共に生きる命のために｜甲府市遊亀公園附属動物園に医療機器を届けたい

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プロジェクト終了まで残りあと7日！
共に生きる命のために、支援をお願いします！
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　本プロジェクトは現在、第一目標を達成し、さらなる医療環境充実のためにネクストゴールの【動物用の血液検査装置】の寄付にむけて第二目標の800万円を目指し活動をおこなっております。

 

このプロジェクトを開始した当初は、皆さまに甲府市遊亀公園附属動物園のことをどれだけ知っていただけるのか？子どもたちとの活動にどれだけ賛同していただけるのか？そんな不安な中でのスタートでもありました。

しかし、プロジェクトへの賛同の声と沢山のご支援、そして皆さまの甲府市遊亀公園附属動物園へ対する皆様の心温まる思いを知る中で、このプロジェクトはゴールではない。私たちが、私たちと共に生きる動物たちとの未来を築く第一歩としなくてはいけないことだと痛感しています。

 

達成時には曖昧だった「動物と人が共に生きる社会」にむけた景色が少しずつ、ハッキリとしてきました。しかし、プロジェクトは残りあと９日です。
そこで改めて、必ず達成したい目標「動物の血液検査装置」について説明させていただきます。

 

 

☆寄付したい血液検査装置のこと

 

目標としている機器は、正式には【血液化学検査器】と【血球計数機】の２機種です。

 

 

　【血液化学検査器】は、採血した血液のさまざまな成分を分析し、からだ(内臓)に異常がないか、栄養状態はどうかなどを推測する機器です。野生動物である動物園の動物たちの身体の仕組みは今もわかっていない事が多く、体調を崩してから数値を見ても異常の原因を突き止めづらいことが多くあります。血液検査でわかる日頃の数値と比べることで、動物たちの体調の変化にいち早く気付くことができます。

 

【血球計算機】はその名のとおり、白血球や赤血球といった血液の球の数を数える機器です。
白血球が増えていれば、感染症の疑いがある。といったように、血液生化学検査で分析した異常の原因が分かる機器です。

 

　現在の甲府市遊亀公園附属動物園にはこの二つの機器が無く、検査が必要なときには外部の検査センターに頼っています。しかし、どうしても時間や回数に制限があるため、「検査が必要なとき」つまり、中期的な定期検診をのぞけば、動物たちの体調が良くない時に検査することが多く、また、検査に失敗することのないように余分に採血しなくてはならない状況です。
もし、この血液検査機器が園内にあれば、日常的に検査を行うことが可能となります。
つまり、最低限の採血で、動物たちが元気な時から健康状態を正確に把握することができるようになります。

 

言葉によるコミュニケーションが難しい動物たちが、私たちの責任の下で苦しみのない、長生きできる生活を送るためには、語らずとも教えてくれる「血液検査の数値」はとても大切です。

 

 

そして本日、甲府市遊亀公園附属動物園の秋山園長からも皆様へむけた、ご支援のお願いメッセージもいただいてまいりました。

 

 

 

どうか皆さま、動物たちの未来のため、私たち、子どもたちの豊かな心を育む動物園のために血液検査機器の寄付に向けたさらなる支援をどうかよろしくお願いいたします！