アップサイクルで温暖化防止〜リーガルの靴の端革を繋いでゴミを減らす

アップサイクルで温暖化防止〜リーガルの靴の端革を繋いでゴミを減らす

支援総額

1,325,000

目標金額 1,200,000円

支援者
128人
募集終了日
2023年4月14日

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プロジェクト本文

終了報告を読む

達成のお礼と
ネクストゴールについて

 

3月1日よりスタートした本クラウドファンディングですが、40日目に目標金額である120万円を達成しました。

ご支援してくださいました皆さまに心より感謝申し上げます。クラウドファンディングが成立しなければ、企画そのものを見直さなければなりませんし、クラウドファンディングに挑戦する時は、皆さまにどれくらい応援していただけるか正直不安でした。

 

しかし、皆さまからのたくさんのご支援のおかげでプロジェクトを決行できることになり、心から嬉しく思っています。

 

コメントやメッセージで、『つなぐプロジェクト』に込めた想いに共感してくださったというお言葉や、アップサイクルの手法自体に驚いたと言う感想や、日頃から応援していますというようなコメントをいただく度に、たくさんの方に支えられて今、目標に向かって取り組めていることを改めて実感しています。本当にありがとうございました。

そして、現在着々と準備が進む中で、ネクストゴールを設置させていただくことといたしました。次の目標金額は200万円です。

ネクストゴールでいただいたご支援金については、つなぐと言う作り方をベースとした新しい作品開発のための費用(革を抜く為の型代など)として大切に活用させていただきます。

仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合も、自己資金を元に実施はさせていただく予定ですが、皆様からの多くのご支援いただけますと幸いです。

皆さまからの想いを無駄にしないよう努めてまいりますので、残りの期間、引き続きのご支援のご協力、そして、拡散・広報のご協力のほどどうぞよろしくお願いいたします。

 


2023年4月10日追記
NPO法人 日本エコロジーアップサイクル協会 理事長 木村 俊平

 

 

本プロジェクトで実現したい事

 

  1. 靴の端革をベルトにアップサイクルして、ゴミを減らし地球温暖化防止に繋げる
  2. 地球温暖化の原因である大量生産•大量廃棄を改め手作り作品を大切に長く使う生活スタイルの訴求
  3. 地球温暖化防止アクションプラットフォーム つなぐプロジェクトHP立上げ

 

自己紹介

 

 初めまして、NPO法人 日本エコロジーアップサイクル協会 理事長木村 俊平と申します。

 

 私は、精密機器メーカーでエンジニアとして勤務した後、約6年前自宅に沢山あった有名コーヒーショップの紙袋を捨てるのが勿体無いと思い折財布を作ったのがきっかけでアップサイクルクリエーターになりました。 

 

プロフィール写真

 

 その後、アップサイクルを普及させその技術を使ってゴミを減らす活動をする目的で、2019年11月にNPO法人 日本エコロジーアップサイクル協会https://euaj.org )を設立しました。ゴミになってしまう物を価値のある物に変える事をアップサイクルと言います。 

 

 弊協会では、紙袋、コーヒー豆のプラ袋、小麦粉袋、チョコレートの箱などからマスク入れ、名刺入れ、エコバッグ、手帳型スマホカバーなどの実用小物を作る事でゴミを減らす活動を鎌倉を拠点に行っています。 

 

フランス産小麦粉袋をアップサイクルしたエコバッグ
フランス産小麦粉袋をアップサイクルしたエコバッグ

 

チョコレートの箱をアップサイクルした手帳型スマホカバー
明治 THE Chocolateの箱をアップサイクルした手帳型スマホカバー

 

 また、2021年からは、紙・プラで培ってきた『折る技術』を革に適用する事を試み、ソファーや靴を作る時にでる端革をアップサイクルして、スマホポシェット、バケツ型バッグ、名刺入れ、財布などを作る事でゴミを減らす活動を行っています。 

 

スマホポシェット
ソファーの端革をアップサイクルしたスマホポシェット

 

バケツ型バッグ
ソファーの端革をアップサイクルしたバケツ型バッグ

 

 

 最近の活動をトピック的に紹介させて頂きます。

 

鎌倉みんなでアップサイクル 〜 マスク入れ製作・配布プロジェクト 〜

 

 新型コロナウイルスが蔓延し始めた2020年春から実践中で、毎週木曜日、土曜日に紙袋からマスク入れを作るワークショップを開催させて頂いております。

 

