プロジェクト概要

2018年は日本とロシアの特別な年。平和な関係を築くのは今しかない!「平和の願いを込め日本とロシア双方の視点で描く誰も見たことのないアニメーション映画を制作したい」

 

はじめまして、(公社)日本青年会議所で「日本の安全保障」について課題解決を取り組んでいる安全保障確立委員会です。

 

今、周辺諸国の軍事力の増強などが目立つようになり、国民の安全保障への関心は非常に高まっています。このような状況において、国民の大事な生命・財産・権利・制度を守っていくために「周辺諸国との平和的関係の構築」といった事業を計画しております。
 

日本の周辺国の一つの「ロシア」は大きな協力の可能性をもつ隣国である一方、北方領土問題の解決という課題も抱えています。

 

しかし、2018年は日本政府とロシア政府の間で大規模な交流行事が開催予定される等、これまでにない大きな機会、変化が生まれようとしています。

 

この追い風を味方にして、両国の視点で描くアニメーション映画をきっかけに、日本とロシアが平和的関係を築けるよう努めて参ります。しかし、製作のためには1000万円を超える費用が必要です。皆様のお力を貸していただけないでしょうか?

 

日本青年会議所安全保障確率委員会のメンバーと

 

 

ロシアに親しみを感じない日本人が多いといった国の調査と、ロシアで経験した親日家の多さへの驚き。もっとお互いを知ることで明るい未来が描けるはず。

 

私たち日本青年会議所は国際交流事業、地域特性を活かしたまちづくり、子ども達の育成事業などを行い、より良い社会づくりに努めて参りました。その事業の一つとして、ロシアとの間に抱える北方領土問題の解決のため日本とロシアの大学生の交流事業を行っています。

 

1995年から20年以上の長きにわたり平和的解決へと導く人財の育成事業をを継続し、これまでの事業参加者の多くがロシアとの関係が深い仕事に就く等、日本とロシアの民間外交の担い手となっています。

 

この事業に参加して驚いたのが、ロシアの次世代たちは日本を大好きであることで、彼らが特別なわけでなく街の人たちの中にも親日家が多いように見受けられました。

 

一方の日本人はというと、軍事力の増強や周辺諸国との摩擦などがメディアを通じて報じられ、国の調査でもロシアに抱く思いとして怖いや親しみを感じないといった意見が多いものでした。

 

双方の立場で感情に違いあれど、もしロシア人が日本のことを好きだと日本人が知れば、ロシアに抱く思いは変わってくるのではないでしょうか。急に変わった私たちのように。

 

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日本とロシアの大学生交流事業

 

 

平和関係を築ける何か大きなきっかけをつくりたい。歴史を調べていく中で知ったのが日本とロシア最後の戦い「占守島の戦い」でした。

 

私たち日本青年会議所では学生交流事業を毎年継続して行っていますが、日本では2018年を日本とロシア両国民の人的交流の拡大に向けた方策の一つとして「ロシアにおける日本年」、「日本におけるロシア年」と位置づけ、政治分野、経済分野、文化分野、科学・教育・青年交流等、様々な分野を包括する大規模行事の開催が決定されました。

 

この日本とロシアの関係をこれまでにない次元で一層強化する機会を追い風に、日ロ平和関係を築ける何か大きなきっかけをつくりたい、世界規模で広がるプロジェクトを実施すれば歴史的な出来事が起きるのではないかと考えるようになりました。

 

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日本青年会議所のロシア訪問

 

平和関係を目指す時に、平和の反対ともいえるのは戦争です。戦争という平和の対極にあるものをテーマに捉えた時、日本とロシアの間で行われた最後の戦い「占守島の戦い」を知ることになります。

 

その史実を学ぶ中、北海道新聞社の相原 秀起 氏が書かれた『一九四五 占守島の真実 少年戦車兵が見た最後の戦場』という本と出会いました。 この作品では旧陸軍元少年兵戦車兵の小田英孝氏(当時16歳)を中心に、共に占守島に向かった少年兵戦車隊10名、ソ連軍との停戦の軍使を務めた長島厚氏、ソ連軍の上陸部隊の一員だったユーリ・コブルト氏など、様々な人物の視点から占守島の戦いについて膨大な資料を基にノンフィクションで綴られています。

 

そして、この戦いをさらに知るため、北海道にいる相原氏を訪れ「占守島の戦いは日本とロシア最後の大激戦であり、両国の間では領土問題など抱えるが以降一度も戦いは行っておらず、日本とロシアが平和的関係を築いていこうという特別な流れある中、今のタイミングで平和の誓い、命の尊さを問うことは大きな意味をもつのではないか。」という力強いアドバイスを頂きました。

 

両国民の相互理解と争いを起こさず平和を守っていく当事者意識をもってもらうにはどうすればよいか「日本とロシアの若者文化」「これからの世代」の特徴を考えたところ、「アニメ」と「スキマ時間」が挙げられ、短い時間でインパクトを与え考えてもらう『短編アニメーション映画』を制作することになりました。

 

『一九四五 占守島の真実 少年戦車兵が見た最後の戦場(PHP出版)』

 

 

日本とロシアの間で行われた最後の戦いを一方的な視点で描くことなく、かつ価値観を押しつけることのない、両国の平和関係につながる作品を!

