プロジェクト終了実施報告

ご支援者の皆さまへ、

 

この度は、『70年の時を経た奇跡の再会「寄せ書き日の丸」を故郷へ!』と題し

こちらのサイトで、2015年8月31日の期日を目標として、

「2015年2月〜8月31日までの期間中の日章旗の保管枚数を40枚、ご遺族への返還は5枚以上を行い、累計で、2015年8月15日までに日章旗保管数を

100枚、ご遺族への返還数を40枚を行います」として努力して参りましたが

お陰様で、期日までに目標を達成することができました!

http://obon2015.com/id/

 

皆さまからのご支援のお陰で、更に活動のネットワークが広がり、更に多くの人たちに理解して頂き、協力者を得ることができました。また、皆さまから頂いた貴重な 支援金は、OBON 2015 の活動資金として有効に使用させて頂きました。

 

私たちは、米国を本拠地にして活動をしておりますが、今夏は戦後70年の筋目として、OBON 2015 の趣旨に賛同された元米兵6名(+付き添い6名)合計12名を引率して来日いたしました。

<靖国神社 小方権宮司、靖国神社遊就館展示課長 松本氏、来日同行者12名全員とOBON 2015 スタッフ (工藤氏、遠藤氏、レックス&敬子) で遊就館にて記念撮影>

 

8月4日には、私たちが返還の依頼を受けて、全米からお預かりした合計71枚の 日章旗を持参して、首相官邸にて安倍総理と会見。日章旗返還運動を通して全米から「平和」と「友好」の声をお届けできたのではないかと思います。

<会見後に、手渡した日章旗を一番に広げて、自ら確認された安倍総理>

 

平和親善大使としての来日者ご一行を成田空港まで見送った後、私達は、今夏までにご遺族が判明していた「寄せ書き日の丸」8枚を返還させて頂きました。

 

櫻下茂さんの日章旗を受け取られたご遺族(義妹とその息子さん)は、『遺骨も遺品も戻らず、船が沈没して戦死された茂さんの日章旗が、どのようにして戻ってきたのか信じられない。茂さんの魂が、故郷へ還りたい一心で奇跡をおこしたのだろう』と感激されました。義妹さんは、当時の事や茂さんの事を鮮明に覚えていらして、沢山の思い出話も聞かせて頂きました。また、日章旗に記された多くの署名の殆どの方を覚えていらっしゃいました。

<櫻下茂さんの「寄せ書き日の丸」を受け取られたご遺族>

 

15歳で出征し、戦死された兄、小川士一郎さんの日章旗を受け取られた妹さんは、いくつもの旗に署名された自分の知った人たちの署名を確認し、自分の兄の旗であることを確証されて『70年ぶりに兄が還って来た』と感慨深げでした。妹さんのご意向により、お兄様の英霊が祀られている福岡県護国神社の神前で奉告祭後、お手元へ無事に返還させて頂きました。

<お兄様の日章旗を受け取られた森口尚子さんご夫婦>

 

米国へ再び戻ってからは、それぞれの旗の提供者へ報告をいたしました。

下記は、旗の提供者から頂いたコメントの一例です。

『Oh my gosh this has been one of the most rewarding things i have done in my lifetime. Thank you so much for facilitating the return of their precious family possession. What a wonderful story. My family members were also amazed that something like this could ever happen and were grateful that the flag be returned. thank you, thank you, bless you both.』

日本語訳にすると、

『まぁ!この度のことは、私の生きて来た今までの人生の中で、最も素晴らしい報奨となりました。大変貴重なご遺族の遺品を返還して頂いて誠に有難うございました。なんて素晴らしい報告でしょう。私の家族も、旗が返還できたとういう喜びと共に、このような事が本当に起こりうるのかと驚いております。本当に感謝、感激です。 どうか貴方達にもご加護がありますように』

 

日章旗返還運動は、受け取られるご遺族側だけの一方通行ではありません。

提供される側の家族にとっても非常に意味のある取り組みで、国際間を通り越えた

家族同士にとって心の終止符となり、また「平和」と「友好」を確認しあえるのではないかと、私たちは、実際の幾つもの体験を通して感じております。

地道な活動ではございますが、こうして一枚、一枚の日章旗返還を通して、少しずつ世界へ「平和」と「友好」の声が広がってほしいなと、心から思います。

 

日章旗返還運動と並行し、今夏から地元米国のオレゴン州(アストリアとポートランド)の3箇所で、OBON 2015 の展示会も開催いたしました。

まだまだ私たちの活動をご存知でない方達へ、声が届いてほしいと思っております。

<Oregon Historical Society: 2015年6月26日〜12月7日まで開催>

http://www.ohs.org/exhibits/current/

 

<オレゴン日系レガシーセンター:2015年7月25日〜9月27日まで開催>

http://www.oregonnikkei.org/exhibits.htm

 

<Columbia River Maritime Museum: 2015年9月25日〜最低2年間は展示>

http://www.crmm.org

(2015年7月20日から展示は完成しておりますが、公式発表は9月25日からです)

 

OBON 2015 展示期間内に、こちらの方面へお越しになられる機会がございましたら是非ともお知らせ下さいませ。タイミングさえ上手く合えば、私たちが、直接にご案内させて頂く事ができければと存じます。

 

こちらのサイトでの目標期日は、本日をもちまして一旦完了致しますが、私たちは、日章旗返還活動は、終了せず、今後も引き続き一生懸命で取り組んで参ります。

活動当初の目標としておりました戦後70年の筋目である「2015年のお盆」が終了いたしますので、近い将来には活動名を変更して、次の目標を戦後75年である 2020年へ向けて頑張りたいと思っております。これからの取り組みの様子や、 変更後の活動名などは、ウェブサイトやフェイスブック、ツイッターなどで、随時、確認をして頂く事ができます。

 

最後になりましたが、ここまで私たちがこれたのは、OBON 2015 の趣旨に賛同し、日中夜、惜しみなくご協力を頂いた、我がOBON 2015構成メンバーのチームがあってこそです。まずは心から感謝の気持ちを表したいと思います。

加えて、数多くの関係者組織、団体、個人の方々、そして、このサイトを通して応援して頂きましたご支援者の皆様方、お一人お一人の、温かなご理解とご協力があってこそ、私たちは、本日までたどり着く事ができました。

 

皆様との貴重なご縁に感謝をしつつ、本日は、こちらのサイトの最終報告としての、一つの区切りとして、心より御礼を申し上げます。

本当に、本当に、どうもありがとうございました!!!

そして、引き続き、これからも応援、ご協力をどうか宜しくお願い申しあげます。

 

皆様のご健康、ご多幸を願いながら、ご英霊のご加護がございますように

心よりお祈りを申し上げます。

 

心を込めて御礼まで

レックス&敬子 ジーク

OBON 2015 共同代表

 

追伸:

1) 今後の私たちの活動は、当ウェブサイトやフェイスブック、ツイッターでご確認いただけます。また、いつでも個人的にご連絡を頂けましたら幸いです。

<ウェブサイト>

http://obon2015.com

 

<フェイスブック>

https://www.facebook.com/pages/OBON-2015/420993331287264

 

<ツイッター>

https://twitter.com/obon2015

 

2) 引換券の発送につきましては完了をしておりますが、もしも万が一、お手元へ届くはずの引換券が届いていない方がいらっしゃいましたら、大変にお手数ではございますが、下記のアドレスまでお知らせ下さいませ。

contact@OBON2015.com

レックス&敬子 ジーク

 

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