 急激に新型コロナウイルスが拡大した折にはオンラインワークショップに切り替えながら、参加者の方にマスク入れを制作して頂き、鎌倉市内の飲食店・宿泊施設に配布スタンドを設置させて頂いてお客様に無料で使って頂き、もう直ぐ累計配布数が、3,000枚になります。 

 

ワークショップ風景
アップサイクルワークショップの様子

 

紙袋をアップサイクルしたマスク入れ
鳩サブレの紙袋をアップサイクルしたマスク入れ

 

マスク入れ配布スタンド
マスク入れ配布スタンド、これも紙袋をアップサイクルしています

 

オンラインワークショップの様子
マスク入れのアップサイクルワークショップをオンラインで開催している様子

 

 

 

湘南アップサイクルフェスタ『湘南の今を感じ、アクションを起こそう 〜 feel to action 〜』

 

 2022年には、春と秋に『湘南の今を感じ、アクションを起こそう 〜 feel to action 〜』というテーマで、湘南アップサイクルフェスタhttps://shonan-upcycle.com )を開催させて頂きました。

 

 アップサイクルを軸にワークショップ、マルシェ、トレーニング、ビーチクリーン・タウンクリーンなどを行う事で、アップサイクルには様々な物がありアイデアを入れる事で、様々な社会課題を解決できる事を知って頂く事を目的として開催しました。  

 

湘南アップサイクルフェスタのぼり
由比ガ浜にたなびく湘南アップサイクルフェスタののぼり

 

ビーチクリーン集合写真
由比ガ浜でのビーチクリーンの集合写真

 

プラごみ
プラごみが落ちていました

 

さくら貝アクセサリーワークショップ
さくら貝をイヤリングにするワークショップの様子

 

シャツをバッグにアップサイクル
洋服をバッグにアップサイクルしてマルシェで販売している様子

 

 

プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

 昨年秋、関東地方では、10月初旬にもかかわらず最高気温が30度を超える日があり、その2日後には最高気温が15度に下がるという極端な気温変化があった事は記憶に新しいと思います。この時は、知り合いでも多くの方が体調不良を訴えられ、私自身も心身ともにダメージを受けました。 

 

 また、台風の大型化、線状降水帯による大雨など、確実に地球温暖化が進んでいるのを実感せずにはおられません。

 

  気候変動に関する政府間パネル(IPCC: Intergovernmental Panel on Climate Change)のデータでは、このまま対策を施さなければ、現在と比較すると2081年から2100年の間で、最大5.7度の気温上昇が起こると予想されています。 

 

出典 IPCC第6次評価報告書第一作業部会報告書政策決定者向け要約 暫定訳(文部科学省及び気象庁)

【出典 IPCC第6次評価報告書第一作業部会報告書政策決定者向け要約 暫定訳(文部科学省及び気象庁)】

 

 私たちNPO法人 日本エコロジーアップサイクル協会が有する『折る技術』を地球温暖化防止アクションとして使えないかと思っていた所、株式会社リーガルコーポレーション様が、靴を作る時に出る端革の廃棄量を減らしたいと言う課題をお持ちだと知り端革をアップサイクルさせて頂けないかとお声がけさせて頂いたのがこのプロジェクトを立ち上げたきっかけです。 

 

 株式会社リーガルコーポレーション様は、靴のリペアーサービスを提供されていたり、そもそも一枚の牛の革を可能な限り効率的に使用して靴を作られているサスティナビリティー経営を古くから実践されている会社です。

 

 その株式会社リーガルコーポレーション様にしても、どうしても出る靴の端革の廃棄量を減らしたいという課題をお持ちでした。 また、革は燃やすためにはかなりの高温にしなければならず廃棄時のエネルギーが多く必要だと知り、端革の廃棄量を減らす事は地球温暖化防止に繋がると考えました。

 

製造工程の写真
靴の製造工程

 

靴制作時に出る端革
靴を制作する時に出る端革の一例

 

 

プロジェクトの内容

 

 革を『折る技術』でアップサイクルして、いくつかの実用小物を作った実績は積んでいたのですが、初めて株式会社リーガルコーポレーションさんのご担当の方にお話を聞き実際に靴の端革をお見せ頂いた時、正直、たじろいた事を思い出します。  

 

