支援総額
目標金額 3,000,000円
- 支援者
- 218人
- 募集終了日
- 2023年6月26日
兵庫丹波の古刹・慧日寺|本堂・庫裏の茅葺屋根に一刻も早い修復を
#地域文化
- 現在
- 7,566,000円
- 支援者
- 153人
- 残り
- 5日
英霊の「みこころ」とご事蹟を後世へ|靖國神社遊就館改修にご支援を
#地域文化
- 現在
- 24,410,000円
- 支援者
- 945人
- 残り
- 53日
松江城国宝指定十周年|後世に想いを伝える「節目」をみんなで祝いたい
#地域文化
- 現在
- 2,430,000円
- 支援者
- 143人
- 残り
- 54日
春岳院|天下人の右腕 豊臣秀長の菩提寺を未来へ。本堂修繕にご支援を
#地域文化
- 現在
- 2,630,000円
- 支援者
- 114人
- 残り
- 40日
岡山県 別格本山 木山寺|白蛇の幸運を皆様に届け、人が集うお寺に。
#地域文化
- 現在
- 1,532,000円
- 支援者
- 28人
- 残り
- 38日
進行を止めにくい「糖尿病性腎臓病」 治療薬開発に向けた研究の加速へ
#医療・福祉
- 現在
- 15,152,000円
- 寄付者
- 804人
- 残り
- 12日
小さなお寺の大切なたからものを一緒に守り、伝えていただけませんか
#地域文化
- 総計
- 117人
プロジェクト本文
いつも柳谷観音楊谷寺を応援いただきありがとうございます。
4月28日に開始したクラウドファンディングですが、開始から約1ヶ月半が経過した6月12日、第一目標に掲げた300万円を達成することができました。
クラウドファンディングは当山として始めての取り組みであり、当初は「本当に集まるのだろうか」と不安な中開始しました。しかし、日々想像を超えるご支援をいただき、皆様からの応援コメントに勇気づけられ、この日を迎えることができました。改めて、お心を寄せていただいた皆様へ厚く御礼申し上げます。
クラウドファンディングは、終了日である6月26日(月)まで【ネクストゴール450万円】を掲げて挑戦を続けます。阿弥陀堂の屋根の修繕には総額で2,500万円程度かかる見込みです。当初目標には必要最低限として300万円を掲げておりましたが、十分な修繕を実現するためにはまだまだ皆様からのご支援が必要な状況です。いただいたご支援は、引き続き阿弥陀堂の修繕に活用させていただきます。
最終日まで、何卒宜しくお願い申し上げます。
柳谷観音楊谷寺
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楊谷寺は、806年(大同元年)、清水寺を開山された第一世延鎮僧都(えんちん・そうず)により開創された「京都・西山三山」に数えられる寺院です。延鎮僧都は「西山にて生身の観音様に出会うことができる」という夢のお告げにより、清水寺からこの西山に入り、柳(楊)生い茂る渓谷の岩上に生身の観音様、十一面千手千眼観世音菩薩を見つけられ、その場所を「楊谷寺」としました。
山門 勅使門(四脚門)
十一面千手千眼観世音菩薩は古来より眼病に霊験あらたかな観音様で、十一の顔と千の手、更にその千の手のひとつひとつに眼を持つとされています。 あらゆる方向のあらゆる人を見失うことなく救済できる力を持った、とても徳の高い観音様です。
楊谷寺は「柳谷観音」の呼び名で親しまれ、眼病平癒の祈願所として天皇家公家の方々をはじめ、今日まで人々の厚い信仰により支えられてきました。 その信仰と伝統は1200年経った今も変わらずここに息づいています。
本堂内部
1200年の歴史を持つ当山には、阿弥陀堂の他にもたくさんのお堂が建っています。これまで常に改修等を行ってまいりましたが、経年による劣化は日々進んでいます。
そこで、この度「令和大改修」と題して、弘法大師ゆかりの霊水「独鈷水堂」や「阿弥陀堂」をはじめとした境内10箇所以上の、本格的な改修事業に取り掛かることにいたしました。
本堂屋根替、鐘楼、阿弥陀堂屋根替、奥之院基礎部分、奥之院裏の整備、名勝庭園改修・樹木の維持、独鈷水堂改修、境内紫陽花・紅葉の植樹、電気配線の全面改良、獣害対策の塀、各駐車場の整備、自然災害・火事への対応策 など
当山の歴史深いお堂や文化財、境内の景観を未来に繋げるためには、これ以上劣化を進めさせるわけにはいきません。今こそ改修を実現する必要がございます。
独鈷水(おこうずい)は、811 年弘法大師「空海」が眼病に悩む人々のために霊水にされた、霊験あらたかなる湧き水です。今も眼病平癒の霊水として信仰を集めています。
今回、クラウドファンディングでご賛同いただく皆様と共に実現したいことは、「阿弥陀堂」の改修です。
山門を入って右手奥に見える「阿弥陀堂」は、江戸時代 文政12(1829)年に建立された建築物です。阿弥陀仏を祀り先祖供養を行っていたことから、「念仏堂」とも呼ばれていました。
禅宗様で造られた美しい厨子は、豊臣秀吉の側室・淀殿による寄進と伝えられており、桃山時代の建築工芸品は市内最古※と言われています。
このお堂では古来、大規模な法要等が行われてきましたが、近年は加えて、さまざまな方が集まるコンサート・体験イベント等に使用されています。阿弥陀様に見守られながらさまざまな体験を行うことは、他の場所では味わえない感覚を抱くことができるとの声を多数いただいています。
しかし、この阿弥陀堂は建立から200年近い歳月を経て、老朽化による雨漏りが発生しており、このままではお堂全体が朽ちる可能性があります。「令和大改修」の修復対象の中でも、阿弥陀堂は特に早急な対応が必要な状態です。そこで、令和5年〜6年(2023〜2024)の2年をかけて、優先的に修復事業に取り掛かることといたしました。
