プロジェクト概要

達成のお礼とネクストゴール

 

7月12日、多くのみなさまにご支援いただき、目標金額245万円を達成することができました。心より御礼申し上げます。ご支援いただきましたみなさまの力強いコメントを読むたび、このプロジェクトに対する期待の大きさを感じました。ご期待に応えられるよう、職員一同努力いたします。

 

この先も、プロジェクトは7月31日(火)まで続きます。

はじめてのクラウドファンディングでしたので、当初は手探り状態でした。達成第一!の思いから245万円を目標に始めましたが、このたび、考証館の建物を長持ちさせ、よりよい環境をつくるためにネクストゴールに挑戦をすることを決めました。 

 

ネクストゴールで目指す金額は350万円といたします。


内訳としては
水俣病歴史考証館周辺の環境整美等 70万円
酸性紙資料の中性処理 10万円
です。

 

考証館の周りには樹木が自然に生い茂り、多くは建物に迫り、巨木化したくすのきは屋根の上に覆いかぶさっています。くすのきは落ち葉が多く、雨どい掃除に苦労しています。


雨樋掃除のために職員が屋根に登り、雨樋を破損したり、足でスレートを突き破ってしまった箇所もあります。応急処置の屋根からの雨漏りが天井を腐らせています。

また、最大の懸念は、背が伸びたくすのきが台風などで倒壊して建物を潰してしまうことです。地元の業者にお願いしてこれらを適度な大きさに剪定してもらいたいと思っています。

 

また、相思社の所蔵する資料の中には古いものが多く、戦後から70年台までの紙は酸性の薬剤を使用しているものが多く(酸性紙)、それは自然に経年劣化していきます。ひどくなると変色・硬化し、ぼろぼろになってしまいます。そういう劣化を防ぐために、酸性紙と思われる資料の中性処理をしたいと思っています。

 

引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

水俣病歴史考証館30歳。内装をリフォームし、展示品を大幅に増やします!

 

ページをご覧いただきましてありがとうございます。水俣病歴史考証館です。水俣病が公害認定されたのが1968年の9月26日。20年後のその日オープンしたのが水俣病歴史考証館です。今年水俣病歴史考証館は30歳を迎えます。


私たちスタッフは、これを機に、劣化してしまった内装をリフォームし、紙(書類)資料を中心に展示品目を大幅に増やしたいと思いました。

 

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水俣病事件の歴史が刻まれた資料、その現物を展示したい

 

水俣病歴史考証館は患者支援として共同作業をするキノコ工場として1974年に建てられたものでした。ですので、資料保存には向かない構造の建物です。


当館はかつて水俣病に冒されるまえに漁民が使った道具や、患者運動でつかわれた「怨旗」、チッソ附属病院で行われた実験用のネコ小屋など、「実物展示」を謳っていましたが、紙(書類)資料の展示は劣化が懸念され、ほとんど展示はできずにいました。


水俣病事件の歴史の節目が刻まれてきた「現物」の多くは紙資料で、資料室に眠っています。


これらに光をあてたい。みなさんに覧ていただき、活きた資料にしたい。私たちスタッフはそう思いました。

 

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調湿機能のついた密閉型ショーケースを導入したい

 

本来、博物館は館全体を調湿・調温し資料を劣化から守りながら展示するものなのですが、当館がそのようにするには建て替えに近い大規模な工事が必要になります。古い建物ですが、水俣病患者支援の歴史を物語る遺構であり、これもまたひとつの展示物とも考えています。


そこで考えたのが、エアタイト(密閉)型で調湿機能のついたショーケース。これを多数導入して、紙資料が劣化しにくい状態で展示しよう。

また南九州ならではの高湿度のなかで展示パネルも劣化がすすみ、黄ばんだり黒ずんだり字が剥げ落ちたりしているものが多数あります。


それらの一部は、デザイナー水戸岡鋭治さんが30年前に描いたもの。それらも作り直し、きれいな状態にしたいと思います。


加えて、内壁の再塗装、サビの進んだ天井鉄骨の修繕も行い、開館記念日(=公害認定の日)の9月26日にはお披露目したいと思っています。


図は基本サイズですが、もう少し奥行きのあるもの、ケース部分の深さがあるものも作成する予定です。

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エアタイトショーケースは地元の匠に発注!

 

ショーケースは博物館の専門業者に注文すると1台で80万円ぐらいしますが、地元月浦の木工職人に依頼し一台約8万円で製作してもらいます。(現在『苦海浄土』現行を展示しているショーケースも同じ職人に作成してもらいました。専門業者の製品に劣りません。)


内装は、水俣市湯出(湯の鶴温泉)の塗装業者にお願いします。4年前に考証館の屋外鉄骨の塗装をお願いしました。約50万円で引き受けていただけます。
パネルの再作成は、既存のデータから再プリントします。内容に修正を加えたり追加・削除するパネルもあります。


写真は、水戸岡鋭治さんの手による説明図。カビや汚れが目立つ。この図はこのまま再プリントします。

 

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九州新幹線デザインの水戸岡鋭治さんや、俳優・故砂田明さんの作品を配したグッズも!

 

■5,000円以上ご支援の方
• 考証館年間パスポート★
• 水俣病歴史考証館缶バッジ(水戸岡鋭治デザイン画)


■10,000円以上ご支援の方
• 考証館年間パスポート★
• 砂田明「鳥が見た水俣」てぬぐい


■20,000円以上ご支援の方
• 考証館年間パスポート★
• 考証館Tシャツ 水戸岡鋭治デザイン画 or HUNKAくぼやままさこデザイン

 

■30,000円以上ご支援の方
• 考証館年間パスポート★
• 砂田明「鳥が見た水俣」てぬぐい
• 考証館Tシャツ 水戸岡鋭治デザイン画 or HUNKAくぼやままさこデザイン

 

■50,000円以上ご支援の方
• 考証館年間パスポート★
• 機関紙「ごんずい」DVD 1号~150号収録
• 水俣湾仕切り網(1m✕1m)▲

 

■300,000円以上ご支援の方
• 考証館年間パスポート★
• 水俣まち案内(4時間)を無料でいたします。

★ 一人1点のみ
▲ いる・いらないの選択制 一人1点のみ

 

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