みなさんこんにちは。AMDA-MINDSホンジュラス事務所の陰山亮子です。


チャレンジ初日はあっという間に過ぎてしまいました。クラウドファンディングは、「1日1日を大切に過ごそう!」と思える良い機会にもなっています(笑)

 

さて、みなさんは「国際青少年デー」(8月12日)をご存知でしょうか。この記念日は、「青年に関する世界行動計画」を広く知ってもらい、「青少年のための、青少年による、そして青少年と共に進められる」同計画を、いかに実施するかを考えるために制定されました。

 

「青年に関する世界行動計画」は1995年に国連が採択した政策枠組みで、若者の状況を改善する国内行動や国際支援の具体的なガイドラインとなるべきもので、こんなことが謳われています――

 

「青少年は大きな社会的変革を引き起こす当人であり、受益者であり、また犠牲者である。また総じて、既存の秩序に組み込まれようとしながら、一方ではその秩序を変革する原動力となるという矛盾に直面している。青少年は、世界のあらゆる場所で、さまざまに異なる発展段階の国々、そしてさまざまに異なる経済社会的状況に住んでおり、社会生活への完全な参与を熱望している」

 

コミュニティ活動の実施について話し合う青少年たち

 

日本語で書かれているとはいえ、ちょっと理解するには難しい面もありますね。でも、これまで取り組んできた「住みやすいコミュニティづくり」の支援により、体感的に意味を把握することができます。活動の中で、青少年の著しい成長を目の当たりにしているからです。

 

たとえば、すでにご紹介したジピィ。とりあえず学校には毎日来ますが、授業にはほとんど出ず、たまに教室に顔を出すと、教員からも「できれば外に出ていてくれ」と言われる始末。町内会の会合に来てもすぐに抜け出すか、おしゃべりをして怒られるか・・・。しかし今では、リーダーとして青少年たちを取りまとめ、会合には時間を守り必ず出席しています。

 

「他のみんなは恥ずかしがって言わないけど、青少年を代表して言わせてもらうと、こんな機会をくれたAMDAにはみんな感謝しているんだ。」と大真面目に話してくれるかたわら、「だからコカ・コーラおごって」とちゃっかり付け加えるお茶目さも憎めません(笑)

 

小さく見えるようなことであっても、コミュニティ活動を通して、ホンジュラスの青少年たちは着実に成長を続けています。彼らが「成長したなあ・・・」と個人的に感じる会話や出来事もこれから紹介していきますので、どうぞお楽しみに!

新着情報一覧へ