【第四弾】殺されるジャージーの子牛(♂)を助ける

【第四弾】殺されるジャージーの子牛(♂)を助ける
目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は2月8日(土)午後11:00までです。

支援総額

1,095,000

目標金額 1,400,000円

78%
支援者
44人
残り
23日

応援コメント
かじきまぐろ
かじきまぐろ20時間前YouTubeから飛んできました。素晴らしい活動だと思います。色々考えさせられました。頂く命に感謝です。応援しております。YouTubeから飛んできました。素晴らしい活動だと思います。色々考えさせられました。頂く命に感謝です。応援しております。
いちこ
いちこ20時間前youtubeのニュースから飛んできました! 応援しています!youtubeのニュースから飛んできました! 応援しています!
目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は2月8日(土)午後11:00までです。

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プロジェクト本文

▼自己紹介

 

初めてこのページに見てくださった方、はじめまして

 

このページを見つけてくれてありがとうございます

 

第一弾~第三弾の間で応援してくださった方、お久しぶりです

 

また見て頂き光栄です

 

2023年からクラファンをやって思ったのは《見てもらうことの難しさ》

 

初めてクラファンを始めた時は、ページに載せさえすれば、勝手に人が見て、勝手に支援が入ると思っていました

 

三回やってみて気づいたのは、全然そんなことはなく、コツコツと地道に一人一人に

 

『こんな活動やってるので応援よろしくお願いします』

 

と言って回ること

 

直接会って話すのが一番良いとは思いますが、僕も身体は一つしかなく、相手の方も忙しい

 

遠方の方には会いにも行けない

 

昔と違って今はラインやメールなどで連絡が取りやすくなりましたよね

 

(なんの話だっけ・・・)

 

自己紹介なのに前置きが長くなってしまいました

 

せっかく来てくれたあなたに

 

「こいつの話なげーな」

 

と思われページを去られない為に簡潔に

 

熊本市で牛飼い(肉牛)をしている富永翔太郎(40)と申します

 

右が僕です

 

(なんで40なるオッサンの自己紹介の写真が高校時代の就学旅行のやねん)

 

と言うツッコミは置いといて

 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

自己紹介を長々として、お忙しいあなたの時間を奪うのもこのくらいにして

 

プロジェクトを立ち上げたきっかけを簡単に

 

ジャージー牛乳って聞いたことありますか?

 

そう、ジャージー牛から搾られる、ちょっと高級な牛乳です

 

僕は黒毛和牛という肉牛を飼ってる農家なんですが、ジャージー牛などの乳牛は、搾ればいつでも牛乳が出ると思ってました

 

違うんです

 

妊娠して出産して初めて牛乳が出るんです

 

よく考えれば、当たり前ですよね

 

でもスーパーで牛乳を買う時、よく考えますか?

 

ほとんどの人がよく考えないで買ってると思います

 

卵も同じ

 

野菜も同じ

 

それがお店に並ぶまでの裏にあるストーリーがあるんです

 

考えないのが悪いと言ってるんじゃないです

 

僕も毎回毎回、何かを買う時に考えてはいません

 

でも生産者としては「ちょっと考えてもらえると嬉しいなー」と言う気持ちです

 

僕は黒毛和牛と言うお肉になる為の牛を育てているんですが、どうやって肉牛て作られるかご存じですか?

 

キャベツは畑に種まいて生産するでしょ

 

牛はお母さん牛に精液を人工授精して子牛を作るんです

 

99%が人工授精なんです

 

人が強制的に妊娠させるんです

 

乳牛がミルクを出す為に妊娠し、出産しなければならないと言いましたが、乳牛もほぼ人工授精なんです

 

知ってました?

