子どもが指さしするアート。病棟にプロジェクションマッピングを!

子どもが指さしするアート。病棟にプロジェクションマッピングを!

寄付総額

5,297,000

目標金額 2,000,000円

寄付者
405人
募集終了日
2021年10月29日

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プロジェクト本文

終了報告を読む

 

今後の目標金額と資金使途について

 

 

ご支援者の皆様

 

 

9月15日にプロジェクトを開始後、すでに360万円を超える資金を集めることができました。本当にありがとうございます。

 

最初のゴールでは、大小さまざまな5箇所ほどのプロジェクションマッピングを小児科病棟に設置する予定でしたが、300万円のネクストゴール達成により、クリスマス限定大きなツリーのプロジェクションマッピングの追加や、小児科外来などへのプロジェクションマッピングの設置も計画することができました。
 
次のゴールを設定すると同時に、クリスマスプレゼントに向け、どの作品を優先的に設置するか、などを再度検討しなおしたのでご報告いたします。

 

 

新着情報でもお知らせしていた「子どもたちの動きに連動したプロジェクションマッピング」は「真似するねずみ」という築地のはらさんの映像作品を考えております。こちらは、プロジェクションマッピングでも設置できますがデザインチームと検討した結果、モニターに映し出すことも可能とのことで、病棟の設置場所を吟味してどちらかの形で設置しようと考えています。
 
子どもが手を挙げると手を挙げる、しゃがむと一緒にしゃがむ、こちらが手を振ると手を振り返してくれるねずみさんが出てくるので、ついつい立ち止まって体を動かしたくなる仕組みです。私たちも出来上がりが楽しみです。
 
病院に合わせた形でご提案いただいた東京芸術大学ご関係者の皆様、本当にありがとうございます。

 

また、今後いただくご支援は、プロジェクションマッピングを投影する壁のリニューアルを考えています。

現在東京医科歯科大学小児科病棟では、スタッフのがんばりにより、壁にいろいろなシールを貼るなどして少しでも子どもが親しみを持てる環境になるように工夫してきました。

 

しかし、掲示物の貼り換えなどにより壁の塗装が剥げている部分がたくさんあります(下記写真)。
 

 

そのため、投影する壁を、きれいに塗り替え/張替えする資金を充てたくネクストゴール500万円を設定したいと思います!
 
「壁の塗り替え」とネクストゴールでご寄付いただいた「外来などへのプロジェクションマッピングの設置」について、クリスマスプレゼントのプロジェクションマッピングの設置までには間に合わないかもしれませんが、2021年度中にリニューアルを目指し、計画したいと思います。

 

※こちらの設置は12月の小児病棟の設置が終わり次第、順次進める形になります。完了予定日は決まり次第随時お知らせしていきます。

 

また、みなさんからの応援を受け、さらに子どもたちが楽しめる仕組みができないか、デザインチームと話し合いを並行して進めています。
 
いただいた資金は必ず、東京医科歯科大学を受診する患者さんのためのアートに使わせていただきたいと思います。


プロジェクト公開終了の最後まで、そしてホスピタルアートの完成まで全力で取り組んでまいりますのでご支援のご協力のほどよろしくお願いいたします。
 

 

 

2021年10月13日追記
東京医科歯科大学 小児科一同

 

朝起きたら、壁に映し出された動物たちが

『おはよう』のお出迎え

子どもたちの笑顔あふれる小児科病棟を実現したい

 

 

東京医科歯科大学の小児科病棟では、日々病気と闘う子どもたちが通院・入院を繰り返しています。

 

はたして、医師としてできるのは治療だけなのだろうか。

 

そんな時、ホスピタルアートとの出会いが私たちを大きく変えました。

 

「もしかしたら、子どもたちの少しでも不安を取り除き、笑顔を届けられるかもしれない」

 

そこで、今回のプロジェクトでは、東京医科歯科大学の小児科病棟でプロジェクションマッピング設置を行います。

 

そして、2021年12月25日までに子どもたちへのクリスマスプレゼントとして送るために、そしてひとりでも多くの子どもたちに笑顔になってもらえるように、私たちはクラウドファンディングに挑戦します。

