「龍のめぐみ」ができるまで（その３）（デザイン）

ラベルはお酒の「顔」

佐渡の昇竜棚田の保全につながる日本酒造りのクラウドファンディングも、いよいよ残すところあと5日となりました。

おかげさまで、現在２００％を超えるご支援を頂き、関係者一同胸を熱くしております。

前回、前々回の新着情報でもご紹介したように、「龍のめぐみ」は瓶詰めの行程まで進んでおります。

いよいよ次はラベルを貼って箱に入れるという、「顔」が出来る段階です。

 

棚田のご縁が引き寄せたデザイナー陣

今回、ラベルのイラストを描いて下さったのは、東京から年に何度も棚田を

訪れているイラストレーターの小川温子さん。

リターンのポストカードのイラストも彼女の作品です。

ラベルを描くに際して、小川さんにお願いしたイメージは、

「棚田と人のピースフルな共生の在り方と、棚田から湧き出る大地のエネルギー」でした。

結果、岩首集落の農家の皆さんの顔が思わず浮かぶ、そして棚田の穏やかながら自然の力を感じる素敵なイラストに仕上がりました。

そして、このイラストをもとに、ラベルと箱の監修を担当して下さったのが、

東京のデザイン事務所TSDO Co.,LTDに所属する日下部昌子さん。

もともと全く別のご縁で知り合っていたのですが

実は岩首集落にご縁のある方だったのです。

棚田の不思議なパワーを感じるばかり。

 

パワーがいっぱい詰まった『龍のめぐみ』から棚田保全を応援する

クラウドファンディング、残すところあと5日。

よろしくお願い致します！