このクラウドファンディングは達成しませんでした。支援予約はすべてキャンセルとなります。銀行振込みにより支援を行った方には、当社より返金が行われます。

障害の有無に関わらず、その人の夢に寄り添う。職業支援の場開設

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支援総額

908,000

目標金額 1,200,000円

支援者
66人
募集終了日
2019年12月26日

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2019年12月13日 23:23

制度の境界をはずす働き方〜現状と未来展望〜

福祉就労の枠組み。それは曖昧であり縛りがある。

障害者の働き方。そこでよく耳にするのは「A型」「B型」というもの。「障害者雇用」という言葉とともによく耳にする言葉だと思います。しかし、実際どのようなものなのか分からない・・・という方もいるかと思いますので、まずは概要から。

 

「障害者雇用」

いわゆる一般企業での採用枠。その人の障害に配慮した対応があることが前提。障害者手帳のある方の採用になる。

 

「A型およびB型」

一般企業での就労が困難な方に就労の機会を与える制度。国から税金を受けた形での運営になる。就労に必要な支援や訓練が行われる。

A型は施設との雇用契約が結ばれる。継続的な就労が望まれ、時間・仕事量・勤怠もフルタイム並み。各県が定める最低賃金×勤務時間×日数が給与となる。

B型は雇用契約なし。時間や日数の縛りがA型よりゆるい。最低賃金は月3000円を下回ってはならない。

 

といった制度があります。

 

そこで、私が感じている疑問があります。

「一般企業での就労が困難って?」

「A型B型は就労に向けての支援がある以外は条件として正社員やアルバイトと変わらない気が?にしても給料が年金を受けてるにせよ安い気が・・・」

ということ。特に、上の内容については本人の都合でそうなったのか企業側の都合でそうなったのかが不明瞭。それが企業側の都合なら本人が望んだ形でその制度上の施設に行くことになるのはどうなのか・・・。というモヤモヤを私は感じております。

 

曖昧さ回避には「本人の今までの背景」を見たい。

もし、A型・B型を利用している人がいたら、そこに至るまでどんな経過があったか。

本当は環境さえ整えば一般企業で働けたかもしれない人が制度を利用していたら・・・選択肢を引き出すことができなかったのではないかと感じる。

 

それこそページに書いてある「自立に向けての活動をしていても、本人が頑張っても報われない」という状況になっているように感じます。

 

だからこそ、私は枠組みよりも、その人のパフォーマンスを十分に引き出せる環境があることが前提でどの枠組みになるかが重要だと感じています。

 

その人の思いや働きやすい環境・・・本人が枠組みに合わせるのではなく、本人に合った内容を細分化する必要があると考えます。

 

だからこそpieceLabは枠組みありきで見ません。

働きやすさは障害者のみならず、全ての人において追求したいと思っていること。

毎日規定の時間内で仕事・・・がいい人もいれば、日によって長くやれたり短くなったり。

中には途中の休憩が長かったり。

でも、最高のパフォーマンスが発揮できる状況なら他の人に遜色なく、というよりそれ以上のクオリティの高いものを生み出せる可能性を秘めています。

 

pieceLabで大事にしたいのは

「その人自身の意思を大事にし、選択肢を増やすこと」

「可能性を見つけ出し、それを高いパフォーマンスで発揮できる環境づくりをすること」です。

 

それを実現するアイデアは、世の中の流れにある。

世の中の流れ・・・

それは

「東京パラ五輪に向けたバリアフリー社会」

「ダイバーシティの推進」

「多様な働き方やツールの出現」

と考えています。

 

ツールについては、五輪中の働き方として提唱され、利用者が増えた「テレワーク」。

テレワークの利用によって、会社に行かなくても仕事ができる、時間も自由に設定できるという魅力があります。

使えるツールを使うことで、選択肢を増やすことができる。

さらにそれに合わせて「ノマドワーク」という言葉も聞かれるようになり、山間地の施設でテレワークをしながらレジャーを楽しむというもの。

 

仕事をしながら過ごし方までカスタマイズできる時代に突入しました。

 

今後も色々なツールが出てくるかもしれません。

これは、多くの人がやりたいことを叶えるためにうまく使えたらいいと考えています。

いや、pieceLabではツールについてしっかり学んで使えるようにします。

 

「特例子会社」の存在

pieceLabが利用者に推進したいのはまさにここだと思っています。

これは、大企業などが障害者雇用を促進するためにつくる、特別な事業所のことです。

現在国内に400社近くあり、その4分の1以上が都内に集まっています。

しかし、長野県内は飯田に2社あるのみで、必要としている人すべてに・・・というのは難しい。

だからこそ、このような場所は選択肢の一つとして県内にもっと増やしたい。

利用者が安心して仕事などをして過ごせる環境を提供しつつ、企業との繋がりを持ちたいのはそのためです。

 

新着情報で以前お伝えした本の中にも掲載されています。

 

枠組みよりも選択肢を増やすことを大事に。

今後も選択肢の可能性を見出すために、常に世の中の流れに目を見張っていち早く取り入れる努力を惜しみません。

利用者のために、pieceLabはオープンしてからどんどん進化し続けます。

でも、昔ながらの田舎のコミュニティも守り続けます。

「変化」と「保持」どちらも大事にし、居心地の良い場所を追究し続けます。

室内イメージについては是非本文をご覧ください。


pieceLab Facebookページ

 

 

リターン

670,000


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最終日追加【これで達成!ご支援コース!!】

・感謝の気持ちを込めてサンクスメールをお送りします。

申込数
0
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年1月

10,000


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【NEW!】笹崎典子セレクトの松本名物詰め合わせ

■笹崎典子セレクトの松本名物詰め合わせ中身はみんな同じではなく、種類も味も開けてからのお楽しみです。

・感謝の気持ちを込めてサンクスメールをお送りします。

・「pieceLab」ステッカー

申込数
10
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年7月

670,000


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最終日追加【これで達成!ご支援コース!!】

・感謝の気持ちを込めてサンクスメールをお送りします。

申込数
0
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年1月

10,000


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【NEW!】笹崎典子セレクトの松本名物詰め合わせ

■笹崎典子セレクトの松本名物詰め合わせ中身はみんな同じではなく、種類も味も開けてからのお楽しみです。

・感謝の気持ちを込めてサンクスメールをお送りします。

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