 

どうか皆様からの、温かいご寄付を、よろしくお願いいたします。

 

東京医科歯科大学 小児科一同

 

 

子どもたちの笑顔あふれる小児科病棟を目指して

 

ページをご覧いただき、ありがとうございます。東京医科歯科大学 小児科の谷田けいです。

 

東京医科歯科大学は、41の診療科があり、小児科はそのなかの一つです。

日にもよりますが、患者さんは1日平均で40〜50名ほどご受診され、毎月平均で30〜40人程度ほど患者さんが、10.79日程度(*2019年度院内データより抽出)の入院生活を送っています。

 

子どもにかかわる疾患全般に対応するとともに、特殊な専門領域(例えば、白血病などの血液疾患、原発性免疫不全症、膠原病、内分泌疾患、腎臓疾患、心臓疾患、神経疾患、周産期医療(新生児)など)での疾患の治療・研究にも力を入れています。

 

 

子どもたちの幸せを願い、またご家族の心配や不安に寄りそう医療を心がけています。医師だけでなく、看護師、薬剤師、チャイルド・ライフ・スペシャリスト*など、子どもたちの未来を大切に思うスタッフが、一丸となって診療にあたっています。

(*チャイルド・ライフ・スペシャリスト(Child Life Specialist:CLS)は、医療環境にある子どもや家族に、心理社会的支援を提供する専門職のこと(参照:チャイルド・ライフ・スペシャリスト協会から抜粋))

 

しかし、子どもの診療に特化した「こども病院」と違い、小児への医療を提供しているにもかかわらず、総合病院であるため大人向けの内装になっており、子どもたちにとっては味気ない空間になってしまっています。

 

 

子どもたちが少しでも治療への不安が和らぎ、笑顔になるための工夫ができないものか。

 

そう考えていたある時、横浜市立大学のコミュニケーションデザインセンターと、東京芸術大学の先生方との接点を持ち、ホスピタルアートを小児科病棟に取り入れようという話が持ち上がりました。

 

ホスピタルアートとは1980年代に、「外の景色が見えたほうが術後患者の治癒がはやい*」という研究結果からひろまった言葉です。(*Roger S. Ulrich, View through a window may influence recovery from surgery. Science, New Series, 224(4647)1984, 420-421.)

 

私がはじめてホスピタルアートを意識したのは、学生時代に臨床実習で留学したボストン小児病院でした。

 

病院のエントランスからカラフルな装飾があり、中央には大きな仕掛けおもちゃが飾られていました。病棟も温かく柔らかい雰囲気で、週に何回かハーピストが病棟の廊下で心地よい音楽を奏でてくれていました。

 

ボストン小児病院でのホスピタルアートの一部​​​​​​


その後、小児科医になってから、国内の小児病院に足を運ぶこともあり、そこでも子どもたちやその家族が笑顔になるような仕掛けが院内にちりばめられている病院が多く、東京医科歯科大学にもそういった「アート」を取り入れたいと思うようになりました。
 

医療と芸術を融合し、癒しをもたらす工夫によって、子どもたちに少しでも病院の中で楽しんで過ごしてほしい。そう考え、今回クラウドファンディングに挑戦します。

 

ホスピタルアートの中でも、感染症対策が以前にも増して厳重になった現場に取り入れやすいもの、ということで「プロジェクションマッピング」の設置を目指しています。 

 

そして、2021年12月25日のクリスマスまでに作品が展示できるようにプロジェクトを進め、小児病棟にいる子どもたちやご家族と楽しんでもらえるように計画をしています。

 

少しでも子供たちが笑顔になれる、明るい病棟にしたいと考えておりますので、皆様の温かいご寄付を、よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

子どもの発達にも関わる「指さし」が
プロジェクションマッピングとつながる理由

 

プロジェクションマッピングを設置し、子どもたちに見せることがホスピタルアートにつながると考えたのは、私たちが小児科の立場だからこそ見えたのかもしれません。

 

私たち小児科では、子どもの「病気」だけでなく、「正常な発達」も見守る立場にあります。

 