 今まで扱っていた革は、製品としての対象物が大きく、その結果、端革も比較的面積が大きかったので、いくつかの作品を作る事が可能だったのだと気づきました。  

 

 製品としての対象物が比較的小さな靴は、それゆえ端革も小さく、リーガルさんとしても一枚の革を有効に使われているので端革の形も様々でした。また、靴を作る革なので厚みがあり硬さもある程度あるので細かく折る事ができない事が分かりました。  

 

 それでも粘り強くアイデアを巡らせていると、ふと小さな端革を『つなぐ』事を思いつきベルトを作る事ができました。繋ぎ方には2種類あります。長方形の端革の両サイドにスリットを空け、そのスリットに同じ形の端革を通す事で繋いでいきます。

 

 

 そこで、今回のプロジェクトを作りかたから名前を取って『つなぐプロジェクト』としました。

 

 

  また、ゴミになってしまう端革の部分を減らす事で地球温暖化防止に繋がり、『地球を子供たちにつなぐ』という意味も持たせています。

 

タイプ1 3.0 cm幅 黒 つなぐベルト
リーガルシューズの端革をつないでアップサイクルしたベルト

 

つなぎ方 Type1
長方形の同じ形の端革にスリットを空け、そこに長方形の同じ形の端革を通して繋ぎます

 

 

※ つなぐという構造上、伸縮性がありますので、例えば、昼食を食べた後お腹が出てもベルトの調整をしなくても大丈夫だと思います。更に、縦方向の自由度も有りますので立ったり座ったりの作業にも有効だと思います。

 

つなぎ方の説明図
靴の外側に使われている革の端革をつなぐ、タイプ1のつなぎ方の説明図

 

 

 つなぐ事でだんだん長くなっていく動画です。

 

着用イメージ
着用するとこんな感じになります。

 

 今回、『使う』事で、地球温暖化防止アクションを一緒に行って頂く為にリターンとしてご用意させて頂いたベルトは、以下8種類からお選びいただけます。

 

靴の外側に使われている革の端革をつなぐ、タイプ1

 ベルト幅 3.0 cm 、色:黒、ダークブラウン 、ブラウン

 ベルト幅 2.0 cm 、色:黒、ダークブラウン 、ブラウン

 

靴の内側に使われている革の端革をつなぐ、タイプ2

 ベルト幅 3.0 cm、色:ナチュラル

 ベルト幅 2.0 cm、色:ナチュラル

 

 写真、詳細は本プロジェクトページの最後をご覧ください。

 

 

 また、ご自身で作って頂き、『使う』事に加えて『作る』事でも地球温暖化防止アクションを一緒に行って頂く為に、『つなぐベルトキットもご用意させて頂きました。

 

 

キットのメリット

1、長方形の端革を一つつなぐと約2.5 cm長くなります。ですので、ベストサイズのベルトをお作り頂く事ができます。(勿論、ベルト穴で調整する事も可能です。)

 

2、『つなぐベルト』キットを2色リターンとしてお選び頂きますと、例えば、ワンポイントだけ色の違うバイカラーのベルトを作る事ができます。また、2本分の材料があるので、もう一本は、反対色のバイカラーのベルトを作る事ができます。

 

※ つなぐベルトは、長方形の端革を型で抜いております。そうする事で部品としての端革の形、サイズ、端革を通す為のスリットの位置、サイズが一定になり、ベルトの完成時のクオリティーがよくなります。

 

 また、複数人で6ヶ月以上使用する事で耐久試験を行っております。現時点で、ベルトが切れるなどの不具合は発生しておりません。

 

靴、端革、ベルト
昨年11月26日 - 27日に開催した第二回湘南アップサイクルフェスタで『つなぐプロジェクト』をローンチしました。

 

 

 

プロジェクトの展望・ビジョン

 

 リーガルさんとしても継続的に靴を製造されるので端革の廃棄量を継続的に減らす事が必要になります。  そこで、『地球温暖化防止アクションプラットフォーム』の設立を考えております。

 

 これは、リーガルさんの端革をNPO法人 日本エコロジーアップサイクル協会がアップサイクルしてベルトを作りそのベルトを使って頂く企業・学校・団体を募るプラットフォームです。今年の夏頃には、 『地球温暖化防止アクションプラットフォーム』のホームページを立ち上げる予定です。

 