 

私たち日本青年会議所は国際社会の発展のため活動しています。その私たちだからこそ、占守島の戦いをこれまでの戦争映画のように一方の視点で描き、価値観を相手に押しつけるようなことをせず、双方の視点と代表するアニメ制作技法で描いていきます。

 

そして、同じ題材に対して日本人とロシア人それぞれの監督に制作してもらい、最後は調和する姿をアニメ技法を混ぜるといった特徴ある作風で仕上げます。内容については、相原氏の「一九四五占守島の真実少年戦車兵が見た最後の戦場」とロシア側の参考文献を基につくって参ります。

 

また、占守島の戦いを題材にして幅広い年齢層に知ってもらうとともに、世界中で見てもらうため、Vimeo、YouTubeなどの動画サービスを利用して短時間で全部見ることができる「短編アニメーション映画」を制作します。

 

 

■占守島の戦い
占守島の戦いはポツダム宣言受諾により終戦が決定した直後、小さな島のわずか3日間の戦闘であったため他の戦闘に比べあまり話題にはなっていません。ですが降伏はしたものの、北海道北部までの占領を視野に侵攻を開始したソ連軍を食い止めた非常に重要な戦いであり、現ロシアとの最後の戦いであります。

 

当時の時代背景や戦場の激しい臨場感、風土などをより分かりやすく正確に表現するためにアニメという手法で映画を制作し、短い時間で観た人にインパクトを与え考えて頂けるようなメッセージ性の強い作品を制作します。

 


■企画意図
自分たちを脅かす敵兵は、恐ろしく、憎むべき人間です。それは、大切な仲間や愛する家族を大勢殺し、国土を奪っていく、悪の集団です。しかし、敵兵から見た場合どうでしょうか。善悪は逆転し、自分たちが加害者となるのです。

 

争いをなくし平和な世界を築くためには、自分たちとは違う文化、価値観、考え方を持つ人々が、自分たちと同じように存在していることを知り、それを尊重し、お互いに少しずつゆずり合う必要があるのではないでしょうか。

 

この作品では、「異なる絵柄」を用い、「異なる視点」から一つの出来事を描くことで、加害者・被害者としてではなく、「異なる立場の当事者たち」が「対等に存在しているのだ」という気づきを鑑賞者に与えることを目指します。

 



■企画のポイント~日本とロシアの未来~
日本とロシア双方の視点より占守島の戦いを描くものであり、それぞれ国を代表するアニメ技法で制作します。


1)日本の視点を日本人監督が担当し、世界の人が日本のアニメとわかりやすいイメージでつくり、ロシアの視点をロシア人監督が担当し、世界の人がロシアのアニメとイメージできる作品として描いていきます。


2)中盤までは、両国の視点で描き、日本側のパートはロシア憎し、ロシア側から見れば日本は悪魔といった対比を交互に見せ、人間のギリギリの状態を描いていきます。


3)そして、終盤において違うタッチの作品が混ざり、背景美術も合わせて表現していきます。
 

4)具体的な終盤の内容として、占守島の戦いにおいて、日本兵はロシア兵とその家族の写真を見つけ、ロシア兵は日本の少年兵の死体を見て、なぜ同じ人間が戦わなければならなかったのか問うことになります。

 

5)自国の都合を優先し、自国の国益だけを考え取り合うのが戦争であり、本来、違うものが、多様性あるものが混ざっているのが世界の理想の姿。その世界を認め、調和して生きていく姿が未来のあるべき姿というエンドを描いていきます。


 

■費用について
デジタル化が進んだといえど、すべて人の手によって何万枚も原画を描き、声や音を吹き込んでいきます。完成までには1000万円を超える費用が必要となります。

 

日本人とロシア人双方の手によりつくられるため、タイトなスケジュールの中2018年9月末までに完成させていきます。

 

 

この作品が世に知れ渡り、両国の明るい未来、より強い関係構築につながって欲しい。その波は世界を包み、多様なものが混ざり合う、お互いを認め合う真の世界の姿へと導いていきます。

 

ラストシーンでは「偏見や敵意をなくし曇りなき眼で 相手を見ること、違いをお互いに受け入れることが、平和への第一歩なのである」というメッセージを表現していきます。この映画を観た日本とロシアの両国民には、双方の相互理解と争いを起こさず平和を守っていく当事者意識を身につけてもらたいです。

 

このような一つの題材を双方の立場で表現して問いかける作品が世にないものであり、自分たちの価値観を押し付けることなく、平和的関係へとつながるメッセージ性を持っています。

 

これらの要素を持つことは、国際アニメーション映画祭等で世界的な評価を受ける可能性が大きく、日本人が持つ和の精神性で世界をより良く導く模範的作品として評価を受けていくものになると考えています。

 

 

 

税制上の優遇について

 

■寄付者が個人の場合
公益社団法人日本青年会議所は、寄付金の税制優遇措置の対象となります。個人の所得税の控除について、「所得控除」を受けることができます。(※詳しくは所轄税務署や国税庁のWebサイト等にてご確認ください)

 

1)税制融合の内容
個人が当会に対して寄付を行った場合「特定寄付金」となり、所得税の算出時(年末調整や確定申告)に所得控除を受けることができます。これを寄付金控除といいます。


< 所得控除(寄付金控除)の計算方法 >
(特定寄付金の合計額 又は 総所得金額等の40%相当額のいずれか低い金額)-2,000円=寄付金控除額

 


2)税制優遇の具体例
所得:10,000,000円(1,000万円)、寄付額:1,000,000円(100万円)、税率:33%、控除額:1,536,000円


< 公益社団法人へ寄付した場合 >
(1,000万円 - (100万円 - 2,000円))×33% - 1,536,000円=1,434,600円(税額)
※所得額や税率、控除額、他の控除制度の関係で、節税額は異なります。

 

 

ギフトについて

 

1)完成報告書

映画が完成した際に、制作プロセスや関係者の話も加えて報告書として整理したものを送らせて頂きます。 

 

2)映画のエンドロールにお名前記載

このプロジェクトにご支援を頂戴した方のお名前を金額に応じて映画の最後に記載させていただきます。

 

3)お礼のメール

 
4)寄附の受領書