地元の人々と一緒に映画を製作し射水の魅力を発信したい

地元の人々と一緒に映画を製作し射水の魅力を発信したい

支援総額

2,155,000

目標金額 2,000,000円

支援者
129人
募集終了日
2022年10月27日

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プロジェクト本文

終了報告を読む

 

射水で映画を製作し、射水を元気にしたい!

 

 はじめまして。映画「僕ラー」製作実行委員会幹事長の牛塚松男です。

 

※ご支援金の受け取り口座名義は「射水市映画製作実行委員会」となります。

 

 この映画「僕ラー」製作実行委員会は、(一社)射水市観光協会・射水ケーブルネットワーク・射水商工会議所・射水市を中心として構成されています。2016年に公開された映画「人生の約束」に携わっていた、本多繁勝さんからの「もう一度射水を舞台にした映画を製作したい」という言葉を受け、映画製作の応援をさせていただくこととなりました。

 

 まずはこのプロジェクトのはじまりについてお話させていただきます。

 

このプロジェクトのはじまり

 

 今から7年前、射水市で「人生の約束」という『曳山祭り』を題材に人々の絆をテーマに人々の再生、成長を描いた映画が石橋冠監督により撮影されました。撮影時の町は大勢のスタッフや豪華俳優陣も集まり、地元のボランティアスタッフや様々な協力のもと、町が騒がしく、楽しく、元気だった。

 

 映画のテーマと同様、あれから町の人々と、スタッフ、俳優陣も何度もこの町に通う人が増え、映画同様に絆が深まったと実感しています。あれから数年後、コロナ禍の中射水市だけでなく、日本、世界中がどこかさみしく、元気がなくなってきた。

 

 

「牛塚さん、お久ぶりです。本多です。あの『人生の約束』の・・・」

 

「久しぶりです。本多さん、どうしたの・・・?」

 

「突然ですが、射水でまた映画を作りたいんですが・・・」

 

 

人生の約束』・・・

 

射水市新湊地区を舞台にした「絆」がテーマの映画が、蘇ってきた。テレビドラマの名作を手掛けた石橋冠監督のもと、監督補として支えたあの本多さん。毎年のように新湊を訪れ、曳山関係者と交流をしておられたのは知っていたが、

 

「『人生の約束』以来、新湊の人と街並み、内川の風情が忘れられない。今度は私がメガホンをとって、コロナで沈んだこの町を元気にしたい」

 

との言葉に、強い感動を覚えた。

 

 

 

あの感動をもう一度!

 

 2015年春、続々入ってくる製作スタッフ、豪華な俳優陣・・・。ロケが始まると「映画が街にやってきた」とばかりに市内のロケ場所には、県内からも有名俳優を一目見ようと人、人、人。本当に町が沸騰したかのようだった。

 

 もちろん今回の映画、そんな有名俳優は出ないかもしれない、大きなヒットは組めないことは分かっている。それでも、再び「映画が街にやってくる」。

 

「よ~い、スタート」・・・「はい、カット」・・・

そんな声が響き、町が元気になる。

市民がお手伝いし作った映画が全国で上映される・・・。

 

思わず「応援します」と言ってしまった自分がいた。

 

 「『人生の約束』を撮ったカメラマンさんや製作スタッフも応援に来ますよ。みんなここが大好きなんです。」と語る本多さん。

 

 そんな製作者の想いをくみ取り、地元の団体が「射水市映画製作実行委員会」を立ち上げた。映画の長ったらしいタイトルを略し「僕ラー実行委員会」。少しでも多くの資金を集め、射水市を元気にする映画を作ってほしい。「完成した映画を全国の人に見てもらう」だけではなく、多くのボランティアが参加し映画ができる過程を楽しみたいと思う。

 

 「リターンズ・映画が街にやってきた」・・・映画「僕ラー」への応援をお願いします。

 

『劇場用映画「人生の約束」を応援する会』の事務局長だった私とともに、あの時駆け回ってくれた射水市商工会議所と、射水市観光協会のそれぞれ事務局長も今回の委員会に参加してくれています。製作スタッフともどもあの時の感動を再び味わいたいものです。

 

 

 

一本の映画をプロと地元の人々で創る!

 

 地元の人々がスタッフとして参加し、オーディションで選ばれた地元の方々が出演する一本の映画をプロと地元の人々で創る!

 

 このプロジェクトは『地域活性化』『機運醸成』『文化交流』が盛んになる事を目標とし、さらに完成した映画によって、射水市を盛り上げ、みんなを元気にしたい!

 

 今回、クラウドファンディングを利用することにより、現場のボランティアや出演だけでなく様々な方が何かしらの形で参加していただき、みなさんがこのプロジェクトの一員だと実感していただきたいです。

 

|映画「僕ラー」のあらすじ

 

 射水市の「内川」沿いに住む、ちょっとドジだが憎めない高校生男子三人組。それぞれ家族や進学、将来に悩みながら、地元の危機を救うため『埋蔵金』に願いをかけ、町の人々を巻き込み挫折、成長してゆく『ハートフルコメディー!』

 

 「僕の町はお風呂が熱くて埋蔵金が出てラーメンが美味い。」略して「僕ラー」この「長~いタイトル」は、銭湯とラーメンが好きな本多監督が「人生の約束」撮影時、機会があれば銭湯に通い、町中のラーメンを食べ歩き日々感じていたこの町のイメージと、前から温めていた埋蔵金のストーリを掛け合わせ出来たのタイトル。住んでいる人は感じてないかもしれませんが、射水の銭湯は熱く、ラーメンはどこもおいしいです!(注監督の個人的意見が含まれています)

 

|キャスト

 

酒井大地(第一回スター☆オーディショングランプリ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

原愛音

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

丘みつ子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

泉谷しげる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

金児憲史(「人生の約束」出演)など

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

立川志の輔(射水市出身落語家)※友情出演

 

 

今回製作したい映画について(本多繁勝監督よりメッセージ)

 

監督 本多繁勝

 

これは『映画』を創って『上映』するだけが目標ではありません!

