江戸後期から山里にひっそりと建つ御堂旧妙音庵薬師堂を、後世に繋げる

江戸後期から山里にひっそりと建つ御堂旧妙音庵薬師堂を、後世に繋げる
目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は8月29日(木)午後11:00までです。

支援総額

712,000

目標金額 3,500,000円

20%
支援者
30人
残り
38日

応援コメント
松下和史
松下和史9時間前応援してます!応援してます!
目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は8月29日(木)午後11:00までです。

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プロジェクト本文

 

自己紹介

 

ページをご覧いただき、ありがとうございます。旧妙音庵薬師堂保存会です。

 

静岡県の中央南端に位置する御前崎市朝比奈地区にあります、茶園と田んぼの山里が、朝比奈地区です。この南地区にありますのが、旧妙音庵薬師堂となります。

 

【旧妙音庵薬師堂について】

 

旧妙音庵といいますのは、現在地より少し離れた寺藪(てらやぶ)という地区にあり、廃寺となっていた妙音庵から明治35年(1902年)現在の場所に当時の村人総出にて担いで移動してきた、とも言われております。

 

御堂は、4m四方ほどの小さな御堂ですが、御堂内には、薬師如来本尊、日光菩薩、月光菩薩の三体と十二神将も、収められております(十二年に一回御開帳時のみ公開)。

 

 

御堂は、江戸末期の様式を残しており、御前崎市におきましては、江戸時代の単一御堂としましては、唯一の物となります。

 

 

本尊の薬師如来座像の構造は一木造、金泥塗で彫眼、座高8cmと小像です。本尊薬師如来座像は延宝八(1680)年に海中より拾いあげた物と伝えられています。脇侍の日光菩薩立像と月光菩薩立像も、ともに一木造で江戸時代の作となっております。

 

御前崎市の市指定文化財としましては、御堂ならびに薬師如来・日光菩薩・月光菩薩・十二神将となっております。

 

 

なにぶん、江戸末期の御堂となりますので、永年の風雨等により、特に屋根瓦の劣化が酷く割れ、欠損が目立ち、シリコン補修材にて雨漏りを凌いでいるのが現状であります。早急な恒久修復が必要となっております。

 

 

永年体の不調があれば、薬師堂(地元では愛着をもって「おやくっさま」と呼ばれています)に手を合わせておりました。

 

毎年8月12日夕刻からの薬師堂盆供養祭

 

地区の薬師堂花の会メンバーが毎週供花を取り換え、年数回の草刈り掃除及び剪定を行い保存活動を継続しております。

 

 

薬師如来・日光・月光の三体と十二神将は、12年に1回(寅年の秋)の御開帳を行っております。毎年8月12日夕刻には、薬師堂盆供養祭を行い読経の後、地元住民が持ち寄った松明を薬師堂前の広場に並べ点火し、百八体の松明を年中行事としております。

 

 

 

プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

この地に移設され、既に122年経ち、一世紀以上地域の信仰の対象として、何万人もの人々が手を合わせ、家族の病魔退散ならびに健康祈願、信仰の対象となってきました薬師堂(地元では愛着を持っておやくっさまと呼ばれています)が、このままでは崩壊の危機となっており、一刻も早く恒久的修復をしたいと地元民は願っております。

 

江戸末期より、屋根瓦の葺き替えは何度か行ったと思われますが、瓦の割れ、欠損が目立ち、瓦のラインが本来真っ直ぐな物がかなり波打っており、雨漏りがした過去もあり、昨年シリコン補修材にて応急処置をした状況です。

 

木材の梁も数箇所割れの確認があり、今回木部から屋根瓦の葺き替えを地元の宮大工(飛鳥工務店)に依頼し、江戸末期の様式を損なわない様な技法(現在の瓦の中でも巴瓦等江戸末期の物かもしれない物数枚有る物は御堂内に保存)にて恒久修復を行う決断をいたしました。

 

 

現在の状態が続きますと台風、強風を伴った集中豪雨が発生した場合、御堂内への雨水の流入等木部の割れ部も耐えきれず最悪、屋根の重みで倒壊が想定されます。

 

御堂の傷みが目に見えて酷く進行し始めた数年前から、地元地区としましては全58戸の軒数がありますが毎年1,000円の薬師堂修繕費を積み立て(千円×58戸=58,000円/年)をしておりますが、現在まだ30万円ほどしか資金は集まっておらず、このままでは資金が集まる前に倒壊してしまうのでは無いかとの不安が、現実味をおびてきております。

 

