こんにちは、シャンティ国際ボランティア会の竹内です。

本日までに20名の方にご協力していただきました。

これからも、みなさんからの応援よろしくお願いします。

 

ネパールでは、政府と国際機関や援助団体が協力し、支援の調整を目的とした主に5つの分野別会議、①シェルター(住居)、②WASH(水・衛生)、③教育、④食糧 ⑤権利保護が発足されました。

 

私たちは、教育分野会議に参加し、緊急下の教育支援の可能性を探りました。会議では、シェルターや水、トイレ、食糧などのニーズはおおよそ満たされているが、学校の再建については目途がついておらず、教育省より一日も早い学校再開のための支援の要請が強くなされました。

 

 

被災地域の郡によっては9割の校舎が被害を受けたことにより、壊れた校舎に子どもを通わせることへの親の不安があります。教科書や学習道具、制服などの不足しています。

また、子どもだけでなく、教員も自宅被害があったりトラウマがあり、再び勤務できるのかという課題があります。

 

子どもを取り巻く状況はかなり深刻といえる状況でした。

 

恒久性の高い学校校舎の再建にはかなりの時間がかかります。

震災前から、経済的な理由で学校を中途退学する子どもたちが多かったネパールでは、震災を機に子どもたちが学校に行くことができなくなり、中途退学してしまうのではないかという懸念がありました。

 

 

一度学校に行かなくなってしまうと、勉強についていけなかったり、子どもが家計を助けるために働くことが常習化されてしまったりと学校へ行く道がどんどん閉ざされていきます。

震災直後は学期末休暇に入ったこともあり、

 

”新学期までには、仮設でいいから学校を再開させよう”

 

そんな目標が教育支援会議の中でたてられました。

 

そこで、シャンティもまずはじめの支援として、仮教室・トイレの建設を行うことにより、子どもたちが安心して学ぶ環境を整えることを目的としました。