プロジェクト概要

食物アレルギーのサインプレートを1000セット作成し、

講演会等で岩手県内のアレルギー患者へ配布したい!

 

初めまして、いわてアレルギーの会の山内美枝です。
私は2012年4月にアレルギーっ子の親同士の交流を目的とした任意団体「盛岡アレルギーっ子サークル」を立ち上げました。そして2016年9月に、東日本大震災の経験から、いつ起こるかわらかない災害に備えて、広い岩手で迅速な支援活動を行えるよう「いわてアレルギーの会」を発足しました。いわてアレルギーの会は、アレルギー患者が岩手県内どこにいても支援を得られる体制作りを念頭に、各地域に「親の会」の発足を促し、災害時などの支援体制の構築を担う団体です。

 

いわてアレルギーの会

 

私たちは食物アレルギーのサインプレートを作成し、岩手県内の各地域で小児科医による食物アレルギー講演会を開催したい!そして講演会で食物アレルギーのサインプレートを配布したい!
 
それを実現するためには、皆様のご協力が必要です!よろしくお願い致します!!

 

 

いわてアレルギーの会では盛岡市、久慈市、奥州市、田野畑村と岩手県内の各地域で活動するアレルギー児親の会が集まり、アレルギー患者が安心して生活できる社会の実現を目指して活動を行っています。

 

 

 

昨年度はSOS連絡先を記載した名刺サイズのカードを作成し、岩手県内の各地域で食物アレルギー講演会を行い配布しました。現在も食物アレルギー患者が集まる場所を中心にカードの設置を広めています。

 

SOS連絡先を記載した名刺サイズのカード

 

<昨年度の活動実績>

2017年06月03日 食物アレルギー講演会in久慈
2017年08月26日 食物アレルギー講演会in奥州
2017年09月01日 食物アレルギー講演会in大船渡
2017年09月24日 食物アレルギー講演会in盛岡
2017年11月28日 栄養セミナーin久慈

  

もりおかこども病院で行われた「食物アレルギー講演会in盛岡」の様子

 

プロジェクトを始めるきっかけとなった出来事・・・

 

 

2011年3月11日に発生した東日本大震災。
地震発生から数日後、電気が使えるようになり自宅でテレビをつけると避難所で菓子パンを食べている方々の様子が映し出されていました。

 

『うちの息子は食べられない』

 

当時、卵と乳製品のアレルギーがあり、少量のアレルゲンが含まれている食べ物でも重い症状がでるような食物アレルギーっ子でした。

 

『食物アレルギーがある人達の食事はどうなっているんだろう。』

 

岩手県で唯一のアレルギー児親の会であった「盛岡アレルギーっ子サークル ミルク」は支援活動を開始。支援物資や支援金は日本だけでなく海外からも届きました。岩手県内、約200か所の避難所にSOS連絡先を書いたポスターを貼り、連絡があった方にはアレルギー対応食品を届けました。アレルギー用ミルクがなくて困っている方、小麦アレルギーがあり菓子パンや炊き出しのラーメンが食べられない方。皆様からいただいた支援物資を必要とされている方のもとにお届けしました。

 

当時の岩手日報

 

 

 

 

みんなが大変な思いをしている状況の中、「わがまま」だと思われるのではないかという不安から「食物アレルギーがあって食べられない」と言い出せない。「食物アレルギーがあって食べることができない」と伝えたけど、必要な支援物資が食物アレルギー患者のもとに届かない。

 

被災地では食物アレルギー患者が、とても大変な思いをしていました。
食べて死ぬか、食べずに死ぬか考えたとおっしゃる方もみえました。
生きるために必要な『食』なのに・・・。

 

「なぜ食物アレルギーがあるって言い出せないの?」
「声をあげて!SOSを発信して!!」
何もしらない私は、そう思っていました。

 

震災から数カ月後、初めて被災地を訪れた私は、声にならない悲惨な状況を目の当たりにしました。食物アレルギー患者は本当に困っていたのです。それは「私より大変な状況の人がたくさんいる」「命があるだけいいじゃないか」と、困った状況を封印し、我慢に我慢を重ねている姿でした。

 

どんな状況でも、食物アレルギー患者が自ら声をあげるための手助けになるようなツールを作りたい!