子どもたちは、発達の段階で様々な動作ができるようになります。中でも特徴的なのは「指さし」です。

 

生まれたばかりの赤ちゃんは、まず、周囲の人が指をさした先に興味を示すようになります。お母さんが「ほら、わんわんだよ」と言ったり、お父さんが「飛行機がとんでるぞ!」というとそちらに顔を向けます。次に、発達がすすむと、今度は自分で興味のあることに指をさすようになります。

 

「あ!あ!」といって、走っている電車を指さしたり、絵本の中の動物を夢中で指さしをします。自分と他人の関係も理解できるほど発達が進んでくると、見つけたものを共有したくなります。

 

道端ではじめてみたもの、ただの小石だったり、雑草だったりを指さし、次に親の顔をうかがい「みて!」と嬉しそうに指さしたりもするかもしれません。

 

このように、「指さし」を通して、子どもたちの成長を感じることができるのです。 

 

プロジェクトが立ち上がるきっかけとなった、横浜市立大学のコミュニケーションデザインセンター、東京芸術大学の先生方とホスピタルアートを小児科病棟に取り入れようという話が持ち上がった際に、

 

 

「小児科病棟にもし、本物ではなくても動く生き物がいたら、入院している子どもたちや、病院に来る子どもたちが喜ぶかもしれない」

 

 

そう直感し、子どもたちが生き物たちを「みて!」と指さしをし、はしゃぐ子どもたちの姿が目に浮かぶようでした。

 

そこで、東京医科歯科大学 小児科のチームメンバー方々のお力をお借りし、プロジェクトを進めていくこととなりました。

 

 

東京医科歯科大学の小児病棟で
プロジェクションマッピング設置に挑戦します

 

今回のクラウドファンディングでは、東京医科歯科大学の小児病棟でプロジェクションマッピングの設置に挑戦します。

 

いただいたご支援で、2021年12月25日(土)までに子供たちとその親御様のためにクリスマスプレゼントとして院内でプロジェクションマッピングの設置を行い、皆さんに見てもらえるよう整備をしていきます。

 

設置後は常設を予定しており、朝に目を覚ました子どもたちが病棟で過ごす日常のなかに、昨日までとは違う仕掛けを見つけていくことを楽しんでもらおうと考えています。

 

設置する箇所も1か所だけでなく、検査室の中、処置室の中、エレベーター待ちのとき、子どもたちが病棟に入るときなど、いろいろな場所を考えています。

 

まだ計画段階ですが、複数のプロジェクションマッピングのアイディアができあがってきています。

 

壁と棚の隙間からどうぶつがひょっこり顔をだしたり、手指消毒すると不思議!手のひらに映し出されていたバイキンが消えていったり…。

 

検査室や手術室に向かうとき、子どもは不安でいっぱいですが、エレベーターで待っている間、その扉からどうぶつが出たり入ったりさせることで、少しでも子どもたちが笑顔になれる仕組みを考えています。

 

考えれば考えるほど、このプロジェクトを実現させたい気持ちがいっそう強くなる毎日です。

 

 

子どもたちを毎日身近でみている現場スタッフからアイディアを出していただき、東京芸術大学 メディア映像専攻のデザイナーの方々と一緒に、子どもたちが一生の思い出に残るプロジェクションマッピングを作り上げていきたいです。

 

日々病気と闘っている子どもたちに、不安を一瞬でも取り除き、多くの笑顔をみるためにも、なんとしてでも成功させたいです。

 

どうか皆様からの、温かいご寄付を、よろしくお願いいたします。

 

 

 

資金使途の使用内訳について

 

機材設置費用      70,000円
アニメーション制作費        840,000円
プロジェクター購入費     540,000円
デザイン利用費   120,000円
事務手数料   100,000円
READYFOR手数料   330,000円

------------------------------------------------------------------------------------

必要合計金額            200万円

 

 

関係者メッセージ

 

東京医科歯科大学

発生発達病態学分野(小児科学教室)教授

森尾 友宏

 