御前崎市の文化財を管轄しております御前崎市社会教育課にも、相談アドバイスをいただき江戸末期の様式の御堂であり図面も存在しない為、まず御前崎市の社会教育課に手配していただき、昨年令和5年5月御堂の図面をおこし、修復事業の第一歩を踏み出しました。

 

その後、御前崎市社会教育課の文化財担当の方からの助言もあり、文化財修復には実績のある近隣掛川市の文化庁(文建恊)文化財建造物木工技術者認定取得宮大工飛鳥工務店様の見積を取得いたしました。(記載している名称は飛鳥工務店様の許諾を得て記載しています)

 

文化財の修復ともなりますので、当時の木部組み修理等かな釘を使用せずに行うため、想像以上の修復資金(556万円)が必要となり傷みが進行する中、御前崎市の社会教育課ご担当者様からの現在可能な文化財修復助成金を確保した後、クラウドファンディングを活用して、今回の修復事業を成し遂げましょうとの心強いアドバイスをいただき思いたちました。

 

 

プロジェクトの内容

 

プロジェクト名としましては、「おんころころプロジェクト」と申します。

 

聞き慣れない「おんころころ」とは、薬師如来様のご真言でありまして、薬師堂にて手を合わせる際には、「おんころころせんだりまとうぎそわか」と数回念じ手を合わせ、願い事を薬師如来様にお伝えます。

 

今後ともこの地で薬師堂に参り末永く「おんころころ・・・・」と手を合わせる事が出来ますよう、今回の修復事業を成功させたく地域住民一丸となって、プロジェクトを成功させたいと思っております。

 

|スケジュール

 

令和6年

9月仏具移動、外部足場・素屋根架装

10月瓦取解き、瓦葺き土撤去・処分

11月屋根野地板取解き、小屋組み修理

12月瓦下地調整、軒・平瓦葺き、素屋根撤去

 

令和7年

1月鬼瓦、隅瓦、宝珠取付

2月軒先、棟下漆喰、外部洗い、外部足場撤去

3月仏具搬入 完成

 

|資金使途

 

・屋根工事(全て新瓦による 新瓦 64判小瓦) 

・木工事 (小屋組み修理、軒廻り材修理、屋根下地修理等)

・その他(足場架設、解体工事、準備及び掃除等)

・他、READYFOR手数料等

 

 

プロジェクトの展望・ビジョン

 

静かな山里である朝比奈地区ですが、今回の旧妙音庵薬師堂の修復事業が、クラウドファンディング「おんころころプロジェクト」の成功により、修復事業を成し遂げた暁には、皆様にも是非一度現地においでいただきたいです。

 

近くにはあらさわふる里公園もあり、地元農家の直売所や園内を散策していただくのもリフレッシュになるかと存じます。公園に隣接した薬師堂の本寺である曹洞宗普厳山閑田院を参詣していただいて、旧妙音庵薬師堂まで足をのばしていただくのも良いかと思います。

 

只なにぶん田舎ですので、一般交通機関が無くすいませんが、お車でのお出かけをお勧めいたします。静かな山里ですので、ゆったりとした時間と、江戸時代末期の雰囲気を残すお御堂に興味のある方は、現地までおいで下さい。

 

なお、旧妙音庵薬師堂は日頃無人ですので、御堂内には入れませんが、ご自由に見学していただきたいと思います。隣が地区の公民館となっており広場がありますのでお車の駐車は可能です。

 

旧妙音庵薬師堂がこの地(現在の下朝比奈1739番地)に古き地元住民たちが数キロの距離を担いで(おそらく瓦を降ろした状態)移動させたと伝え聞いていますが、それから既に122年が経過しております。以来、山村ではありますが、数万の村人が医者も近くにない時代、ひたすら拝むがごとく、おやっくさま(薬師堂)に手を合わせ、病魔退散と家族の健康安全を願った事を思いますと、時の経過とともに、形有るもの風化の名のもとに朽ちてしまうのを見過ごすことはできません。

 

今後とも末永く、この地にありつづけて、地元民の心のよりどころで合ってほしいと願うばかりです。

 

静かな山里にひっそりと建っている御堂が旧妙音庵薬師堂です、これからもこの地で地元民の心のよりどころとして地域を見守っていただきたいと思っております。

 

「宵の口おんころころと盆供養」

「山里を照らす松明あすがある」

奉仕、日常、祈り、「おやっくさま」この地にいつまでも未来へ

 

プロジェクト実行責任者:
小野仁彦(よしひこ)(旧妙音庵薬師堂保存会)
プロジェクト実施完了日:
2025年3月20日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

