第5回ネパール支援活動 〜希望を形に〜

第5回ネパール支援活動 〜希望を形に〜

支援総額

549,000

目標金額 500,000円

支援者
94人
募集終了日
2021年12月10日

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プロジェクト本文

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【目標金額達成のお礼とネクストゴールについて】 

 

11月8日、目標としていた支援金額50万円を達成することができました。

 

 今回のプロジェクト達成に関して、83名の支援者の方々にご協力いただきました。心より感謝申し上げます。ネパールの子どもたちや学生に笑顔を届けられるよう、全力で準備に取りかかりたいと思います。

 

 

 さて、プロジェクト公開当初は未定となっておりましたが、本プロジェクトの代表池田が、12月25日~30日の間、ネパールを訪問することが決定しました。2年ぶりの現地訪問となります。

 

現地では子どもたちに直接物資を手渡したり、現地のスタッフと久しぶりに対面してきます。

 

日本に帰ってきてからの自主隔離期間の長さが懸念されますが、現地を訪問する団体が激減していているなか、少しでも多くの方々に、交流を継続していく姿勢を感じ取ってもらいたいと考えています。

 

 

そこで、ネクストゴールを設定し、池田の現地訪問に関わる支援をいただきたいと考えております。

 

【ネクストゴール支援金額】

・640,000円 (+140,000円)

 

【使用用途】

・航空機代  80,000円

・PCR検査代 40,000円

・現地交通費 20,000円

 

お願いばかりで誠に恐縮ですが、何卒ご協力のほどお願いいたします。

 

 

 

 

こんにちは。NPO法人五条クラブです。

 

私たちは、2018年からネパールでの支援活動を行っています。

我々の活動は「継続」をテーマとしています。そのため、今年もコロナ禍でできる支援を実行していきたいと考えています。

 

 

 第5回ネパール支援活動の内容 

 

今年は、2つの支援を行いたいと考えています。1つ目は、第一回の支援活動から柱となっている「物資支援」です。

 

そして2つ目は、今回初めて実施を計画している、ネパールの日本語学校の生徒との「オンラインコミュニケーションプログラム」です。

 

 

日本語学校の生徒からのメッセージ

 

 

以下では、もう少し詳しく活動の内容を説明させていただきます。

 

 

支援活動の柱 「物資支援」

 

過去の活動(第1回~第3回)では、スタッフが直接ネパールに赴き、日本からの支援物資を現地の子供たちに手渡ししてきました。

 

学校、孤児院、障害者支援施設、サッカークラブなどに、衣服、文具、本、サッカー用具、ユニフォームなどを届け、現地の子どもたちと交流をしてきました。

また、第3回の支援活動では、現地のフルーツ会社と契約をし、学校や孤児院へ、年間を通して

月に1度フルーツを届ける活動も行いました。

心の交流も大切にしていきたい

 

ネパールに行けなかった2020年の第4回目の支援活動でも、物資支援は継続しました。

 

日本で集めた物資は合計で200Kgになりました。19箱のダンボールを、航空便で現地に送りました。

 

一番の問題であった現地の配送は、ネパールの仲間を頼ることにしました。

 

ロシャン氏とビピン氏は学校や孤児院、サッカーチームの1つ1つに赴き、1人1人に支援物資を手渡ししてくれました。

海外からの支援が少ないこのような時期に我々の支援活動はネパールで話題となりメディアや雑誌に取り上げられることとなりました。

 

ロシャン氏(写真右)

 

ビピン氏(写真右)

 

 

また、第4回の活動では、障害者支援施設の人たちが作った物品を販売し、利益を現地の人たちに還元しました。

 

当初は高校の文化祭で販売してもらうように準備をしてきましたが、コロナ禍で文化祭が中止になり販売ができませんでした。

 

支援のための販売に協力を申し出てくれている高校がたくさんあり、非常に残念でした。

しかし、この活動は高校生の教育にもプラスになると考えられるので続けていこうと考えています。

 

 

 

ここまで4回の支援活動では、クラウドファンディングで支援者を募ってきました。

第2回ネパール支援活動

 

第3回ネパール支援活動

 

第4回ネパール支援活動

 

サハラクラブ支援活動

 

 

その結果、合計379人の支援者から、総額2,326,000円のご支援をいただくことができました。

 

支援者のみなさまのおかげで、活動内容を充実させることができています。

ご協力いただいたみなさまには、改めて感謝申し上げたいと思います。

本当にありがとうございます。

 

なお、物資の調達などに関して、下記の企業様・団体様からも多大なるご支援をいただいております。

熱田高校サッカー部

犬山高校サッカー部

FC岐阜 

大同大学サッカー部 

株式会社北斗

清林館高校サッカー部

名古屋グランパスエイト 

名古屋サッカークラブ 

東浦高校サッカー部

名東高校サッカー部

(五十音順)  

 

これまでの新聞掲載  (全ての新聞記事は、新聞社から掲載の許諾を得ています)

 

 ネパールの現状 

 

ネパールのコロナ感染状況感染者数は、2021年9月までに約77.7万となっています。

 

感染者数こそ日本の方が多いですが、ネパールでは学校などの教育機関、オフィス、国境などのロックダウンが、これまでに3回実施されました。

 

ワクチン接種率も20%を切り、貧困層にはワクチンがまわっていかない状況です。高額でワクチンの販売が行われている状況もあると、ネパールの友人は話します。

 

