プロジェクト概要

 

ウィルチェアーラグビーの日本代表になりたい!夢を叶えるため、新しい競技用車いすが必要です。

 

■ 私の自己紹介

 

はじめまして、和知拓海(わち たくみ)です。北海道BigDippersに所属している、ウィルチェアーラグビー(車いすラグビー)の選手です。

僕は4歳でシャルコーマリートゥース病という難病(末端神経の病気)を発症し、手や足先の神経が弱ってしまい、握力がほとんどありません。日常生活は車いすがないと移動がままならず、最近は視力も悪くなってきています。

 

そんな僕がこの競技に挑戦しているのは、家族の支えと、大きな出会いがあったからです。

 

こんにちは、和知 拓海です。

 

 

 どんな時でも支えてくれた父


現在、スポーツ選手として活動をできているのは、影で支えてくれている父のお陰です。僕は4歳で病気を発症し、6歳で車いす生活を余儀なくされました。

 

小学2年生ごろは車いす生活ということで体育の授業を見学しなければならず、走り回る友達を見ると辛く、落ち込む日々が続きました。

 

そんな僕を見兼ねて、僕のお父さんは車いすマラソンの大会へ出場させてくれたり、チェアスキー競技用具を準備してくれたりとさまざまなスポーツに挑戦させてくれました。スポーツを始めてからは、毎日がワクワクするようになり、内向きだった気持ちが外向きに変わっていきました。

 

お父さんとチェアスキーで楽しんでいる様子

 

しかし、16歳ごろから目が悪くなり始め、チェアスキーも辞めざるをえなくりました。

 

そんな時に、インストラクターからウィルチェアーラグビーを紹介してもらい、父に勧められたドキュメンタリー映画「マーダーボール」を見たことでラグビーの魅力を感じ、競技を始めました。

 

『マーダーボール』の予告編

 

 

 僕と同じ障がいがあり、日本のエースを務める池崎選手との出会い

 

ウィルチェアーラグビーを始めた当時は、車いす操作やボールのキャッチなど苦戦続きでした。そんななか、3度目の練習の時に、僕の憧れとなる人に出会いました。

 

それが、日本のエースで僕と同じ障がいがある池崎大輔選手でした。池崎選手と練習を一緒にするなかで、憧れが目標へと変わっていき、一緒に日本代表として世界で戦いたいと思うようになりました。


もちろん、病気や怪我に対する“怖い”思いは常に持っていますが、「日本代表になる」という夢を叶えるため、毎日トレーニングを続けています。

 

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【プロフィール】
1996年6月4日生。4歳でシャルコーマリートゥース病(末端神経の病気)を発症し、徐々に両上下肢の機能が低下。6歳から車いす生活となる。

 

チェアスキーや車いすマラソンを経験した後に、16歳でウィルチェアーラグビーを始め、すぐに頭角を現す。

 

国内リーグにおいても2014年に「北海道Big Dippers」の一員として、日本選手権を制覇。2020年東京パラリンピックでメダル獲得を目指している。

 

 

"殺人ボール"と呼ばれる
ウィルチェアーラグビー(車いすラグビー)

 

ウィルチェアーラグビーは、頚椎損傷をはじめ四肢に麻痺ある人のためにカナダで考案された車いす競技の一つで、2000年のシドニーパラリンピックから正式種目としても採用されています。その特徴は車いす競技で唯一、車いす同士の“タックル”が許されており、激しくぶつかり合うコンタクトスポーツだということです。北米では「マーダーボール(殺人ボール)」とも呼ばれています。

 

日本での競技人口は100名程度と言われており、車いすバスケットボールの700名と比べると少ないですが、リオ2016パラリンピック競技大会では、日本代表が銅メダルを獲得し、現在の世界ランキングは4位。東京パラリンピックでは金メダルが期待されています。
 

©Tsunahiro World Inc.

 

 

今回のプロジェクトについて

 

僕が現在使用している競技用の車いす(以下:ラグ車)は、尊敬する池崎選手からいただいた大切な1台です。修理しながら4年間大事に使用してきましたが、リオパラリンピック後、日本代表の合宿や海外遠征に参加させていただく機会が増え、一層消耗が激しくなり、ラグ車は亀裂が入ることが多くなりました。

 

このまま続けるとフレームが壊れ、練習ができなくなる可能性があります。また、高いパフォーマンスを出すために障がい特性に合わせて、自分の体型にあったラグ車がどうしても必要です。

 

ウィルチェアーラグビーは、まだ国内での競技人口が100名程度のスポーツのため、海外メーカーのものしかなく、購入には高額な費用が必要となります。また、大柄な海外選手とも対戦するため、その衝撃を何度も受けると車いすは悲鳴をあげてしまいます。すでに破損も酷く、その維持費は年間数十万円かかります。

 

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父に溶接をしてもらいながら、なんとか使っています

 

いま僕は練習の傍ら、イベント出演や講演活動をしながらその資金を捻出しています。しかし、どうしても資金が貯まらず、ラグ車の購入にかかる費用の一部を集められないかと思い、クラウドファンディングへの挑戦を決意しました。

 

今回、目標金額の120万円をご支援いただきましたら、新しいラグ車の購入費用として、大切に使用させていただきます。

 

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応援してくれる皆さんと、ともに日本代表に

 

毎年12月に千葉で日本選手権を行っていますが、観客席には僕のお父さんのような、選手の親族や関係者がほとんどです。このプロジェクトを通じて、ウィルチェアーラグビーを知っていただき、よりたくさんの方々に会場に足を運んでもらえたら嬉しいです。

 

また、障害が重たい人でもこれだけ”楽しく”スポーツができるということを知っていただき、サポートしたいと思ってもらえる人が増えることを願っています。

 

この機会に僕のことやウィルチェアーラグビーのことを知ってくれた方々のためにも必ず日本代表、世界一になります!

 

ご支援ご協力のほど何卒よろしくお願いします。

 

 

 

メディアへの掲載実績

 

・2017年1月29日 札幌テレビ どさんこワイド179

 

・2014年10月24日 Spoortiva

 

 

・2014年10月20日 MA SPORTS

 

 


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