御前崎市の指定文化財でもあります、旧妙音庵薬師堂の修復費用が、560万円掛かりますが、現在今年度中の修復完了前提として、市からの文化財保存事業補助金225万円、その他公益財団法人文化財修復助成金47万円を確保しました。残る修復事業必要資金288万円を、クラウドファンディングにて調達し、9月から修復事業に着工できればと思っています。

リスク&チャレンジ

リターンを実施する上で必要になる資格や許認可について
特にありません
プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
御前崎市の文化財保存事業補助金225万円ならびに公益財団法人文化財保存修復助成金47万円(合計272万円)を確保しております。

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プロフィール

1955年7月生まれの現在69歳です。永年勤めた地元の輸送機器メーカーを3年ほど前に退職し現在は完全リタイア者(自由人)です。若い頃は日本国内を転勤しており地元とも疎遠でしたが退職後地元の仲間たちから声を掛けてもらい現在は「耕作放棄茶園の保全ボランティア」「買い物支援ドライバーボランティア」「俳句の会」等忙しい日々を送っており、サラリーマン時代より忙しくしています。 昨年令和5年地区の地区長と合わせて旧妙音庵薬師堂(以下薬師堂)保存会代表の役を仰せつかり任務を遂行している中それまであまり気にもしていなかった薬師堂の傷みの進行に愕然とし早急に誰かがやらないとと思い、市社会教育課もタイミング良く薬師堂の図面おこしを思い立った時であり機は熟したと感じこのタイミングを逃すまいと少し前のめりになり反省もしたりという今日この頃です。

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リターン

3,000+システム利用料


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お気持ちコース

感謝メールもしくは感謝のお手紙をお送りします

支援者
4人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年10月

10,000+システム利用料


妙音庵薬師の御朱印(お札)

妙音庵薬師の御朱印(お札)

12年に1回旧妙音庵薬師堂の御開帳時のみ、地元民の参拝者に配られる、ありがたい御朱印(お札)を、今回寄付いただけた方にお送りいたします。

支援者
2人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年10月

10,000+システム利用料


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応援コース

●感謝のメールもしくはお手紙をお送りします
●御堂内御芳名板に支援者様としてお名前掲載(掲載サイズ小・希望者のみ)
※御芳名板への掲載は修復事業完了後の令和7年4月頃となります

支援者
14人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年4月

30,000+システム利用料


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全力応援コースA

●感謝のメールもしくは感謝のお手紙をお送りします
●御堂内御芳名板に支援者様としてお名前掲載
(掲載サイズ中・希望者のみ御芳名板記載は修復完了後の令和7年4月頃となります)

支援者
3人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年4月

50,000+システム利用料


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全力応援コースB

●感謝のメールもしくはお手紙をお送りします
●令和7年年8月12日夕刻の百八体の行事にご招待いたします
※現地まではご自身でおいでください。

支援者
4人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年8月

50,000+システム利用料


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【企業・団体様向け】全力応援コースA

●感謝のメールもしくはお手紙をお送りします
●御堂内御芳名板に支援団体様としてお名前掲載(掲載サイズ中・希望者のみ)
※御芳名板への記載は修復事業完了後の令和7年4月頃となります

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年4月

100,000+システム利用料


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【企業・団体様向け】全力応援コースB

●感謝のメールもしくはお手紙をお送りします
●御堂内御芳名板に支援団体様としてお名前掲載(掲載サイズ大・希望者のみ)
※御芳名板への掲載は修復事業完了後の令和7年4月頃となります

支援者
2人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年4月

プロフィール

1955年7月生まれの現在69歳です。永年勤めた地元の輸送機器メーカーを3年ほど前に退職し現在は完全リタイア者(自由人)です。若い頃は日本国内を転勤しており地元とも疎遠でしたが退職後地元の仲間たちから声を掛けてもらい現在は「耕作放棄茶園の保全ボランティア」「買い物支援ドライバーボランティア」「俳句の会」等忙しい日々を送っており、サラリーマン時代より忙しくしています。 昨年令和5年地区の地区長と合わせて旧妙音庵薬師堂(以下薬師堂)保存会代表の役を仰せつかり任務を遂行している中それまであまり気にもしていなかった薬師堂の傷みの進行に愕然とし早急に誰かがやらないとと思い、市社会教育課もタイミング良く薬師堂の図面おこしを思い立った時であり機は熟したと感じこのタイミングを逃すまいと少し前のめりになり反省もしたりという今日この頃です。

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