 その第1号として、株式会社ビルスキル様が声を上げてくださいました。株式会社ビルスキル様は、ビルの管理・清掃などを行われている会社で、その清掃員の方のユニホームの一部としてベルトを使って頂くお話を頂いております。 

 

地球温暖化防止アクションプラットフォーム イメージ図
地球温暖化防止アクションプラットフォームのイメージ図

左から  株式会社リーガルコーポレーション 辺見 氏、NPO法人 日本エコロジーアップサイクル協会 木村、株式会社ビルスキル 社長 長谷川 氏

 

 

 このように、継続的に使っていただける企業・学校・団体を増やして行く事で端革の廃棄量を減らし、地球温暖化防止に繋がると考えます。  

 

 さらに、上記のように、株式会社リーガルコーポレーション様と株式会社ビルスキル様をNPO法人 日本エコロジーアップサイクル協会が『つなぐ』ことになったように、企業と企業、企業と学校、企業と団体をドンドン繋いでいきたいと考えています。

 

 本プロジェクトは、SDGs目標13 気候変動に具体的な対策を を始め目標12 つくる責任つかう責任、目標14 海の豊かさを守ろう、目標8 働きがいも経済成長も、目標17 パートナーシップで目標を達成しよう など多くの目標に対するアクションとなりうると考えます。

 

 持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された,2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。

 

 また、本プロジェクトでは、地球温暖化の原因と考えられる経済合理性のみを追求した結果である『大量生産・大量消費・大量廃棄』の世の中の風潮を改めて、『手作りの物を、大切に使う事』を訴えて行きたいと思います。

 

 なので、本プロジェクトのリターン品であるベルトは、10代から70代の幅広い年齢の作る事が好き、環境を守りたいという意思をお持ちの方が中心となった、私たちのグループで手作りさせて頂きます。 

 

 チーム名は、『つなぐマイスター』としました。

 

 プロジェクト名である『つなぐプロジェクト』とドイツの『マイスター制度』を掛け合わせてネーミングしました。(クラウドファンディング スタート時点で、12名のつなぐマイスターがいます。)

 

 ドイツでは、専門的な知識や、豊富な経験を有する職人に対して尊敬の意味を込めマイスターと呼んでいるそうです。

 

 近年、日本人の知恵であった、もったいないと言う言葉を、ややもすると忘れがちです。今一度、もったいないと言う考え方を社会課題の解決に繋げたいと思います。そして、子ども達にも伝えて行きたいと思います。

 

 『もったいないをアップサイクル!

 

 手作りの暖かさを再認識して頂き、簡単に物を捨てないライフスタイルを訴求して地球温暖化防止に繋げていければと思います。

 

 ※ 今回のクラウドファンディング、リターンであるつなぐベルトに関するお問合せは、

  NPO法人 日本エコロジーアップサイクル協会宛にお願い致します。

 

手作り好き、環境保護に貢献したいマイスターグループです。
つなぐマイスターの方たち1(材木座海岸にて撮影、背景に富士山が見えます)

 

マイスターの方たち
つなぐマイスターの方たち2(鎌倉殿の13人の舞台 鶴岡八幡宮の段葛を背景に)

 

貼り付け工程
つなぐベルト製作風景(最終工程)

 

穴あけ工程
つなぐベルト製作風景(サイズ調整用の穴をポンチで空けているところ)

 

 制作拠点は、鎌倉の中でも生活に海が密着している地域である材木座6丁目にあるベイカリー・カフェ kazemachiyaさん(インスタグラム @kazemachiya )をお借りします。

 

kazemachiya 入り口
製作拠点として使わせて頂いているkazemachiyaさん

 

kazemachiya パン工房
 パン仕込み中のkazemachiyaさん

 

kazemachiya 胡蝶蘭
kazemachiyaさん店内

 

 材木座海岸までは、徒歩2分、晴れた日には富士山が見えます。そんな鎌倉の海の空気も織り込んでベルトをお届けします。

 材木座海岸から望む富士山

 

 

今回クラウドファンディングを利用させて頂いた理由

 

 

1、クラウドファンディングのリターンであるつなぐベルトを『使って頂く』、更には『作って頂く』または、『応援して頂く』事で一緒に地球温暖化防止アクションを行って頂きたい。

 

2、活動に込めた想いと一緒に、より多くの方にアップサイクルについて知って頂き、アイデアを入れる事で、社会課題解決につながるという事を知って頂きたい。

 