小児科病棟で病気に立ち向かうお子さんにとって、病棟は一日一日を過ごす「第二のおうち」のような場所です。できるだけ安らぐことのできるスペースにと、プレイルーム、壁紙、熱帯魚の水槽、などで心を配るものの、やはり病院の雰囲気は色濃く漂っています。

 

チャイルドライフスペシャリストが中心となって、色々なイベントも企画しています。しかし、プレイルームでの時間や、イベントも、新型コロナウイルス感染症の蔓延により大きく制約を受けています。

 

無味乾燥な病棟に小さな驚きや安らぎを!治療の中にも、できるだけの楽しみを!楽しみを1つでも多く!これは小児科スタッフ皆の願いです。このホスピタルアートプロジェクトは、様々な方のお知恵や支援を受けて、温め、計画してきたものです。多くの方のお気持ち、ご支援をいただければ、と願っています。

 


 

東京医科歯科大学

小児科 病棟医長

清水 正樹

 

私たちの病棟では毎日、お子さんたちそしてご家族が、検査や治療に対する不安を持ちながら病気と闘っています、そして時には「先生、暇だよ!」と時間を持て余していることもあります。

 

また、病棟の廊下をリハビリの場として、退院に向けて取り組んでいる姿も見られます。病棟は入院している患者さんたち、そしてご家族の生活の場であり、みんなが笑顔になれる、そんな病棟でありたいと、CLS(チャイルド・ライフ・スペシャリスト)を中心にスタッフ皆で日々様々な取り組みをしています。しかしながら新型コロナウイルス感染症の蔓延により様々な楽しい企画も大きく制約を受け、患者さん、御家族の日常に大きな影響を与えています。


私たちはそのような中だからこそ、日々病気と闘っている子どもたち、そしてご家族に、不安を少しでも取り除き、笑顔で過ごしていただくために、病棟へホスピタルアートを取り入れたいと考えています。「プロジェクションマッピング」の設置はその中でも目玉となるプロジェクトです。


スタッフ一同、少しでも子供たちが笑顔になれる、明るい病棟となるようにしたいと考えておりますので、皆様の温かいご支援を、よろしくお願いいたします。

 


 

東京医科歯科大学

小児科 医局長

石井 卓

 

病気とたたかっている子どもたちが少しでも楽しいことを見つけられる病棟にしたい、入院という時間であっても子供たちにとって少しでも楽しい記憶として残ってほしい、患者さんと家族が微笑んでいる時間を少しでも多く作りたい、子どもの医療に関わっているスタッフは日々そんなことを考え、それぞれが工夫しながらも、それを実現することの難しさを感じています。

 

そんなスタッフの思いを形にできる貴重な機会を今回頂けました。多くの人の思いを集めて、子どもとその家族のために今回の企画を実現させたいとスタッフ一同強く願っています。ご協力よろしくお願いいたします。

 


 

東京医科歯科大学

看護師長

篠原 美代

 

もし病院が楽しく過ごせる場所だったら。治療をしなければならない病院であっても、子どもに楽しい時間を提供したい。子どもが笑顔でいることは、家族の願いであり医療者の願いでもあります。成長発達段階にある小児の病棟では、入院中は家族ぐるみのサポートと「遊び」と「学習」の手助けが求められます。

 

 

そのため、子どもの医療に関わっているスタッフとともに日々サポートしております。人的サポート以外に、療養環境そのものが入院中の子どもに影響を与えるともいわれています。ホスピタルアートは、病院の雰囲気を和らげ、不安を軽減し患者とご家族の気持ちを和ませます。アートが患者さんと家族をそっと応援してくれます。今回ホスピタルアートとしてプロジェクションマッピングを活用した仕掛けを考えています。

 

アートの力をお借りして、子どもたちと家族が笑顔になってもらいたい。そしてその笑顔が医療スタッフや院内全体につながっていくそんなプロジェクトだと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。

 


 

東京医科歯科大学

チャイルド・ライフ・スペシャリスト

村瀬有紀子

 

子ども達にとって遊びは生きるエネルギーになります。当院に入院している子ども達は大人も耐えられないような大変な治療をしています。

 

辛いけど大事な治療を子ども達が乗り越えていく気持ちの支えとなるのが、遊びに没頭できる時間や、遊びを通じた仲間との交流だと思っています。

 

