
支援総額
目標金額 250,000円
- 支援者
- 38人
- 募集終了日
- 2023年2月13日

ウガンダの貧しい子どもたちのために新校舎を建設したい!

#子ども・教育
- 現在
- 578,000円
- 支援者
- 101人
- 残り
- 9時間

【大船渡 山林火災】3.11の被災地が再び被災. 緊急支援を開始!

#災害
- 現在
- 3,466,000円
- 寄付者
- 374人
- 残り
- 34日

命を救うヒーローを増やそう!ー医学生たちの挑戦ー

#子ども・教育
- 現在
- 2,279,000円
- 寄付者
- 108人
- 残り
- 32日

国立科学博物館マンスリーサポーター|地球の宝を守りつづける

#子ども・教育
- 総計
- 640人

病理標本、病気の顕微鏡所見、デジタル化した学習サイト運営を継続する
#医療・福祉
- 総計
- 12人

北海道で一番小さな村を盛り上げたい!マンスリーサポーター募集!

#地域文化
- 総計
- 30人

「The Book of MINO-美濃焼の解剖-」制作にご支援を

#地域文化
- 現在
- 2,425,000円
- 支援者
- 70人
- 残り
- 36日
プロジェクト本文
終了報告を読む
こんにちは!東大むら塾です。先日、目標額の25万円を達成することができました。ここまで来ることができたのは、支援してくださったお一人お一人のおかげです。本当にありがとうございます!いただいたご支援の重みを感じ、一層身を引き締めて、当プロジェクトの準備を進めてまいります。
クラウドファンディングは残り1週間を切りましたが、これからは、ネクストゴールとして30万円を目指します。25万円を上回った分の支援金は、当日の交通費(公共交通機関及びレンタカー代)に使わせていただく予定です。
実施される場合、ネクストゴールの金額を達成できなかった場合も、自己資金を元に実施はさせていただく予定ですが、皆様からの多くのご支援いただけますと幸いです。
▼自己紹介
はじめまして、東大むら塾です。私たちは、「農業×地域おこしでむらの未来を変える」をコンセプトに、農業と地域おこしに携わっている東京大学の学生団体です。東大生約100名により構成されています。千葉県富津市の天羽地区(特に相川・梨沢地区)と福島県飯舘村を中心に、地域の方々と関わりながら、むらを元気にする活動を日々模索しています。
農業面では、地域の方々にお力添えをいただきながら、千葉県富津市の地区を中心にお米や野菜などを栽培しています。手作業で田植え、稲刈りをして育てたお米は天日干しをしたうえで毎年ブランド米「てとて」として学祭やネットを通じて販売、また2年前からはホップを栽培し、地元の醸造所に協力していただいて「相川ふるさとエール」という商品名で販売するプロジェクトも行っております。その他、小規模ではありますが、さまざまな野菜を栽培し、学祭などを中心に販売しております。地域おこし面では、コロナ禍以前は、相川・梨沢地区で地域懇親会を開催し、地域の方々と、少子高齢化や農業後継者不足などの問題について、議論を重ねてきました。また、地域の方々との関係性を育む中で地域の子どもたちと交流する機会もいただくようになり、定期的な活動としては現在相川地区の寺院において地域の子どもたちの放課後の勉強の手助けをする事業や、富津市の担当者と協力しながら地元の小学校を訪問しての本の紹介、勉強の手助けといった寺小屋事業にも携わっております。もう一方の活動拠点、福島県飯舘村では、飯舘村に住む方々や集落に焦点を当てた「むらびとずかん」の作成に取り組むといった独自の活動のみならず、今年度は初めての試みとして福島飯舘学生サミットを主催、同じく飯舘村の地域活性化に取り組む同年代の全国の学生を集め、普段の活動について意見交換をしたり、むらの未来について一緒に考えたりする機会を設けました。 現在は飯舘村の子供たちと一緒にLINEスタンプを作る事業を企画したり、飯舘村の林業を地元の方々と検討したりしております。このように、東大むら塾は、コンセプトにそって全国のさまざまな場所で幅広い活動を行なっています。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
そんなむら塾は、発足から数年ほど経過した2020年、より地域の人々を巻き込んだ活性化事業を実施したいとの思いや、地域活性化に興味のある全国の学生に、同年代の仲間と共に真剣に考え、議論し、思いを深める機会を提供したいとの思いから「むらおこしコンテストinふっつ」、通称「むらコン」を初めて実施しました。このコンテストは、全国から地方創生等に興味のある学生を募り、実際に4日間富津市に宿泊してもらいながら地域の課題を捉え、その解決策を提案してもらうコンテストで、当時のむら塾が行っていたプロジェクトとしては内容的にも関係する方の人数的にも最大規模のプロジェクトでした。全国から集まった25人の学生が、地元の方々へのインタビューや地元の散策、ワークショップなどを通して夜通し議論し、一つの成果としてまとめ上げた集大成としての発表会では、その地域特有の特徴を尊重しながらも地域外から来た人だからこそわかるような視点、若者ならではの視点を取り入れたユニークな提案が多くなされました。そうした提案はそれ単体でも十分重要な意味を持つものばかりでしたが、このようなコンテストを行うことで、地域の方々の地域おこしに対する意識をより一層高めること、同じようなテーマに興味をもつ学生同士の情報交換や交流の活性化に寄与することができたと考えています。
残念ながら2021年は新型コロナウイルス感染症の流行のため実施の見送りを余儀なくされましたが、第1回から2年の月日を経て、2022年2月に多くの方の協力をいただきながら第2回のむらコンを実施することができました。そんな第2回の議論の様子が以下です。
写真から分かるとおり第2回のむらコンは依然としてコロナ禍の先行きが見通せない社会情勢の中で宿泊を伴う実施はリスクが伴うと判断し、第1回目の2020年とは異なり、完全オンラインの形で実施しました。「どうすれば対面実施の場合に引けを取らない聞き取りや現地調査・議論ができるか」常にそのことを意識しながらさまざまなコンテンツを検討・実施しました。地方創生をテーマとした、専門家によるパネルディスカッションや最終発表会のハイブリッド開催など、新たな取り組みに挑戦、そうした点を参加者へのアンケート調査で評価していただいたこともあり、オンラインでありながらも一定の手応えを得ることができました。