3、地球温暖化の原因である『大量生産』『大量消費』『大量廃棄』の考え方を改め『手作りの物を大切に長く使う』ライフスタイルを取り入れて頂きたい。

 

 

 皆様にご支援いただいたお金に関しましては、本クラウドファンディングでのリターン品であるベルトの制作費(端革から必要な革を抜き出す型の型代、型を抜くための人件費、端革の送料、制作して頂く方へお支払いする人件費)として、70万円を、つなぐベルトを継続的に製作し、使って頂く方、企業、学校、団体などを募り、コミュニケーションの場となる『地球温暖化防止アクションプラットフォーム』の設立・運営に50万円を用いさせて頂きます。

 

 

 最後までお読み頂き誠にありがとうございます。

 

 このままでは、地球温暖化は進むばかりです。次世代の子ども達へ、地球をつないで行くためにも皆様のご支援をお待ちしております。

 


※「株式会社リーガルコーポレーション」様に今回のプロジェクトを行うこと、名称使用の許諾を得ております。

 

 

応援者メッセージ

 

中山 ダイスケ

東北芸術工科大学学長 中山ダイスケ 氏

 

アップサイクルは「楽しい」クリエイションです。廃棄されるものが、ただ「もったいない」からやっているのではありません。一つの役目を終えようとしているモノに新しい命を吹き込む、そんな想像力と創造力を楽しめます。楽しいことが地球環境に貢献できるなんて素敵ですね。

 

 

大川社長

株式会社大川印刷 代表取締役社長 大川 哲郎 氏

第二回SDGsアワード パートナーシップ賞受賞/ ガイアの夜明け出演

 

これまで新入社員研修を始め何度か日本エコロジーアップサイクル協会さんのお取り組みに触れさせていただく機会がありました。そのアイディアと技術には目を見張るものがあります。今回の取り組みも今まで実現できなかった材料の新たな利活用の提案であり、新たな社会課題解決につながるものとして応援します。

 

 

早川 克美

京都芸術大学 教授 環境デザイナー 早川 克美 氏

 

「もったいない」は、今や世界共通の言葉となった日本の文化です。 今回アップサイクルされた革ベルトは、一枚一枚の端革をつないで作られています。シンプルで美しい構造からは日本人の美意識を感じます。 このもったいないから始まった創造的なプロジェクトに、ワクワクしています!

 

 

早川 克美

株式会社リーガルコーポレーション 事業開発部 新規事業課 課長   辺見 剛 氏

 

靴をつくる際に残してしまう革の有効活用について、何かワクワクするようなお取組みができないか模索しているなか木村様と出会うことができました。靴にはなれなかった牛革をベルトとしてアップサイクルすることで愛着をもって身に着けて頂ければうれしいです。手作りの物を大切に使う事、未来の子ども達につなぐ活動を応援いたします!

 

 

株式会社ビルスキルCEO 兼 SKILL LAB代表 長谷川 雅士 氏

 

ゴミ問題と環境問題は直結します。私たちが日々向き合う課題となる廃棄物をどうクリアするかを常に考えていました。そんな時に出会ったのがNPO法人 日本エコロジーアップサイクル協会の木村理事長でした。私たちは『アップサイクル』を課題解決のメインストリームと捉え、今もこの先も日々の平穏を守るため、当該プロジェクトを応援いたいします。

 

 

鎌倉市長  松尾 崇 氏

 

『ゼロ・ウエイストかまくら』の実現を通して、モノを大切にして、心豊かな生活を送ることを掲げる
鎌倉市にとって、ゴミの概念を無くす活動である『つなぐプロジェクト』を応援します。

 

 

特定非営利活動法人プラスチックフリージャパン 代表理事 小島 政行氏

 

端材が端材ではなく、主材になる。そんな『つなぐプロジェクト』を応援します。

モノとモノをつなぐだけでなく、人とモノ、人と人をつなぐ。夢があるプロジェクトですね

 

 

 

今回のつなぐベルトに使用させて頂くバックル(尾錠)は、以下の写真の物になります。
写真は、3 cm 幅用の物ですが、2 cm幅用も同様の色、形になります。

 

 

 

プロジェクト実行責任者:
木村 俊平(NPO法人 日本エコロジーアップサイクル協会)
プロジェクト実施完了日:
2023年5月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

