【CACI物語：協力団体 ②「Birddog Preserve」】

茨城県を中心に保護活動をされているBirddog Preserve（バードドッグ プレザーブ）

同じ鳥猟犬保護団体です。

Birddog Preserve代表　木下さんは、CACIとは旧知の間柄。

ＣＡＣＩクラウドファンディングに、温かい励ましのエールをいただきました。

以下　ブログより抜粋です。

　http://birddogpreserve.blog.fc2.com/

 

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CACI金子さんとの出会いは2012年頃だったでしょうか。

 

千葉県愛護センターに収容されていた老犬のポインター君を引き取りたく

「ちばわん」さんに連絡をしたところ猟犬なら金子さんよと！

 

金子さんから電話で説明をいただき、愛護センターに迎えにいきました。

残念ながらポインター君は数か月後に亡くなりました。

 

それでもセンターから出られて、日向ぼっこやお散歩したり

短い期間でしたが穏やかな時間を過ごせたと思っています。

 

年齢も病歴もわからない子を引き取るには覚悟がなければ保護なんてできない。

若そうで貰い手がありそうな子ばかり引き出しする団体さんも少なからずいます。

 

センターに入る猟犬で健康状態が良い子はほとんどいません。

お金と労力が無ければ、病気も治す事ができません。

 

千葉にこんなに猟犬が入るなら、今住んでいる茨城はどうなのだろう？

 

茨城県動物指導センターには週に猟犬が３頭以上入る日もありました。

助けられる命はとても少ないのです。

 

その後、“バードドッグ プレザーブ”としてボランティア登録し、現在に至っています。

 

数年前の迷子捜索時、CACIに再び協力をいただき、無事保護に繋がりました。

 

１頭ごとの性質をよく見極めて、里親さんとの信頼関係を築くことが大事だと。

もし、また迷子捜索などあったら助けに行くよと・・・。

 

金子さんにはいつも暖かい励ましの言葉をいただいています。

 

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バードドッグさんのブログ記事を拝見して、改めて

“初心忘るべからず”と思いました。

なんのために、誰のために

全ては、猟犬たちのため。

 

人にも動物にも

優しくて誠実でありたいものです。

 

同じ目標に向かって突き進む“Birddog Preserve（バードドッグ プレザーブ）”

これからも、お互い協力し合い、1頭でも多くの鳥猟犬を救いたい！

 

ＣＡＣＩが今日まで、無事活動を続けていられたのは

頼もしい、ご協力者方々のおかげです。

 

これからも、いろいろご教示お願いいたします！

 

 

Birddog Preserve

（バードドッグ プレザーブ）

http://birddogpreserve.sakura.ne.jp/

 

Birddogとはセッターやポインターなどの鳥猟犬を意味します。

千葉・茨城のセンターに収容・直接放棄され処分対象となった犬達の中で

一頭でも多く引き出し、人の身勝手により辛い経験をした保護犬達に

本当の家族を見つける活動をしています。