それがコロナが始まって以来、病院の子どもの遊び環境が極端に制限されてしまいました。今回のプロジェクションマッピングはそんな子ども達のために病棟環境の中に遊びの要素を取り入れるとても大切な試みだと思っています。皆様のお力をお借りして是非実現できればと思っています。どうか宜しくお願い致します。

 

 

 

東京医科歯科大学 小児病棟について

 

東京医科歯科大学の小児科は、都内のみならず、千葉県・埼玉県・茨城県にも関連病院をもち、それらの病院と連携を取りながら、大学病院だからこそできる、診断・診療を行っています。

 

免疫・血液グループは国際的にみても有数な原発性免疫不全症などの診断・診療施設であり、一般病院では診断できない希少疾患を、小児科併設の研究室の技術を駆使し診断し、治療に生かせる研究を行っています。

 

造血細胞移植だけでなく、移植による合併症を減らすために特殊な細胞を除去してから移植する方法や、CAR-T療法なども行っています。

 

全国的にみても専門医が少ない小児膠原病グループも立ち上げることができ、大学病院の強みとして、成人科の膠原病内科とも連携をとり、標的治療薬による治療を積極的に行っています。

 

小児内分泌グループは性分化疾患の、小児循環器グループは肺高血圧症の中心施設として、それぞれ、診療だけでなく研究にも力を入れています。

 

他にも小児神経グループ、小児腎臓グループ、新生児グループなど、それぞれ特化した専門医が集まって診療にあたっています。

 

 

税制優遇について

 

東京医科歯科大学に対するご寄附については、確定申告していただくと税制上の優遇措置を受けることができます。寄附金領収書の発行日はREADYFORから大学に着金がある2021年12月を想定しており、寄附者のみなさまには2022年3月中に発送いたします。

 

●個人の皆様
2千円を超える部分については、その超えた金額が当該年の所得から控除されます。
ただし、寄附金の額が総所得金額の40%を超える場合は、40%を限度とします。
詳細情報は以下の文部科学省のホームページをご覧ください。
寄附金関係の税制について(文部科学省ホームページ)https://www.mext.go.jp/a_menu/kaikei/zeisei/06051001.htm


●法人様
寄附金の全額が損金算入できます。

 

 

ご注意事項

 

・寄附金領収書のお名前は、ギフト送付先にご登録いただいたお名前となります。ご寄附後にアカウント情報を変更した場合でも、ご寄附時に入力したお届け先の宛名と住所は変更されません(個別にご連絡いただかない限り、原則としてご寄附時に入力いただいた宛名と住所に寄附金領収書をお送りさせていただきます)のでご注意ください。

 

・ 本プロジェクトのギフトのうち、【お名前掲載】に関するギフトの条件詳細については、リンク先(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「支援契約」の中にある「●命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。

 

・日本国外からのご寄付につきましては、寄付金控除の対象外です。寄附金領収書は発行しません。

 

第一目標の達成とネクストゴールについて

 

 

ご支援者の皆様

 

本日、無事200万円のクラウドファンディングを達成することができました。本当に、感謝しても感謝しきれません。公開開始24時間で第一目標の達成ができたのは、本当に皆様のおかげと思います。ありがとうございます。

 

始まった当初は、絶対に達成させたい!という気持ちでいましたが、実際のところ不安でいっぱいでしたので、公開直後からたくさんの方々に応援、ご支援いただけていることに驚くと同時に、本当にうれしく、逆にパワーをもらったように思います。

 

このクラウドファンディングを通じて、応援されること、人に支えてもらえることのすばらしさを私たちは改めて身をもって体感しました。

 

小児科の医療に携わるわたしたちは、日ごろから、医療や保健を通じ、子どもたちの代弁者としての役割を果たしたいと考えております。資金が集まったことの喜びもさることながら、周りの方々が子どもたちのことを思って応援・支援をしてくださることが本当にうれしいです。

 

