プロジェクト概要

2015年3月に開催される国連防災世界会議に参加し、災害弱者である被災地の子どもたちを守るために大人がしてきたことやすべきことについて考え、子どもの回復力を引き出す仕組みについて参加者と共に考える機会としたい

 

宮城県子ども支援会議(以下、本会議)・事務局長の小林純子です。本会議は、東日本大震災直後、行政と国際NGOが物資支援の調整を目的に発足しました。その後、登録団体は地元のNPOも加わって約50団体となり、今でも月1回のペースで被災地での子ども支援についての情報交換や、子どもが置かれている状況の共有、また、それぞれの課題についての議論を行っています。

 

2015年3月に開催される「国連防災世界会議パブリック・フォーラム」にて、被災地の子どもたちが自らの体験や復興への提案を行うことが出来る場を作りたいと考えております。

 

子どもたちが参加をするために、交通費や資料作りの為の費用が

不足しています。皆様からのご支援を頂けないでしょうか。

 

(南三陸で行われた子ども支援会議の様子)

 

私たちは、大きな災害の時は災害弱者となってしまう子どもたちとたくさん出会ってきました。

 

東日本大震災のような災害が発生した時、子どもたちは避難所で静かにすることを求められる、校庭や公園に仮設住宅が建って遊ぶ場や運動する場がなくなる、家計が破たんし進学ができなくなる、親がうつになり子どもにも影響が出る…等、生きる権利・学ぶ権利・遊ぶ権利など子どもにとって重要な権利が奪われるという点で災害弱者になってしまうと考えています。

 

また、住宅再建や産業復興が優先される中、「子どものことどころではない」とされ、声をあげられない子どもたちが復興の中で後回しにされることもありました。今後起こりうる災害に際しては、しっかり子どもを守ることができる体制を作ってほしいと願っています。

 

(山梨にて、流しそうめんを楽しむ石巻の子どもたち)


そのため、震災から4年目を迎える被災地の現状や、被災した

子どもたちの「今」の想い、本会議の特徴である行政と民間の

連携による非常時の実践を発信したいと考えました。

 

国連防災世界会議が宮城県仙台市で開催されることを知り、このチャンスを生かして、その場で発表するためのプロジェクトを開始しました。このプロジェクトが実現すれば、なかなか自らの声を被災地の外へ伝える機会のなかった子どもたちが、防災会議の壇上に立ち、たくさんの人に想いを発信することができます。

 

登壇者は主に中高生で、底上げユース(宮城県気仙沼市)、いしのまき寺子屋(宮城県石巻市)、大川小学校卒業生(宮城県石巻市)、名取こどもミュージカル(宮城県名取市)、女川1000年後の命を守る会(宮城県女川町)、キッズドア ならはキャンパス(福島県楢葉町)の、計6団体の子どもたちが発表します。

 

(昨年開催された、子どもの権利条約フォーラム)

 

避難所での経験、居場所や学習の場を確保してくれた大人の存在、そして、災害を経験した自分たちならではの復興への提案などについて発表します。例えば、自分たちが住んでいた地域が復興記念公園になるので、どのような公園にするかについて意見を言いたい、また、通っていた学校を震災遺構として残してほしい、という形で、思いの丈を訴えます。

 

しかし、プロジェクトの実行にあたって、国連防災世界会議に参加する子どもたちの交通費や、会議当日の資料や展示にかかる費用、その他合わせて10万円が足りていません。

 

このイベントに子供たちが参加することで、震災からの学びを被災地や日本国内にとどまらず、世界に発信することができます。また、ここで自信をつけた子どもたちは、地域の復興の推進役となり、被災地を元気にしてくれることでしょう。

 

引換券について

 

・サンクスレターと被災地の子どもたちの状況報告


・「宮城県子ども支援会議」活動報告書


・「国連防災世界会議 報告書」にお名前を掲載


・被災したお母さんたち手作りの組紐ミサンガ「縁」

 

 

 


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