセミナー(1回)にご招待いたします。 (追加:2020/4/30)

*本クラウドファンディング達成後の6月と7月に5回程度集中開催の予定です。
*質疑応答など双方向のやり取り含め2時間を予定しています。
*参加方法等は、本プロジェクトページ等で近日中に改めて告知いたします。

支援者
7人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年2月

200,000


あなたの会社で講演会orワークショップorスタディツアー

あなたの会社で講演会orワークショップorスタディツアー

■ご支援いただいた方がお勤めの、あるいは経営していらっしゃる会社や学校、保育園で、当研究・普及所所長・佐野の「防災講演会」もしくは「ワークショップ」を実施、もしくは社員様対象の「東北スタディツアー」を実施いたします。ツアー以外はウェブセミナーの形式でも大丈夫です!

*講演会、ワークショップについて
・会場費、旅費交通費がかかる場合は別途いただきます

*ツアーについて
・旅行業取り扱い業者の資格あり
・宿泊費、往復交通費は別途ご負担いただきます

*予定時間
講演会)1〜1.5時間を予定
ワークショップ)2〜2.5時間を予定
スタディツアー)1泊2日を予定(被災状況の視察と、被災された方々から直接ケーススタディを学ぶ)

*参加人数
講演会)無制限
ワークショップ)30人まで
スタディツアー)3人まで

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■感謝のメール
■報告書(PDF)進呈
■防災メルマガの1年分ご購読
■「コロナ禍の今、地震や水害など複合災害が起きたらどうするか?」有料ウェブセミナー(1回)にご招待
■ご芳名を、活動報告書(PDF)に掲載(希望者のみ)
■ご芳名を、ホームページに掲載(希望者のみ)

支援者
4人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年2月

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