このクラウドファンディングの達成は終わりではなく始まりです。東京医科歯科大学小児科が、ひろく皆様にとって医療以上の癒しをもたらせる場所になれるよう、しっかりと運営していくことがご支援いただいた皆様に対してももっとも重要であると考えています。

 

そして、残り43日間という期間ですが、ネクストゴールを300万円で設定いたします。

 

今回、私たちは第一目標として、小児科病棟へのプロジェクションマッピングの設置を考えておりましたが、ネクストゴールまでのご支援については、小児科病棟を飛び出し、小児科の外来や手術室、さらには小児科以外の患者さんに診ていただけるような場所へのプロジェクションマッピングの設置の資金に充てさせていただきたいと思っています。

 

※こちらの設置は12月の小児病棟が終わり次第、順次進める形になります。完了予定日は決まり次第随時更新していきます。

 

立ち上げ段階でこれらのご支援は、より活動を前進させる大きな力になります。この活動にはまだまだ皆様の応援が必要です。絶対に思いを無駄にしないよう全力で取り組んで参りますのでどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

2021年9月16日 追記
東京医科歯科大学 小児科 一同

 

 

ネクストゴール達成と今後いただく寄付金について

 

 

ご支援者の皆様

 

皆様のおかげで、無事300万円のネクストゴールを達成することができました。9月19日時点の記録で、266名の方に応援いただいており、ほんとうに感謝しています!

 

頂いた資金は、さらに子どもたちがより良い入院生活・通院を行えるよう、さらなるホスピタルアートの設置に充てさせていただきます。

 

300万円をこえた資金については、より子どもたち自身がアートにかかわれるような仕組みを取り入れたプロジェクションマッピングの作成費用に、と考えております。

 

現在、デザイナーの方々とアイディアを練っている段階ですので、新しい取り組みが決まり次第、皆様にご報告したいと思います!

 

絶対に思いを無駄にしないよう残りの期間も全力で取り組んで参ります。

 

 

2021年9月20日 追記

東京医科歯科大学 小児科 一同

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プロフィール

東京医科歯科大学病院小児科では、はばひろい一般診療を提供するとともに、医療の進歩や社会的支援が必要な難病をかかえる子どもたちに最善の医療を提供し、さらによりよい医療を開発することを目指しています。 その中で、病気に立ち向かう子どもたちが、少しでも笑顔で安らぎを感じられることを強く願い、さまざまなスタッフが力を合わせて診療に携わっています。大切な成長時期をあずかる診療科として、これからもあたたかく良質な医療を届けていきます。 https://www.tmd.ac.jp/med/ped/index.html

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ギフト

3,000


alt

プロジェクションマッピング設置|3,000円コース

●感謝のメール
●活動報告冊子
●寄附金領収書

※寄附金領収書は、2022年3月末までに送付いたします。領収書の日付は、東京医科歯科大学へ入金される2021年12月の日付になります。ご不便をおかけいたしますが、確定申告に間にあわない場合、次年度での申告をお願い申し上げます。

申込数
179
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年3月

10,000


alt

プロジェクションマッピング設置|10,000円コース

●感謝のメール
●活動報告冊子
●寄附金領収書
●「築地のはら」さんのオリジナルポストカード
●「上平晃代」さんオリジナルクリアファイル

※寄附金領収書は、2022年3月末までに送付いたします。領収書の日付は、東京医科歯科大学へ入金される2021年12月の日付になります。ご不便をおかけいたしますが、確定申告に間にあわない場合、次年度での申告をお願い申し上げます。

申込数
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在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年3月

3,000


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プロジェクションマッピング設置|3,000円コース

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2022年3月

10,000


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2022年3月
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東京医科歯科大学病院小児科では、はばひろい一般診療を提供するとともに、医療の進歩や社会的支援が必要な難病をかかえる子どもたちに最善の医療を提供し、さらによりよい医療を開発することを目指しています。 その中で、病気に立ち向かう子どもたちが、少しでも笑顔で安らぎを感じられることを強く願い、さまざまなスタッフが力を合わせて診療に携わっています。大切な成長時期をあずかる診療科として、これからもあたたかく良質な医療を届けていきます。 https://www.tmd.ac.jp/med/ped/index.html

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