まずは足場を設置して雨漏り部分の瓦を剥がし、垂木の損傷を治します。状態によっては垂木自体を新調する必要があり、時間や費用が大きくかかる可能性がある状態です。改修には、最低でも約2,500万円という多額の費用がかかることがわかっています。
これまでも雨漏りに対して都度修繕を行ってきましたが、根本的な修繕をしなければ何度も繰り返してしまうため、大規模な改修が必要です。
当山は開創以来、信者様の寄付によって運営してきた寺院です。これまで信者様や講(こう・各地に存在する信者様の団体組織)の皆様に協力いただいてきましたが、近年では時代・社会・考え方の変化や、高齢化により激減していることから、ご依頼することもままならなくなってまいりました。
当山の阿弥陀堂は京都府暫定文化財であることから、補助金を申請していますが、財政難の時代の中、全額を補助いただくことは期待できません。
そのような状況を受けて当山では、日々の運営や修繕事業を補うため、昨年より拝観料を頂き始めました。ただ、今回の修繕費用には遠く及ばないため、今回広くご支援をいただきたく、クラウドファンディングへの挑戦を決めました。
また、このクラウドファンディングを通して、ご賛同いただいた皆様と当山と深くご縁を結ぶことができればと考えております。皆様により身近に感じられる場所、心身の癒しの場所、それぞれの心の拠り所となるべく一同精進してまいります。
当山では、伽藍維持・発展のため、近年さまざまな新しい取り組みに挑戦しています。
これからも伝統を大切にしつつ、信仰の寺院としてこの時代に合った活動に邁進してまいります。また、これまでもこれからも、参拝していただく皆様に観音菩薩をはじめとした神仏のご利益と、心身の平穏を感じていただくことが私たちの使命です。
皆様に貴重なご支援を受け、必ず当山を後世に残してまいります。
無事に修復を終えた暁には、皆様に安心して当山独自の体験を楽しんでいただけますよう、さらに多くの企画を提供してまいりますので、どうか温かいご支援をよろしくお願いいたします。
近年ではご参拝いただいた方に癒しをお届けできればと、境内に花手水を用意しています。
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返礼品例の動画
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返礼品一覧表
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タイトル | 金額 | |
▼グッズが欲しい方へ | ||
5,000円 |
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特別御本尊朱印コース |
10,000円 |
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20,000円 |
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【復刻 七色もみじ柄御朱印帳付】特別スタンプ朱印(見開きサイズ)コース |
30,000円 |
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▼ご祈祷をご希望の方へ ※グッズ(御朱印・御朱印帳)もお届けする内容に含まれます。 |
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【限定御守付】1ヶ月祈祷コース |
50,000円 |
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100,000円 |
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【限定御守付】3ヶ月祈祷コース |
100,000円 |
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300,000円 |
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▼とにかく応援いただける方へ ※特別な返礼品をお送りしない代わりに、より多くの金額をプロジェクトのために活用させていただきます。 |
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3,000円 |
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応援コース|1万円 |
10,000円 |
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応援コース|3万円 |
30,000円 |
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応援コース|5万円 |
50,000円 |
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応援コース|10万円 |
100,000円 |
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300,000円 |
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返礼品例
