日本のみなさま、こんにちは。
代表の野呂です。

現在私は首都からおよそ5時間離れたオフアセという村に来ております。
今回の滞在で3度目となりました。
村の人はもう驚くこともしなく、名前を呼んでくれます。

さて、本日は11月に開催するTokyoChocolateSalon2014で販売するチョコレートの原料のカカオを収穫してきました。

いつもチョコレートは口にするけど、原料のカカオがどう栽培されていて、どんな形なのか、農家さんはどのようにして収穫しているのか、などは知っている人は少ないと思います。

専門的な知識は抜きにして、カカオってこういう形をしてます。

 

 

木の幹に直接なり、カカオポッドの色が緑色から黄色やオレンジ、赤色になったら収穫です。
カカオにも様々な品種があり、色や形が違ったり、チョコレートにした時の香味に影響してきます。

 

大きいもので顔くらいの大きさ、小さいものでこぶし大くらいの大きさのものがあります。

それも品種やカカオの生育環境によるものでしょう。

 


 

収獲したカカオポッドを割ると中にはパルプと呼ばれる白い果肉に包まれたカカオ豆が出てきます。

 

 

このパルプには約80%の水分と約10%の糖分が含まれております。

カカオ農家の人たちは収穫しながらこのパルプを食べて水分補給をするとともに、糖分も補給しています。

食べるとマンゴスチンやライチのような甘酸っぱさがあり、新鮮です。

日本でも「カカオパルプ」と検索すればオンラインで購入できるようですが、やはり採れたては格別です。

しかしそれは現地でしか味わえません。

 

このフルーツの状態のカカオを、チョコレートにした時に皆様が味わったことのあるような「香味」を出すために、パルプを利用してカカオを木製のバスケットを利用し、バナナの葉っぱでパルプを包み「発酵」させます。

 

 

 

そうです、チョコレートは「発酵食品」なのです。

次回の記事は「発酵」について書きたいと思います。

どうぞお楽しみに。

p.s.
ご支援してくださったみなさまのお陰で、現在目標達成金額の半分を上回っている状態です。
目標額まではあと半分程度です。
どうかより多くの方にこのプロジェクトをお伝えできるよう、みなさまのご協力を今一度お願いしたく思っております。

遠く離れたガーナより

代表 野呂謙友

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