 

 私は普段テレビドラマでの監督やプロデューサーの仕事をしています。そんな中で最近思うことが『作品』を創り『放送』『配信』する。私たちに限らず、映像を創る、物を制作する者としてそれだけでいいのだろうか?『映像を創る』その先にできる社会貢献とは?

 

 今回創る映画は、富山県射水市を舞台にした映画です。

 

 私は約7年前、その射水市で撮影された『人生の約束』という映画に監督補として参加させていただきました。その時のご縁で、色々な方に出会い、友人、仲間ができ、その後何度も射水に足を運び、色々な方とお話をさせていただいたり、ときにはお祭りに参加させていただいたりもしました。

 

 私は射水の景色、空気、食べ物、人の優しさに色々と助けられました。また、映画を観てくださった人達が、舞台となった町に足を運んでくれたことも嬉しく思っています。

 

 そんな中、コロナ禍の影響で2020年10月、射水の人々が愛してやまない『放生津八幡宮・曳山祭り』が中止。2021年3月に国の重要文化財に指定されたにもかかわらず、その年の10月の祭事は規模を小さくしての開催。そんな状況を目の当たりにし、かねてより思っていた、『この町でもう一度映画を撮りたい』という気持ちと、『映画製作で何か社会貢献ができないか?』という気持ちが今回の映画製作のきっかけとなりました。

 

 

 

「人生の約束」撮影当時の本多(監督*当時監督補)と石橋氏(「人生の約束」監督)

 

『地域創生』『社会貢献』に向けた取り組み(SDGs)として
射水で射水の人々と映画製作

 

 今回はキャストもスタッフも、普段私が仕事をしているプロの方々と、普段製作などに関わったことのない地元の方々の混成チームで映画を創ろうと思っています。よく町の方々は私に、前回の映画でお邪魔した時の思い出をとても楽しい思い出として語ってくれます。

 

 あの時の楽しみを、今度はもっと大きく、楽しくしたい!

 

 さらに『地域活性』『機運醸成』『情報の提供』『技術交流』など、そこから生まれる『新しい発見』など期待し、地元の人々と、地元で創る映画を目指しています。

 

 しかし、映画を作るには当然のことながらある程度資金はかかります。その資金も地元の方々の協力のもと少しずつ集まる目処がたち始めています。しかし、それだけでは補えない部分もあり、今回のクラウドファンディングで皆様のご支援をいただけないかと考えています。

 

 今回集まった資金は、映画製作のための資金ですが、出来るだけ映画製作に協力していただく、地元で使わせていただきたいと思っています。それも『映画を創ることでできる社会貢献・地域活性化』の一つと考えています。

 

 必要なものはその土地で買い、その土地に泊まり、その土地で食事をする。そして出来上がった作品を見てくださった方が、その土地に足を運んでくれる。この映画製作にかかわった方が、この作品をきっかけに、また新たなものづくりを始める。

 

そんなプロジェクトになればいいなと思って現在作業を進めています。プロジェクトに少しでも賛同していただける方、どうかご支援・ご協力お待ちしてます。

 

 

最後に

 

 今回はただ映画を創り上映するだけが目標ではありません。みんなが何かしらの形で参加し映画を創ること、支援していただくことで、みんなが『楽しみ』『元気』『笑顔』になり、一人一人が、この映画は自分が創った映画だと思っていただくを願っています。

一人でも多くのご支援、ご賛同をお待ちしています。

監督 本多繁勝

 

 

 本多監督と同じ思いで、この映画作りを応援していきます。コロナ禍の中、地方を元気に・・射水を元気に・・そして、再び多くの方が日本の原風景が広がるこの地を訪れていただくことを願っています。皆さんの元気を下さい。

幹事長 牛塚松男

 

プロジェクト実行責任者:
牧田 和樹(映画「僕の町はお風呂が熱くて埋蔵金が出てラーメンが美味い。」実行委員会)
プロジェクト実施完了日:
2023年5月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

映画製作実行委員会が、射水市を舞台に映画を製作します。集まった資金で、上映劇場等を広げ、射水の魅力を広くPRします。

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額の差額は、地元企業からの協賛金にて補填いたします。万が一企業協賛でも確保できなかった場合は、映画の公開劇場の規模を縮小するなどして対応し、返金はいたしかねます

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リターン

3,000+システム利用料


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映画の完成を見守るコースA

感謝のメールをお送りします

申込数
30
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年5月

5,000+システム利用料


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映画の完成を見守るコースB

・キャストからのお礼動画&ショートメイキング動画
・映画オリジナルグッズ

申込数
19
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年5月

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