 

食物アレルギーをうまく伝えられない小さな子どもを誤食から守りたい!

 

私たちはそんな思いを形にしたいと、このプロジェクトを立ち上げました。

 

 

 

食物アレルギーとは・・・

 

食べ物を異物と認識してしまう免疫反応で、ある特定の食物を食べる、触る、吸い込むなど体に入ると様々な症状を起こします。症状は、皮膚の痒み、口内の違和感・くしゃみといった軽度のものから、時にはアナフィラキシーショック(血圧低下やそれに伴う意識障害などの症状)を引き起こすこともあり、その場合は迅速かつ適切な対応を行わないと生命を脅かす可能性もある危険な状態となります。主な原因食物には以下のようなものがあり、特に災害時にはすぐに受診できる状況ではないことを想定して、これらを確実に除去する必要があります。

 

アレルギーを引き起こしやすいとされる食品

 

 

そのためには、普段から食物アレルギーがあることを周囲の人に知ってもらうことで、もしもの時に早急に対応することが出来ます。食物アレルギー患者の家族だけでなく、行政関係者や地域の方など、たくさんの方に食物アレルギーについて正しく知ってもらうことで、周囲の方々の理解が得られ安心して生活することができます。災害時だけでなく平常時から周囲の方々の理解と協力が必要です。

 

『食物アレルギーがあることを周囲の人に伝えることができるツール』
 →サインプレートカード
 →サインプレートキーホルダー
 
『食物アレルギーについて正しい知識を身につける』
 →食物アレルギー講演会

 

皆様から頂いたご支援で、アレルギーサインプレートを1000セット作成し、講演会等でそれを岩手県内のアレルギー患者へ配布したいと考えています。

 

 

<目的>
・アレルギーっ子が安心して生活できる社会を目指す
・食物アレルギーがあることを伝えるツールの1つとしてサインプレートを作成する
・平常時、災害時にサインプレートを携帯しておくことで早急な対応を可能とする
(食物アレルギー患者だとわかれば、アレルゲンによる症状かもしれないと判断できる)
・災害時、食物アレルギー患者が自ら声をあげることが困難な状況の中でも、
サインプレー トを提示することで周囲の人に伝えることを可能とする

 

<プロジェクト内容>
・食物アレルギーのサインプレートを1000セット作成する(①~④参照)
・普及のため小児科医による講演会を行い、サインプレートを配布する

 


<講演会>
日時:2018/11/01~2019/04/30の間に5回開催
場所:岩手県内(久慈市、北上市または花巻市、盛岡市、奥州市、宮古市) 
※岩手県は面積が広いため、中心部となる盛岡市で講演会を開催しても県北や
県南、沿岸の方は往復数時間かかるため、小さいお子様がいらっしゃる方は、
なかなか参加できません。小さいお子様がいらっしゃる方でも参加できるよう、
岩手県内の各地域で講演会を開催したいと思っています。

 

 

①サインプレートカード

 PETカードと撥水加工素材のカードを予定しています。
 

サインプレートカード(案)

 

 

②サインプレートキーホルダー

サインプレートキーホルダー(案)

 

 

③サインプレートシール

 サインプレートカードと同じデザインを予定しています。

 カードサイズと一回り小さいサイズの2種類のシールを予定しています。

 

④食物アレルギー緊急時カード

 緊急時にどのように対応すればよいのか記載する予定です。

 2つ折りカードサイズを予定しています。

 

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①、②を2019/04/30までに実施したことをもって、プロジェクトの終了とする

 

①アレルギーサインプレートの作成

2018/11/1までにアレルギーサインプレートを1000セット制作します

※イベント②で配布します

※その他、県内アレルギーサークルなどから配布します

 

②アレルギーサインプレート普及に向けたイベント実施

2018/11/1~2019/4/30の期間内に

岩手県内(久慈市、北上市または花巻市、盛岡市、奥州市、宮古市)の5箇所でイベントを実施します

※第一回のイベント開催場所は2018/11/1までに確定します

※第二回以降のイベントはその後順次確定していきます

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