一方で、やはりオンラインでは現地の様子を肌で感じることが難しい、学生同士の交流が宿泊を伴うコンテストに比べ促進されにくいなどのなかなか超えることのできない課題があるのも現状です。そこで、今回の第3回のむらコンでは前回コンテストで培ったノウハウを活かし、オンラインのメリットを最大限引き出しつつ、現地活動も併せて行うことでさらに魅力的なコンテストを実現していくことを目指し、対面とオンラインを併用して行うことを検討しています。
今回、第3回のむらおこしコンテストinふっつを実施するにあたり、私たちの団体のみでは賄うことのできない費用について、皆様のお力をお借りしたいと思い、クラウドファンディングに挑戦することといたしました。
皆様、どうぞ温かい支援のほど、よろしくお願いいたします。
▼プロジェクトの内容
「むらおこしコンテストinふっつ」、通称「むらコン」は、富津市内の5地区について、地域の課題を発見し、地域活性化プランを提案するコンテストです。
参加する大学生は5つのチームに分かれ、それぞれのチームが1つの地域を担当し、その地域の活性化のためのプランを作成します。その際、地区資料の読み込みや住民の方へのインタビューを通じ、ミクロな視点からの地方創生案の作成を目指してもらいます。最終日には、地域の課題や解決策の発表を行い、富津市市長や区長会の方々からフィードバックいただきます。
今年度は、Zoomと対面を併用して開催する予定です。むらコンの大まかなスケジュールは以下の通りです。
3/11〜3/12 オンライン期間
3/17〜3/19 対面期間
「むらコン」最大の特徴は、「住民目線」に立つ点にあります。インタビューやワークショップを通じて、住民の方と大学生が一緒にアイデアを練ることで、地域の現状に即した「住民目線」のプラン作成を可能にしています。
地方創生に興味のある参加学生にとっては、実際にプランニングをすることでこれからやっていきたいことを見つける糸口となるような、地方創生に関する知識はないがこれから知っていきたいと考える参加学生にとっては、講演会やワークショップにより、地方創生へのはじめの一歩となるようなスケジュールとなっています。
※プロジェクト成立後、天災等やむを得ない事情(緊急事態宣言などコロナウイルスによる影響を含む)によりイベントが開催できなかった場合はご相談の上、全額返金させていただく、もしくは次年度へ繰り越して使用させていただきます
▼プロジェクトの展望・ビジョン
人口が減少し続けている地方の小さな農村において、地方創生・活性化は一朝一夕でなし得るものではありません。そうした課題に立ち向かっていくためにはどうすれば良いのか、我々むら塾が富津市に長期的に関わらせていただくなかで感じることは、地域の方々と常に一緒に考え続け、小さなことから一緒に活動していくことではないかということです。そして、むらコンを毎年実施し続けることは、地域全体の活性化についてさまざまな年代の方々が一緒に本気で考える機会を提供し、関心を高める点でそうした理念の達成に大きく近づくことができる点で重要な意味を持っているのではないかと考えています。
▼リターン
むら塾は、地方創生に興味のある方とのコミュニティを作りたいという思いから、2022年11月に東大の学園祭である駒場祭にて、むらコンと結びつけたNFTの販売を行いました。
そして、この度25000円コースのリターンにもNFTをご用意しました。
このNFTを保有してくださった方は、むらおこしコンテストの審査員権を得ることができるだけでなく、NFT保有者のみしか参加できないコミュニティに参加することができ、このコミュニティ内では様々なイベントを企画する予定です。
nftの発行方法
0 NFT Gardenにてむら塾がNFTを発行
1 Metamaskアプリを支援者様がインストール
2 支援者様がウォレット作成
3 受取用にMetamaskのアドレスを支援者様がむら塾に送付
4 いただいたアドレスに対してむら塾がNFTを送付
リスクについて
・NFT Garden、Metamaskの利用規約及びポリシーに準拠します。
・東大むら塾は、Metamask がハッキングされた場合の一切の責任を負いかねます。
▼最後に
むらコン自体はまだ歴史も浅く、今回で3回目の開催です。前回よりも今回、今回よりも次回とコンセプトや内容・コンテンツをより充実させるためにはどうしたら良いかを考え続けていますが、まだまだ流動的な部分が多く、一つのプロジェクトとしてはまだ模索を続けていく段階にあるのではないかと感じている部分も正直あります。しかしながら普段お世話になっている、大好きな天羽地区に恩返しをするためにも、我々にとって大切なことは、最善を尽くして今回の第3回のむらコンを前回よりも充実したものとして完成させ、むらコンのバトンを繋いでいくことだと思っています。そうした思いを体現化すべく、むら塾メンバー一同一丸となって全力を尽くして参りますので、温かいご支援のほどよろしくお願いします。
- プロジェクト実行責任者:
- 小原颯一郎(東大むら塾)
- プロジェクト実施完了日:
- 2023年3月19日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
東大むら塾がむらおこしコンテストinふっつ 2023を開催します。当日までの事前準備としては、参加学生募集のための広告掲載や、地区へ事前訪問し、住民の方との打ち合わせ、資金集めを行います。 資金の使途は以下の通りです。 事前訪問での交通費:6万円 当日の交通費(公共交通機関及びレンタカー代):15万円 広告費:15万円 審査員関連費:5万円 雑費:5万円 返礼品:4万円 wifi代:1万6千円 宿泊費:45万円 旅行業者:2万5千円 保険代:5千円
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額と目標金額の差額は、企業様からの協賛金、市からの補助金、自己資金にて補填致します。万が一、必要金額が満たせなかった場合、趣旨を変えない範囲で規模の縮小を行い実施し、返金は致しかねます。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
農業×地域おこしで、東大生がむらの未来を変える。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
3,000円+システム利用料