また、インドに出稼ぎに出ている人たちは仕事がなくなり、ネパールに戻ってきています。デジタル格差による教育格差と経済格差は顕著で、都市に比べ地方都市の経済から打撃を受けています。これらのことから、貧困層ほどコロナによるダメージが大きいと想像できます。

 

 

更に、国際労働機関(ILO)のブログによると、(https://www.ilo.org/tokyo/information/pr/WCMS_766235/lang--ja/index.htm)

 

「障害のある先住民の場合、コロナ禍によって自らの障害をかつてないほどに自覚することになり、障害のある先住民女性はこれまでも差別や暴力、虐待を受けてきましたが、コロナ禍の中で自殺率も上がっている。」と報告されています。

 

 

 

 

世界中の人々が、新型コロナウイルスの影響を受けています。日本でも、新型コロナウイルスが猛威を振るい、以前のような生活を送ることが困難になっています。

 

しかし、ネパールの貧困層は、もともと食べるものや物資の少ない中で生活をしていました。それが、コロナ禍で以前にも増して苦しい生活を送ることとなっています。

 

海外からの支援が減少している中、我々が少しでも助けになれるよう、物資支援を継続していきたいと考えています。

        

 

第2の柱 オンラインコミュニケーションプログラム

コロナ感染前に計画したネパール訪問では、現地日本語学校に行きネパール人との交流を計画していました。

 

日本語学校では日本に語学留学をした経験のあるネパール人が講師を務めることが多く、実際に日本人と話したことがない生徒が多いと聞いていました。 日本語を学ぶネパール人は、いずれ日本に来て働きたいという希望を持っています。

 

しかし、コロナ禍において日本語を主言語とするネイティブスピーカーと直に触れ合うことは困難な状況です。

 

「日本のことを学びたい!」と考えてくれるネパールの人たちに、何かしらの支援ができないか、と考えたのがプロジェクトのスタートです。

 

 

そこで、今回は、ネパールの日本語学校と日本の支援プロジェクトのメンバーをリモートで繋げ、日本語習得のための実体験を提供する場を設けていきたいと考えています。

 

第2言語の習得のためのスピーキング能力を伸ばすためには、発音だけでなく、イントネーション、流暢さ、文法など色々な側面からアプローチする必要があります。その手助けを、我々が行っていければと考えています。

 

お互いの渡航ができない今、未来への準備に支援をしていくのもネパールにとっては有意義であると現地ネパール人は語っています。

 

 

 第5回ネパール支援活動 ご協力のお願い 

そこでみなさまにお願いがあります。我々の活動にお力を貸していただけないでしょうか。

 

みなさまからのご支援は、我々が必ずネパールの人たちに届けます。そして、未来へ進む力へと変えていきます。

 

ここまで築き上げた繋がりを、コロナを理由に絶やすようなことはしたくありません。

そのために、是非ともみなさまのお力をお貸しください。

 

現状、スタッフ全員が現地を訪問することは困難かと思いますが、代表の池田は現地に1週間程度滞在する予定で計画を進めています。みなさまからのご支援で、現地の人たちに笑顔を届ける手助けをしてください。

 

よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

※ 以下では,これまでの4回の支援活動の概要を写真にて紹介させていただきます。

過去の活動報告と様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【寄贈に関して】

寄贈先である、 ① Shishu niketan higher secondary 、② Shiva shakti adharbhut 、③ Shree Mahendra Secondary School、⑤ Paropakar Adarsha Hより、今回寄贈する物品の受け入れとクラウドファンディングのストーリーに公表されることに関して同意を得ています。

プロジェクト実行責任者:
池田博貴(NPO法人五条クラブ)
プロジェクト実施完了日:
2024年2月25日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

NPO法人五条クラブが、 ネパールの各施設に衣類、文具、スポーツ用品等を寄贈。また、オンラインでネパール日本語学校の生徒と日本語での交流を実施。 寄贈先 ① Shishu niketan higher secondary school https://www.facebook.com/Shishu-Niketan-Higher-Secondary-School-430496553826528/ ② Shiva shakti adharbhut school https://www.facebook.com/Shiva-Shakti-basic-School-480685615461565/ ③ Shree Mahendra Secondary School  http://g.co/kgs/DBbM5Z ④ Rising Lotus Children's Village http://risinglotuschildrensvillage.org/ ⑤ Paropakar Adarsha H

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NPO法人五条クラブは、地域の子供たちのサッカースクールや、生涯スポーツのためのテニススクール、福島への被災地支援活動、国際支援活動などを行なっています。

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リターン

3,000


全額活動費にあてさせていただきます(3000円)

全額活動費にあてさせていただきます(3000円)

・活動報告書(新着情報公開)
・サンクスメール

※ リターン不要な方を対象とします

申込数
41
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年2月

3,000


あなたもネパールの仲間(3000円)

あなたもネパールの仲間(3000円)

・活動報告(新着情報公開)
・障害者が作るネパール民芸品

申込数
2
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年2月

3,000


全額活動費にあてさせていただきます(3000円)

全額活動費にあてさせていただきます(3000円)

・活動報告書(新着情報公開)
・サンクスメール

※ リターン不要な方を対象とします

申込数
41
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年2月

3,000


あなたもネパールの仲間(3000円)

あなたもネパールの仲間(3000円)

・活動報告(新着情報公開)
・障害者が作るネパール民芸品

申込数
2
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年2月
1 ~ 1/ 7

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