支援総額
目標金額 1,260,000円
- 支援者
- 227人
- 募集終了日
- 2021年1月25日
縁
みなさま、こんにちは。広報担当・河原でございます。
次男に難聴の診断が降りた日のことです。
これまでの悩みは何だったのだろうと思えるほどの衝撃でした。
翌日再就職関連セミナーに申し込んでいたことを思い出し、キャンセル直前に当時たまたま読んでいた本(『本日は、お日柄もよく』原田マハ著)のある部分を思い出しました。
困難に向かい合ったとき、もうだめだ、と思ったとき、想像してみるといい。三時間後の君、涙がとまっている。二十四時間後の君、涙はかわいている。二日後の君、顔を上げている。三日後の君、歩き出している。
明日の今頃はとりあえず泣いてないから、行くだけでも!と気持ちを奮い立たせ参加しました。
それをきっかけに現在の仕事スタイル(在宅にて広報業務)になり丸3年です。
6歳・3歳(難聴児)の息子たちとの日々は「育児と家事、仕事の両立」なんて美しいものではなく、日々綱渡り。
たまに綱から落ちながらもこの仕事を続けているのは、多くの“縁”があるからです。
例えば、業務範囲を広げるため会社代表とお話する中で「僕の息子も障がいを抱えていて、療育しながら働く大変さは知っているつもりです。できる範囲でやってもらえませんか」と言っていただけたこと。
無理を承知の相談でしたが、今でも細々とお仕事させてもらっています。
また、有名な聴こえ支援機器の設計・開発・販売等の事業を展開する会社の代表から、勤め先宛へのお問い合わせをきっかけに、スタッフの方含めオンラインでお話しができたこと。
今後もいろいろな情報やりとりをしながら、ご一緒できるといいですねと情熱溢れるエールをいただきました。
子どもたちや納期に追われるたび、仕事を辞めたいと思ったことは正直何度もありますが笑、「縁がなくなるよ、それでもいいの?」と自分に言い聞かせています。
そして今、クラウドファンディングを通じ、多くの方々との新しい縁が生まれています。難聴に関してさまざまな活動を推進している各種団体、当事者のみなさまやそのご家族、難聴に関するお仕事に従事されている・いた方々、補聴器販売店様など……。
本プロジェクトを取材いただいた記事をご覧になった方々を含めますと、今はまだ見えないだけで、もっと多くの縁が繋がり始めたのではと思っています。
クラウドファンディング終了まであと2日。
多くのご支援、そしてご縁を本当にありがとうございます。
今年、大学ラグビー日本一に輝いた天理大・主将の優勝インタビューをご覧になった方はいらっしゃいますか?
「ありがとうございましたあああああ!」
と大絶叫したあれぐらいの声と表情で、感謝の気持ちを伝えたいです。
あと2日後からが本来のスタート。
おかげさまで素晴らしいスタートダッシュとなりました!
リターン
3,000円
ご好意応援プラン
①感謝のメール
- 支援者
- 76人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年2月
5,000円
後押し応援プラン
①感謝のメール
②活動報告(報告レポートをメールにて7月あたりに1回送付)
- 支援者
- 64人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年7月
10,000円
共感応援プラン
①感謝のメール
②活動報告(報告レポートをメールにて7月・10月あたりに1回ずつ送付)
- 支援者
- 80人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年10月
30,000円
協働応援プラン
①感謝の手紙
②活動報告(報告レポートをメールにて7月・10月あたりに1回ずつ送付)
- 支援者
- 10人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年10月
100,000円
同志応援プラン
①感謝の手紙
②活動報告(報告レポートをメールにて7月・10月あたりに1回ずつ送付)
③会長の岩尾が完成した動画を基に、オンラインで難聴についての詳細説明をさせてもらい、ご質問等にも答えます(60分程度)
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年10月