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古来眼病治癒を始め、数々の奇瑞が伝えられる秘仏、観音様の御朱印。大悲殿は観音様がおられる場所の意味です。通常は黒ですが、今回は金色でお書きしております。
四年前大好評を頂いた、「七色もみじ」の御朱印帳をクラウドファンディング限定で復刻しました。時の移り変わるさまを紅葉に託した手水鉢のグラデーションは、現在当山の象徴にもなっており、長岡京市のマンホールにもデザインされています。
復刻 七色もみじ柄御朱印帳コース(20,000円)
・お礼メール
・HPにお名前記載(希望者のみ)
・当日券(2枚)※有効期限は発行から1年間
・復刻 七色もみじ柄御朱印帳
・特別御本尊朱印
京都府暫定文化財の阿弥陀堂にお祀りされている阿弥陀様は、数多くの亡き方々の菩提を弔って参りました。そのお厨子は豊臣家より寄進頂いたと伝えられています。御朱印には当山の象徴である本堂前の提灯にあじさいをあしらい、お念仏・六字名号を書きました。令和大改修を記念した金色の印付きです。ご支援者様限定デザインの特別スタンプ朱印を御朱印帳に直書きし、お届けします。
【復刻 七色もみじ柄御朱印帳付】特別スタンプ朱印(見開きサイズ)コース(30,000円)
・お礼メール
・HPにお名前記載(希望者のみ)
・特別御本尊朱印
・年間パス※有効期限は発行から1年間
・特別スタンプ朱印(見開きサイズ/御朱印帳に直書)
・復刻 七色もみじ柄御朱印帳
住職の文字で「心眼」と書かれている、山に咲く藤色をあしらった御守です。真実を見通す心の眼を持つことを祈り、また皆さまの心願成就を祈念した御本尊観音菩薩の御姿が入っています。ご支援者様限定でお届けします。
【限定御守付】1ヶ月祈祷コース(50,000円)
・お礼メール
・HPにお名前記載(希望者のみ)
・特別御本尊朱印
・年間パス ※有効期限は発行から1年間
・特別スタンプ朱印(見開きサイズ/御朱印帳に直書)
・復刻 七色もみじ柄御朱印帳
・限定御守
・1ヶ月祈祷(2023年8月1日〜8月31日)
※ご祈祷の内容は選択肢(心願成就・眼病諸病平癒・良縁成就・身体健全)からお選びください。
※後日お札をお送りします。
※1:平成6年長岡京市役所発行『長岡京市史』「建築・美術編」 P61
留意事項
●本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、READYFOR利用規約の「命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」の項目をご確認ください。
●支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、新着情報やその他の広報活動でご紹介させていただく場合があります。
●プロジェクトに目標金額を超える資金が集まり、達成している場合はキャンセルできません。
●天災や社会情勢の変化により、中止・延期・プロジェクト内容の変更等が生じる可能性がございます。その場合、皆様からいただくご支援は阿弥陀堂修復の中止・延期・内容変更にかかる費用等にあてさせていただくこととし、ご支援の返金は行わない形とさせていただきますので、あらかじめご了承ください。
- プロジェクト実行責任者:
- 日下英晃(楊谷寺)
- プロジェクト実施完了日:
- 2024年10月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
集まった資金は阿弥陀堂修繕に使用します。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額と目標金額の差額は自己資金で対応します。
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プロフィール
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リターン
5,000円+システム利用料
令和大改修印入 結御朱印コース
令和大改修印を入れた結(ゆい)御朱印をお届けします。
・お礼メール
・令和大改修印入 結御朱印(書置)
- 申込数
- 47
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年9月
10,000円+システム利用料
特別御本尊朱印コース
令和大改修の印入りの特別御本尊朱印をお届けします。
・お礼メール
・HPにお名前記載(希望者のみ)
・当日券(2枚)※有効期限は発行から1年間
・特別御本尊朱印
- 申込数
- 74
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年9月
5,000円+システム利用料
令和大改修印入 結御朱印コース
令和大改修印を入れた結(ゆい)御朱印をお届けします。
・お礼メール
・令和大改修印入 結御朱印(書置)
- 申込数
- 47
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年9月
10,000円+システム利用料
特別御本尊朱印コース
令和大改修の印入りの特別御本尊朱印をお届けします。
・お礼メール
・HPにお名前記載(希望者のみ)
・当日券(2枚)※有効期限は発行から1年間
・特別御本尊朱印
- 申込数
- 74
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年9月