今日はお昼から、都内某所にて公開打ち合わせ&鼎談収録&メディア取材……目白押しの《変態DAY》!? でした。

 

場の主役は、

落合陽一

指揮者・海老原光

ビジュアルデザイン・WOWの近藤樹

 

 

多くのメディアさんに詰めかけていただいたことはもちろん、《変態する音楽会》のコンセプトを第三者向けに言葉にして確認しあう、という意味でも意義ある時間となりました。

 

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たびたび出てきたのが、「これは単なる"上映会"ではないんです」という言葉。

 

「"道具としてのオーケストラ"は、冒涜的な感じがしてあまり好きじゃない。TVの歌番組なんかで、バック演奏として"雰囲気づくりのため"のオケが出てくることがあるけど、ああいうようなものは、違うなと」

 

「オーケストラは、ひとつひとつの楽器の、ひとりひとりの演奏者の個性があって、それぞれが完璧には同調できないのに同調しようとして出来上がる……そういう音楽が貴重なんだと思っている」

 

「だから今回の音楽会も、オケをバックにした(道具として使う)映像の上映会、ということには絶対にしたくないし、そうはなりません。むしろ逆で、オーケストラが主役というか、映像も楽器として含まれて、一体となって『オーケストラそのもの』が立ち上がる。そういう音楽会にする」

 

映像も、楽器として含まれる。

楽器としての映像装置の“楽譜”は、落合陽一が新たに書き起こす。

 

というのは、このファンディングの概要ページでも記していることですが、それはどういうことなのか。

 

絶賛書き起こし中の「映像の楽譜」については、まだ具体的にお見せすることはできませんが(ごめんなさい!)、その片鱗はこちらの新着情報にも↑↑。

 

ただ、今日語られていたのは、

 

「映像が解にはならない」。

 

例えば、音楽が「りんごっぽい」から、それを映像で表現したいとして。そのとき、まさしくりんごを写してしまうのは、違う。りんごそのものではないけれども、「それを見たらりんごのイメージが頭に浮かんでしまう、ような映像」を作ることを目指している、ということです。

 

だから、今回の曲目のひとつである「カルメン」(ビゼー作曲)はオペラ楽曲ですが、そのオペラの演出をもとに映像を考える……のではない。「ビゼーが書いた譜面、音だけからイメージされるものを、そのまま映像でも描く。しかもその映像は、聴いている一人一人が音からのイメージを目でも想起させるものである」のです。そうであってこそ、「映像も楽器パートの一部になれる」から。

 

・・・複雑ですね。

 

そんな前提をもとに、三人は打ち合わせの中で、互いのイメージを擦り合わせていきます。「ビゼーはなかなか心を開いてくれない……」と言い合いながら(笑)。

 

ということで、当日は観客の皆様も感性を総動員していただき「かなり脳に汗かく」音楽会になる、とのこと。

 

 

そして、前回の《耳で聴かない音楽会》とは、また全然違った冒険になりそうです。

 

「前回が、おだやかな中華粥のような会だったとすると、今回はもっとどぎついというか……"やらかして"ますね。もちろん、中華粥には中華粥の滋味があるんだけど、前回の延長のつもりで来ると、大幅に裏切られると思う」

 

「全然違いますよね、かなりぶっ壊しにかかってる」

 

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まさしく、前回からも《変態している》音楽会。

 

あと1ヶ月強となりましたが、ここからまたメディアの露出も続いていきます(リリースになり次第、随時新着情報でお知らせしていきます)。

 

今日の打ち合わせや取材で交わされた言葉をもとに、もっと丁寧に今回の企てについて語られると思うので、ぜひ当日までの予習に、チェックしてみてください。

 

 

※チケットももちろん好評発売中!↓↓

 

 

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