 

人工授精って言葉は聞いたことあると思いますが、人間の社会では自然に妊娠できない時に治療で使う手法ですが、牛の世界では効率よく子牛を産ませる為に人工授精が当たり前

 

冒頭で『簡単に』と言ったのに、だいぶ長くなってる

 

 

▼プロジェクトの内容

 

話を戻してジャージーの話

 

ジャージー牛乳を搾る為に、妊娠させますよね、そして出産させますよね

 

子牛が産まれますよね

 

子牛ってオスとメスがいますよね

 

メスが産まれたら妊娠出来るような年齢(牛の世界では月齢って言うんですけど、ここは分かりやすく)まで育てて、妊娠させミルクを搾ります

 

では産まれた子牛がオスだったら、どうするでしょう

 

ちょっと考えてみて下さい

 

忙しいですよね

 

そんなん考えてる時間ないですよね

 

最近はみんな忙しいらしく、ドラマも倍速で見るらしいです

 

タイパって言葉も耳にするようになりました(タイムパフォーマンス)

 

分かりました

 

5秒だけ考えて

 

 

チクタク

 

 

チクタク

 

 

畜卓

 

 

はい、時間切れーーー

 

オスが産まれたら育てて肉にすれば言いと思ったあなた

 

ブブーーー

 

僕もそう思ってました

 

実際、日本に一番多い種類の乳牛ホルスタインはオスの子牛は育てて肉にします

 

しかし小柄なジャージーは大人になってもあまり大きくなりません

 

肉にするまでのエサ代の方が売った時の肉代よりも高くかかってしまいます

 

80万円のエサ代をかけて、2年かけて育てて50万円でしか売れないなら、育てませんよね

 

現状は生後ニ、三日で殺処分されています

 

そこでクラウドファンディングを使ってエサ代を集め、オスのジャージーを育てようと言う非常に分かりやすいプロジェクト内容です

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

第一弾を2023年の12/24に初めて、今回で四回目になります

 

初期の頃から言っていることですが、このプロジェクトを通して、牛の世界の現状を知って欲しい

 

ちょっとでも興味を持って欲しいと思っております

 

第二弾は不成立でした

 

でも多くの方にジャージーの現状を知って頂くキッカケにはなったんじゃないかと思っております

 

現状のまま《クラファンでエサ代を集めてジャージーを助けていく》という仕組みには限界があります

 

この活動を通して、何かクラファン以外でジャージーを助ける仕組みが見つかることを目指しています

 

まずは知って頂く

 

その為に情報発信をしていく

 

新聞の取材とかテレビの取材とかして下さい

 

メディア関係の方の目に触れれば良いなと思っております

 

知り合いの知り合いの親戚にテレビ局の人がいたら、話してみて下さい

 

ジャージーが殺されている現状を

 

もしかしたら、あなたのその行動がキッカケで何かが動きだすかも知れません

 

今まで三回の活動を通して痛感するのは、自分一人じゃクラファンは全く歯が立たないということです

 

身内の協力、応援してくださる一人一人の協力、全く知らない人が応援してくださるんです

 

遠い遠い所に住んでる方が応援して下さるんです

 

全く知らない人が知り合いに紹介して下さるんです

 

そして、その人も応援者になって下さるんです

 

すごい時代ですよね

 

もちろん知ってる人からも応援されますが、全く知らない人が

 

「頑張って下さい、次の活動も期待してます」

 

と言ってくれるんです

 

どこまでやれるか分からないけど

 

一人でも多くの方に知ってもらう、興味を持ってもらうように

 

新年2025年スタートと同時に立ち上げます

 

一人しか興味もってくれんかも知れん

 

でもその一人かも知れない人の為にやってみようジャージー助けるプロジェクト

 

長いのにここまで読んで頂き感謝します

 

以前やった活動はこちら

 

活動どうこうより、活動報告に力を入れてまして

 

第一弾、第二弾、第三弾ともに毎日、活動尾報告を書いてました

 

ページの中から《活動報告》ってところを見つけて欲しい

 

渾身の活動報告を読んで欲しいです

 

《第一弾》

https://readyfor.jp/projects/135590

 

《第二弾》

https://readyfor.jp/projects/139342

 

《第三弾》

https://readyfor.jp/projects/149255

 

第二弾とかね、不成立だったせいかサイト内で検索しても出てこないからね

 

ここからしか読み返せないレアな活動報告を是非、ご一読下さい

 

また出た高校時代の写真

 

右が僕です

 

プロジェクト実行責任者:
富永翔太郎
プロジェクト実施完了日:
2026年8月14日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

富永翔太郎がジャージー子牛を育てる。子牛の購入費用、ミルク代、エサ代、治療費、光熱費、運搬費、保険など

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