東京の学生がインドネシアで家を建てるお手伝いをします!

東京の学生がインドネシアで家を建てるお手伝いをします!

支援総額

102,000

目標金額 100,000円

支援者
15人
募集終了日
2016年3月21日

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2016年03月18日 17:12

肌で感じて出た答え

こんにちは!冨依です。

インドネシアから帰国して、早くも4日が経ちました。このところ毎日のようにし写真を眺めては、インドネシアでの生活を思い出しています。ホームシックに似た感覚でしょうか、たったの9日間でしたがそれだけの愛着を持ちました。

 

さて、私のこのGVの目標は「肌で感じて答えを出す」だと以前少し書きましたが、GVを終え、私なりに出した答えを書きたいなと思います。

 

正直に言いますと、私はGVに行く前は「学生が建築を手伝うことに何の意味があるのだろうか」「GVはボランティアというよりも、お楽しみ要素や自己満足の面が大きいのではないか」など疑問を持っていました。ですが今では、GVは現地の人たちも私たちもみんなが幸せになれるすばらしい活動だと自信を持って言えます。

 

学生の私たちは建築の知識も技術もありません。現地の言葉もわかりません。作業をしていても、「プロのワーカーさんがやった方が綺麗だし速いんだろうな」と何度も思いました。それでもワーカーさんは、何度も仕事を教えてくれて、コツを教えてくれて、上手くできたら大げさなくらい褒めてくれました。作業中はみんなで掛け声を叫びながら、楽しみながら仕事をしました。休憩時間にはお茶やお菓子を食べながら、子供と遊んだり、みんなで盛り上がったりして過ごしました。

 

もちろん、暑くて汗はかくし、重労働もあります。ですが、「スマンガ(頑張れ)」や「パナス(暑い)」など叫びながら、笑いながら作業をすれば何でも楽しく感じました。

 

ここまで書くと、私たち学生の方が良くしてもらっているように思えますし、実際にとても幸せになりました。ですが、一緒に楽しく作業したり、笑いあったりすることがとても大事だと実感しました。

GVを通して一番感じたのは、現地の人々の幸せに対する純粋さです。インタビューの時の時に「家族と一緒にいるのが幸せ」と言っていたし、それ以外の時にも「あなたたちがここに来てくれて幸せ」と言ってもらいました。日本では日常的に誰かに「幸せ」を伝えることは少ないのではないかと思います。

 

私たちがボランティアに来ていることに対して不安を持っていたので、「あなたたちがきてくれて幸せ」と言われた時には本当に嬉しかったです。

 

私たちはただの学生で、ワークサイトでの日々も短く、終わった後は会う可能性はかなり低いと思います。ですが、私たちが行くことで現地の人に幸せになってもらえる。ワークの士気、活気を上げられる。現地の様子を知り、伝えることができる。現地の人々の幸せを祈ることができる。そうである限り、GVには意味があるのだと思います。

長々とまとまりのない文章ですが、ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。

 

現地の人々の幸せを祈って。

 

冨依

リターン

3,000


サンクスレターと写真の送付

サンクスレターと写真の送付

・サンクスレター
・現地の写真
お気に入りの現地の厳選した写真とお礼の手紙を郵送します。

支援者
10人
在庫数
制限なし

10,000


インドネシアのお菓子

インドネシアのお菓子

・サンクスレター
・現地の写真
・インドネシアのお菓子
画像はイメージです。実際のリターンのお菓子とは異なる場合がございます。

支援者
5人
在庫数
1

30,000


alt

インドネシアの民芸品

・サンクスレター
・現地の写真
・インドネシアの民芸品

支援者
0人
在庫数
4

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