私たち一人ひとりが希望を与えられる #TRIBALOGY林芽衣さん

 

シリア難民や貧困層のヨルダン女性の収入創出をする刺繍ブランドTribalogyをヨルダンで立ち上げられた、林芽衣さんから応援のメッセージをいただきました！

 

芽衣さんと私（中野貴行）とのご縁は、2016年に芽衣さんが実施されていたクラウドファンディングにご支援させていただいた所からだったのですが、お会いする機会はその時はなく、実際にお会いしたのは昨年が初めて。

 

そして今年は、一緒に登壇までさせて頂きました！

 

 

 

芽衣さんがヨルダンで実施されている活動は本当に素敵で、

TRIBALOGYの刺繍グッズは自分でも使っていますし、プレゼントとしても良く購入させていただいています。

 

そんな芽衣さんからの応援メッセージを、ヨルダンの現在の状況も合わせて、ぜひ皆様にもお届けさせてください！

 

━━━━━━━━━━━━━

 

 

こんにちは！

私は2013年以来、ヨルダン現地でシリア難民の支援を続けています。

 

コロナの影響で、ヨルダン国内の難民たちの生活もかなりダメージを受けています。

３月中旬に５日間の包括的外出禁止令が出て、それ以来ずっと経済活動禁止令や夜間・週末禁止令が続いている毎日です。

 

 

ヨルダン人でさえ、どんどん仕事を無くしているこの状況の中で、難民の方達はさらにひどい立場に置かれています。

 

仕事を無くして家賃が払えなくなり、家を追い出された人も沢山います。

外出禁止令のせいで外にも出れずに、収入も無く、家の中でイライラしながらの生活の中で、ネガティブなテンションが高まり、女性や子供に対する家庭内暴力も増えています。

ロックダウンの最中は、そういうトラブル用のSOSのホットラインの電話が、一日中リンリンなっていたそうです。

 

Piece of Syriaの方々がサポートされているシリアの人々も、同じ様な状況で生活しています。

支援がなくなれば、子供たちの教育の場所が無くなり、行く場所を無くしてしまいます。

そういった状況が、残酷なチャイルドレーバーや児童婚に繋がる場合も少なくありません。

 

戦争の無い、裕福な時代の日本という国に生まれてきた私たちは、とても恵まれていると思います。

”そういう運命って、誰が決めるのだろう？”。。。と、時々私は考えます。

 

私達一人一人の手助けで、少しでも辛い立場にいるシリアの人々に希望を与えてあげる事ができたら嬉しいです。

 

皆さんも、Piece of Syriaと一緒にサポートしてみませんか？

今回のクラウドファンディングが上手く達成する事を、心から祈っています。

 

 

シリア支援団体トライバロジー発起人

林 芽衣

 

 

 

 

 

 

 

 

 

/////////////達成状況（※ 10/23 時点）/////////////

 

　目標金額：3,000,000 円

　寄付総額：2,016,000 円

　寄付者数：120 名

　達成率　：67 ％

　残り日数：7 日