少なくない水族館で、アザラシの目が真っ白になっています。

飼育員によると塩素のせいだということです。

 

ここで挙げた写真は、

日本一周!動物園水族館調査【北日本編】で調査した、

・箱根水族園(神奈川県)

・那須動物王国(栃木県)

・アクアワールド大洗(茨城県)

・仙台うみの杜水族館(宮城県)

のものです。

他の水族館にもいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

爪もぐにゃぐにゃに曲がってしまっているアザラシもいました。

 

 

 

 


 

 

このようなタンクの中から、塩素がプールに入れられます。

 

 

 

 

広い海や湖から連れてこられ、狭いプールや完全室内のプールに押し込まれ、殺菌のために塩素を入れられ、ビタミン剤抗生物質を飲まされ、精神安定剤を使っているという収容所の話も聞きました。
肛門から体温を計られ、血液を取られ、繁殖させられ、商材としてできるだけ持つようにか管理され、毎日毎日人に見られて生きています。

 

人間にさえ捕まらなければ。

 

そして死んでも剥製にされ、自然に還ることができず、皮膚が擦り切れるまで触られ続けるアザラシもいます。

 

 

 

保護された動物ならいいのじゃないか?、という話があります。

まず第一に、保護するなら保護施設でいいはずです。

第二に、これが重要なのですが、保護して回復したら自然に戻してくれるわけではありません。

しかし、よく考えてみてください。

営利や存続が命題の動物園水族館にとって、珍しい動物を保護するということは、タダで商材が手に入るということです。

じっさいに、北海道でアザラシの保護施設とされる、とっかり(あざらし)センターで保護したアザラシは回復しても、海に返されるかどうかは、自治体や指定管理者の方針次第です。また繁殖もどんどんしています。

つまり、保護施設と称しながら、「日本の水族館へのアザラシの供給地」が、本当の姿です。

 

 

 

 

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