NPO法人 日本エコロジーアップサイクル協会が、地球温暖化防止アクションとして靴の端革をアップサイクルしてリターンとして返礼。その後、継続的にベルトを作り、企業・学校・団体などで使って頂くことを促進、制作者と使用者の交流の場となるウェブサイト、SNSを基盤とした『地球温暖化防止アクションプラットフォーム』立ち上げ。  集まった資金は、ベルト制作費70万円、『地球温暖化防止アクションプラットフォーム』公式ページの作成、ロゴ制作、運営費50万円に使用します。

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要経費と目標金額の差額はNPO法人 日本エコロジーアップサイクル協会運営費にて補填いたします。万が一NPO法人 日本エコロジーアップサイクル協会運営費でも確保できなかった場合は、プロジェクトが大きく変わらない範囲で規模を縮小するなどして対応し、返金はいたしかねます。

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プロフィール

北海道大学工学部博士前期課程修了、キヤノン株式会社にてエンジニアとして従事。 2017年に某有名コーヒーショップの紙袋が自宅に沢山あり勿体無いと思いペーパーウオレットを作ったのがきっかけでアップサイクルクリエーター(ブランド名:折人®️)となる。 東急ハンズ(現ハンズ)、スターバックスコーヒー の店舗などでワークショップを担当 2019年11月アップサイクル技術を使ってゴミを減らす活動をする為にNPO法人 日本エコロジーアップサイクル協会を設立。以来、鎌倉を拠点にアップサイクルクリエータとしてアップサイクル技術の探求、NPO法人の運営を通してアップサイクル技術の普及を行なっている。 第一回SDGs提案グランプリ『リプトン賞』受賞、佐賀エコアートコンテスト『審査員特別賞』受賞

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リターン

5,000+システム利用料


【地球温暖化防止 応援アクション】感謝のメール

【地球温暖化防止 応援アクション】感謝のメール

● 感謝のメールをお送りします。
● 地球温暖化防止アクションプラットフォームHPにお名前掲載させて頂きます。(希望制)

申込数
38
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年5月

10,000+システム利用料


【地球温暖化防止 使うアクション】つなぐベルト タイプ1 黒

【地球温暖化防止 使うアクション】つなぐベルト タイプ1 黒

● 感謝のメールをお送りします
● 靴の端革をアップサイクルしたベルト(黒)をお送りします
※バックルの色はシルバーとなります。

※ そのままの革の状態をご使用頂くため革のサイド、裏面の加工処理は最小限に留めてありますので、使用時細かい革の粉のような物がでる事があります。
 薄い色のズボンの場合、使用時に若干の色落ちが目につく可能性があります。

申込数
17
在庫数
33
発送完了予定月
2023年5月

5,000+システム利用料


【地球温暖化防止 応援アクション】感謝のメール

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2023年5月

10,000+システム利用料


【地球温暖化防止 使うアクション】つなぐベルト タイプ1 黒

【地球温暖化防止 使うアクション】つなぐベルト タイプ1 黒

● 感謝のメールをお送りします
● 靴の端革をアップサイクルしたベルト(黒)をお送りします
※バックルの色はシルバーとなります。

※ そのままの革の状態をご使用頂くため革のサイド、裏面の加工処理は最小限に留めてありますので、使用時細かい革の粉のような物がでる事があります。
 薄い色のズボンの場合、使用時に若干の色落ちが目につく可能性があります。

申込数
17
在庫数
33
発送完了予定月
2023年5月
1 ~ 1/ 17

プロフィール

北海道大学工学部博士前期課程修了、キヤノン株式会社にてエンジニアとして従事。 2017年に某有名コーヒーショップの紙袋が自宅に沢山あり勿体無いと思いペーパーウオレットを作ったのがきっかけでアップサイクルクリエーター(ブランド名:折人®️)となる。 東急ハンズ(現ハンズ)、スターバックスコーヒー の店舗などでワークショップを担当 2019年11月アップサイクル技術を使ってゴミを減らす活動をする為にNPO法人 日本エコロジーアップサイクル協会を設立。以来、鎌倉を拠点にアップサイクルクリエータとしてアップサイクル技術の探求、NPO法人の運営を通してアップサイクル技術の普及を行なっている。 第一回SDGs提案グランプリ『リプトン賞』受賞、佐賀エコアートコンテスト『審査員特別賞』受賞

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