「学生の方向け」むらコン応援!コースA
・お礼のお手紙をお送りします。
・定期活動報告書「むら塾だより」と、当企画の活動報告書をお送りいたします。
- 申込数
- 14
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年5月
5,000円+システム利用料

ブランド米「てとて」コース
・お礼のお手紙をお送りします。
・定期活動報告書「むら塾だより」と当企画の活動報告書をお送りいたします。
・むら塾と地域の方が一緒につくった相川地区ブランド米「てとて」450g×1袋をお送りします。
- 申込数
- 17
- 在庫数
- 5
- 発送完了予定月
- 2023年5月
3,000円+システム利用料

「学生の方向け」むらコン応援!コースA
・お礼のお手紙をお送りします。
・定期活動報告書「むら塾だより」と、当企画の活動報告書をお送りいたします。
- 申込数
- 14
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年5月
5,000円+システム利用料

ブランド米「てとて」コース
・お礼のお手紙をお送りします。
・定期活動報告書「むら塾だより」と当企画の活動報告書をお送りいたします。
・むら塾と地域の方が一緒につくった相川地区ブランド米「てとて」450g×1袋をお送りします。
- 申込数
- 17
- 在庫数
- 5
- 発送完了予定月
- 2023年5月
プロフィール
農業×地域おこしで、東大生がむらの未来を変える。